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報知オールスターカップ2017の予想を公開!

報知オールスターカップ2017(川崎2100m)の予想です。

1月3日に川崎競馬場で開催され発走時刻は16:35です。出走馬はケイアイレオーネ、タイムズアロー、ムサシキングオー、サミットストーン、オメガスカイツリー、ジャングルツリーなど14頭。川崎競馬場2100mで行われるSIII戦です。

 

2016年も購入総数の少ない地方交流重賞及び南関重賞に関しましては、基本的にメルマガ会員限定ページのみでの予想公開とさせて頂きます。

昨年に引き続きJpnI戦=SI戦は購入総数が多いのでブログでの全体公開とさせていただきます(その際も推奨買い目はメルマガ会員限定ページでの公開となります)途中でやり方を変えるかもしれませんが、ひとまずはこの形での配信とさせてください。

本日配信の報知オールスターカップに関しましては、新年1発目の重賞ということもあり、競馬欲に飢えている方も多いかと思いまして、報知オールスターカップは特別に全体公開とさせていただきます

以下に予想を掲載しておりますので、皆様ご確認ください。

 

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報知オールスターカップ2017予想

年末にもTAROさんの新著本の内容を引用しまして「現代競馬は素人が玄人に勝てる時代になった」という事を書きました。

と言っても、競馬というのは他のギャンブルと違って闇雲な確率論ではないゲーム。研究すればするほど、分析すればするほど的中に近づく、と言っていいと思います。

 

では、なぜそこまで研究、分析している玄人層が勝てなくなってきているのか。

1つはそういった玄人層が多くなってきて以前は手薄だった中穴層のパイの奪い合いをしている面。

そして、もう一つは玄人層にありがちなのですが、予想中のロジカルシンキングの過程で自分の妄想、願望が入ってしまうという点があると思います。

 

徹底的に論理的思考で予想を進めていけば、そこまで見当違いな予想にはならないのが競馬というゲームでありギャンブル。ただ、競馬を知れば知るほど「こうなってほしい」「こうあってほしい」という願望、論理の飛躍が予想に入ってしまう感じがします。

例えば、位置が取れずにいつも差し負けていた能力ある馬がさほど先行馬がいないレースで内枠を引く事ができた。こういう状況だと玄人層はすぐに狙い目と判断してその馬しか見えなくなってしまう傾向があると思います。それ以降は自分の願望が予想面に反映されてしまって、結局ロジカルな予想から外れてしまうんですよね。

もしかしたら、その馬はもともとスタートが半歩遅れて出るので、どれだけ先行馬がいなくても位置は取れないかもしれないし、揉まれ弱いので逆に内枠はマイナスかもしれない。そういった負の面まで全てロジカルに考えてこそ納得できる真の競馬予想に繋がるかなと思います。

というわけで、2017年の目標は「論理の飛躍、自分の願望を予想中に反映させないようにする」という事を常に考えながら予想をしてみたいと思っております。



 

過去のレース傾向

過去5年のレース結果を上記表にまとめました。その中でも目立つのが馬名に色をつけたように、リピーターが良く走るレースだという事。これは中央競馬の長距離戦でも言える事ですが、長距離の特殊条件はリピーターレースになりやすい傾向。

 

そして過去5年の3着内好走馬の平均年齢が6.93という結果に。平均してほぼ7歳馬が走っているという事実を見ても高齢馬が大活躍しているレースと考えて良いか。

これは何度もブログやメルマガで書いている事ですが、馬が加齢することで衰えるのはスピードの絶対値と一瞬のギアチェンジ性能の部分。ですから短距離戦だったりスローペースから一瞬の加速を要求される芝の中距離戦では若駒の方が圧倒的に有利になりやすい。

その一方でそういったスピードやギアチェンジ性能を問われないダート戦や芝の長距離戦では高齢馬が活躍しやすい傾向があるように思います。このレースはダートの長距離戦ということもあって、そういった若駒の持つ優位性が一切出ないレースと言えるんじゃないでしょうか。

 

ダートの長距離条件ということでかなり特殊な適性を要求されるレースになりがち。それだけに近走成績はさっぱりだが適性あって爆走、というパターンが毎年起きており、今年のメンバーも近走成績だけで全てを判断しない方が良いと思います。

 

コース形態とレースラップ傾向

川崎2100mは川崎記念や関東オークスで使用されるコース。南関競馬の中では大井2600m、大井2400m、船橋2400mに次ぐ最長距離。そりゃスタミナ問われるレースになるわけで、それは下記のレースラップを見ても明らかか。

 

序盤は位置を取りたい騎手心理からか、3コーナーまではそこそこ距離はありますがテンはかなり流れる傾向。川崎コースはコーナーが厳しいので、そこで一度ペースは落ち着き、あとはどこで動く馬がいるかでレース質が決まる傾向。

