中山金杯2017(中山芝2000m)の考察です。
1月5日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:30です。出走馬はツクバアズマオー、ストロングタイタン、クラリティスカイ、マイネルフロスト、ドレッドノータスなど13頭。中山競馬場の芝2000mで行われるGIII戦です。
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中山金杯2017 考察
過去5年のレース傾向
ある意味では有馬記念と同じく日本競馬で重要な節目である中山金杯。ハンデ戦のGIIIながら競馬ファンの注目度はとてつもなく高いレースだと思います。
実績ある馬はハンデを背負わされるためこのレースには使ってこないので、上がり馬かGIIIレベルの常連の馬が集う傾向。ここ2年はヤマカツエース、ラブリーデイという上がり馬が勝利を収めましたが、その前の2年はオーシャンブルーやタッチミーノットなどの重賞常連組が勝利を収めました。今年も上がり馬がどれくらいのレベルにあるのかはしっかりと考えたいところ。
また、このレースはハンデ戦ながら軽ハンデ馬よりも重ハンデ馬のほうが走るレース。
負担重量 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
---|---|---|---|---|
53kg以下 | 1-0-0-32 | 3.0% | 3.0% | 3.0% |
54~55kg | 1-3-6-40 | 2.0% | 8.0% | 20.0% |
56~57kg | 5-5-2-44 | 8.9% | 17.9% | 21.4% |
57.5kg以上 | 3-2-2-12 | 15.8% | 26.3% | 36.8% |
ご覧の通りで53kg以下の馬の成績が最悪であるのに対して、トップハンデ馬の複勝率が4割近くになっているレース。このレースはハンデキャッパーの眼をある程度信頼したほうが良いレースと言えそうです。
改装後の中山芝コースは外差しがズバズバ決まる傾向がありますが、ハンデのGIIIレベルに出走してくる馬でそこまでずば抜けた脚力がある馬はおらず、過去のレースを振り返ってみても、ジャスタウェイやフルーキーなど能力抜けていた感じの馬しか外一気で突っ込んでこれていません。
基本的にはここ2年の勝ち馬のようにコーナー4回のコースで上手く立ち回りながら、好位〜中団から長く良い脚を使ってくる馬向きのレースだと思います。
血統傾向
直近2年はキングカメハメハ産駒の馬が2連勝。2015年はキングカメハメハ産駒のデウスウルトが3着ですから改修後の中山芝2000mではキングカメハメハ産駒は見逃せない血統か。そもそもキングカメハメハ産駒はこのコースに限らず、コーナー4回の2000m戦は大得意にしているので、キングカメハメハor似たような血統がいたら注目したい。
また昨年の1、2着はロベルトの血を持っていたことも見逃せない。どうも改修後の中山芝コースの重賞はロベルトの血を持つ馬がよく走る印象があり、ゴールドアクター、ミトラ、ディーマジェスティ、ゼーヴィント、スーパームーン、プロフェット、ゲッカコウなどロベルト持ちの馬が爆走するケースが目立っている。
なんだかんだで冬の中山芝コースの中距離戦ということでスタミナが問われるという面もあり、ダンスインザダークの血もよく走る印象。タッチミーノットとラブリーデイ以外にもフェデラリストの母はダンスインザダークと同配合のダンスパートナーですし、今年も似た血統がいたら要注意。
穴血統としてはスタミナ色強いグレイソヴリンが面白いか。3年前にはカルドブレッサが大外から突っ込んできたりしており、ああいう激走は血の後押しがなければできなかったように思う。
レースラップ傾向&展開予測
昨年は逃げ馬が本当に不在で押し出されるようにしてハナに立ったマイネルフロストの超スローペースの楽逃げに。あの展開はさすがに例外と見たほうが良さそうで、参考にするべきは2012年〜2015年の4年間の方か。
基本的にはそこまでタイトな流れにはならず、淡々とした流れから4、5ハロン連続の長く良い脚を求められるレース。最後も時計がかかるわけではないので、外差しがズバッと決まるわけではないのはこういうところからも見て取れる。
こういったレースラップだからこそ、コーナー4回のコースできっちりと好位で流れに乗りつつ、最後はじわじわと長く良い脚を使って抜け出してくるような馬が適性的にはベストなんだろう。
今年のメンバーは当初はマイネルハニーが出走予定だったが京都金杯にスライド。その結果、チャレンジカップでは楽逃げが叶わなかったダノンメジャーが単騎逃げ叶いそうな感じ。そもそもこの馬が京都金杯ではなくて中山まで遠征してきたのは恐らくはこの距離の方がハナに行きやすそうだからという理由のようで、この馬が逃げる形になりそう。あとは小牧騎手のコラムなどを読んでどういうペースにしていくのかは考えたいところ。
考察まとめ