とにかくこのレースはスタミナ自慢の馬が途中で動いてくる傾向があるので、先行力や立ち回り力というのはあまり問われないレース。過去5年の映像を見てスパート位置を確認しましたが、上記コース図の2周目のスタート地点ぐらいからはスパートが始まるレースになります。

サクッと過去5年のスパート位置をまとめてみました。

 

【2016】1周目のゴール前でラッキープリンス仕掛け、2周目の向こう正面でインフォーマーとグルームアイランド仕掛け

【2015】2周目の向こう正面でファイヤープリンス、ドラゴンエアル、バトードールが仕掛け

【2014】2周目の向こう正面でアウトジェネラルが仕掛け

【2013】1周目のゴール前でシーズザゴールド仕掛け、2周目の向こう正面でほぼ全頭が仕掛け

【2012】2周目でも極端に仕掛ける馬はなかったが、先行馬によるスパートは向こう正面で既に開始

 

このように報知オールスターカップは3コーナーを待たずしてスパートが始まる超スタミナ戦。各馬が動くタイミングも早いのでかなり出入りの激しいレースになります。

中央のレースですとそのスパート部分でじっくりと脚を溜めた馬が直線で差してくるパターンを想像しますが、コーナー角度が急な上に直線が短い川崎コースではそのスパート部分で置いて行かれたらノーチャンス。早めのスパートで動いてそのまま最後まで押し切れるスタミナある馬、そして動かすタイミングを間違えない鞍上を重視すべきレースだと思います。

◯早めスパートで動けて、そのまま最後までロンスパで押し切れる持久力ある馬

×立ち回りだけで勝負する逃げ、先行タイプの馬

こういったイメージで考えたいレースです。

 

レース展開と隊列予想

何が何でもハナというタイプはおらず、近走でテンのダッシュ力が良いジャングルスマイルや、中央から転入のシグナルプロシードあたりが枠の並びからするとハナに立つ可能性が高いか。大外枠からサミットストーンが出して行ってハナを叩く可能性もありそうだ。

人気するだろうケイアイレオーネ、ムサシキングオー、タイムズアローあたりもそれなりの位置を取るはずで、ざっと上記表のような隊列になりそう。

ケイアイレオーネは淡白なダート馬なので出入りの激しい競馬は苦手なタイプ。恐らくはコーナー多い小回りのレースでは道中で手応えが悪くなるはずで、早めに的場騎手が動いていきそう。だいたい好位につけるケイアイレオーネやムサシキングオーあたりが2周目の向こう正面でスパートを初めて、その後ろからオメガスカイツリーやクラージュドールが押し上げてくるような形になるか。

 

報知オールスターカップ2017の印

本命 ◎クラージュドール

2017年最初の重賞は森泰斗騎乗のクラージュドールに本命を打つ。

もともと中央所属時代から左回りの長距離ダートが得意だった馬で、準オープンの東京ダート2100mで3回も連対した経験があるような馬だった。

南関移籍後は好走したレースと凡走したレースは全て理由が明白で、近走で言えばマーキュリーカップはデムーロ騎乗で明らかな早仕掛け+最後の直線で諦めて流した騎乗。前走の勝島王冠は4コーナー通過が2、4、3番手の馬が上位を独占したレースで、そんなレースを大外ブン回しでは物理的に差し届かなかっただろう。

2走前の埼玉新聞栄冠賞では得意の左回りの長距離戦で2着を確保。1着のタイムズアローと脚色はそう変わらず、道中の位置取りの差だけだった感じもした。今回はその時と同じくの左回りの長距離戦というベスト舞台。鞍上もその時の森泰斗騎手に戻りますし、ここは中団からスッと押し上げての好走が濃厚と見ました。

 

対抗 ◯タイムズアロー

対抗馬は現在の南関中距離路線では一番強い馬と言っていいタイムズアローでいいだろう。

2015年はJRA勢との地方交流重賞でも互角に戦えていた馬。ハッピースプリントやサミットストーンが衰えてしまった今、南関の中距離路線で唯一と言っていいぐらい中央勢と戦える馬で、それを考えてもここのメンバーでは能力上位。

少し特殊な条件なだけに対抗評価としたが、普通に考えればあまり崩れることは考えられない馬だ。

 

単穴 ▲オメガスカイツリー

三番手評価はオメガスカイツリーのコース適性に期待します。

少し遅めの8歳で南関に転入してきたが、時計のかかるダートがあったのかすぐに馴染んでいよいよ重賞へ。父ゼンノロブロイ×母父エルコンドルパサーという配合(リアファルと同じですね)を見ても分かる通り、スタミナ面は問題ない馬で、前走の東京スポーツ師走杯を見ても2000m以上の距離は抜群に向きそう。

その東京スポーツ師走杯はなかなか時計が速く、馬場レベルを考慮に入れればJBCカウントダウンのイッシンドウタイやグランディオーソが走った走破時計と差のない内容。前年のドラゴンヴォイスが勝った東京スポーツ師走杯よりも3秒速いとなれば、そのドラゴンヴォイスが報知オールスターで4着だったことを考えても通用していい。

 

△インフォーマー <穴推奨>

穴で面白そうなのはインフォーマーか。昨年の報知オールスターカップでも5着と健闘。しかも内容は番手からかなり早めに仕掛けて最後は差し馬に交わされて、、、という感じで、もう少しスパートが遅ければ3着争いからは際どかったはず。

なぜかその後はマイル前後の距離をずっと使われてきたが、差して届かずのレースばかりで結果が伴わず。ようやく前走で2000mの距離を使われて一気にパフォーマンスを上げて2着に好走。

前述の通り、今年の東京スポーツ師走杯はなかなか走破時計速そうなので2着馬のこの馬もそれなりに評価できそう。さすがに昨年よりはじっくりと前を見る競馬をしそうなので、前走のような上手い立ち回りでレースができればあながち一発あっても。

 

△ムサシキングオー

昨年は絶頂期で挑んだこのレースで3着。その後、スランプに突入しようやく前走で復調したとはいえ、昨年の内容を見る限りこのコースへの適性はあまりなさそう。

前走で復調してしまった上に、直線で挟まれる不利があったので今回はそれなりに人気になりそうで、あんまり買いたい馬ではない。

 

△ケイアイレオーネ

イメージ的にはスケールを小さくしたコパノリッキーのような馬。広々としたコースで揉まれずに競馬ができれば南関レベルでは圧倒的な能力を持つ馬で、今の南関中距離路線でセイスコーピオンと互角の競馬ができる馬なんてこの馬ぐらいだろう。

ただ、この馬は恐らく出入りの激しい揉まれる競馬はさっぱりダメなタイプ。ここ2戦も直線で外を回す競馬をしていますし、ブリリアントカップや大井記念も揉まれない競馬ができたからこその圧勝という感じでした。

コーナーで加速があまり上手くない印象で、だからこそ大井コースでこれだけの成績を上げている馬。マーキュリーカップでは少し被されただけで直線は失速しましたし、まず出入りの激しい捲り合いのような競馬になりそうな今回のレースには適性ない気がしますおさえまで。

 

全馬短評

馬名 コメント
1 オメガスカイツリー  前走はもっと距離あってもいい手応え。この条件は合う。
2 ハーキュリーズ  浦和コース以外では走らない馬。
3 クラージュドール  左回りコースの長距離戦は大得意。森に替わって勝負。
4 ジャングルスマイル 毎年このレースに挑戦も足りない11歳馬。厳しい。
5 インフォーマー 久々の長距離戦で前走は見せ場。昨年くらい走れば。
6 ドラゴンエアル このレース覇者だがさすがにこの休み明けは厳しい。 
7 シグナルプロシード 後々は通用しそうな気はするが転入初戦でこの距離では 。
8 トニーポケット  北国王冠勝利もグルームの衰えと神騎乗が大きかった。
9 ケイアイレオーネ  大井専用機の可能性あり。右回りも微妙そう。
10 ムサシキングオー  絶頂期の昨年でもギリギリの内容。適性低そう。
11 タイムズアロー 南関の中距離勢では現役最強。コースと展開がどうかだけ。
12 ブレークビーツ  1400mからの一気の距離延長。さすがに厳しい。
13 ミッキーヘネシー  前走は馬場と展開が抜群に向いての勝利。さすがに相手が。
14 サミットストーン  近走は明らかに衰え見える感じ。大外枠もマイナス。

※ドラゴンエアルだけは能力最上位なんですが、全く状態面がわからないので、もし気配が良さそうなら印に加えるかもしれません。当日に判断します。

 

印まとめ

◎クラージュドール
◯タイムズアロー
▲オメガスカイツリー
△インフォーマー <穴推奨>
△ムサシキングオー
△ケイアイレオーネ

勝負度D

 

推奨買い目

地方競馬の買い方に関しましては、メルマガ会員様専用ページにてのみの公開とさせていただいております。会員様は下記リンク先にてパスワードを入力の上、閲覧ください。パスワードは1/3の午前中に配信予定です。

http://keibabusiness.com/?page_id=7551

 

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阪神05R/2歳新馬
3連単/06-05-10 8点/各1000円投資で
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