馬名 | 騎手 | ハンデ |
カムフィー | 蛯名 | 54.0 |
クラリティスカイ | 田辺 | 57.5 |
シャイニープリンス | 江田照 | 56.5 |
シャドウパーティー | 内田博 | 54.0 |
ストロングタイタン | 川田 | 54.0 |
ダノンメジャー | 小牧 | 55.0 |
ツクバアズマオー | 吉田豊 | 56.5 |
トミケンスラーヴァ | 長岡 | 51.0 |
ドレッドノータス | 戸崎圭 | 55.0 |
マイネグレヴィル | 丹内 | 52.0 |
マイネルフロスト | 松岡 | 57.0 |
ライズトゥフェイム | 石橋脩 | 55.0 |
ロンギングダンサー | 大野 | 54.0 |
今年の出走馬は13頭。まぁ例年通りの感じのメンバーが揃った印象で、重賞実績あるツクバアズマオーやクラリティスカイに対して、上がり馬のストロングタイタンがどれだけ通用するか、というのが大まかな構図になるか。
現代競馬では事前のオッズ予想も重要な作業。なぜかといえば週中にずっと穴馬として狙っていた馬が、蓋を開けてみればみんな狙っていて結局人気馬に・・・となるパターンが結構あるから。現代競馬のファンの買いたがる特徴を見抜き、事前にどのくらいのオッズになるかを把握することは非常に重要な作業だと思います。
というわけで枠順発表前の中山金杯の想定オッズはこちら。
枠順発表前の想定オッズ(当サイト予測)
人気 | 馬名 | オッズ |
1 | ツクバアズマオー | 3.1 |
2 | ストロングタイタン | 3.5 |
3 | クラリティスカイ | 5.6 |
4 | ドレッドノータス | 8.7 |
5 | マイネルフロスト | 10.2 |
6 | シャイニープリンス | 14.5 |
7 | ダノンメジャー | 16.0 |
8 | ライズトゥフェイム | 33.8 |
9 | ロンギングダンサー | 35.1 |
10 | カムフィー | 50.6 |
11 | シャドウパーティー | 58.4 |
12 | マイネグレヴィル | 96.2 |
13 | トミケンスラーヴァ | 125.0 |
重賞実績あるツクバアズマオーの1番人気は間違いないと思うが、現代競馬ではハンデ背負う馬は人気的に嫌われる傾向あり。チャレンジカップのディサイファの嫌われ方を見ても、56.5kg背負うツクバアズマオーはそこまで抜けた感じの人気にはならないか。
一方で連勝でオープン入りして初の重賞に挑むストロングタイタンは54kgのハンデ。現代競馬のファンはこういう馬を非常に好むので、そこまで差のない2番人気にまで推されるんじゃないかと見ています。
続くのがGIウィナーのクラリティスカイ。その次に戸崎人気でドレッドノータスでこのあたりぐらいまでが一桁人気か。
マイネルフロスト、シャイニープリンス、ダノンメジャーといったあたりは単に馬が地味なのでいつもあまり売れないタイプ。恐らくは二桁オッズの前半から中盤くらいになるんじゃないでしょうか。
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昨年春に距離延長で新たな面を見せた馬。マイル路線から中距離路線に変更してからは安定した成績をおさめており、初戦の福島民報杯では2着のヤングマンパワーを突き放す楽勝。新潟大賞典でも今回よりは強いメンバーたちと戦って3着に健闘。
その後の4戦は不甲斐ない結果に見えるがどれも敗因は明白で、七夕賞は1番人気に推されながらも大外枠でロスの非常に大きい競馬になって物理的に無理なレースに。アイルランドトロフィーは叩き良化型のこの馬にとって休み明けは厳しかった。そして福島記念は乗っていた北村友一騎手が何を考えてたんだ?と思うほどの後方ポツン。きちんと位置を取っていれば最後の脚色をみれば馬券圏内は濃厚だった。
そして前走のディセンバーステークス。この時も10番人気で本命に推したが、上手く立ち回ったとはいえ勝ち馬のツクバアズマオーに2kgの斤量差があっての3着。しかも最後の直線では一度前が詰まって追い出しが遅れる不利もあった。
地味な馬、地味な鞍上なので今回も5〜7番人気くらいに落ち着きそうですし、再び内〜中枠が引ければ激走あっておかしくないと思います。
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109万9500円獲得
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2016年12月25日
阪神05R/2歳新馬
3連単/06-05-10 8点/各1000円投資で
192万9700円獲得
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2016年12月24日
中山12R/3歳以上500万下
3連単/07-09-11 3点/各3000円投資
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