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武蔵野ステークス2024の予想を公開!

武蔵野ステークス2024(東京ダート1600m)のレース予想です。

11月9日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はエンペラーワケア、タマモロック、ペイシャエス、ビヨンドザファザーなど。東京競馬場のダート1600mで行われるGIIIです。

 

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武蔵野ステークス 2024 予想

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武蔵野ステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

東京ダート1600mで開催されるGIII競争。名目上はチャンピオンズカップの前哨戦なのだが、東京ダート1600mという特殊条件な上に同時期にみやこステークス、BCクラシック、JBCクラシックと中距離の重賞、G1がたくさんあるので、実質的にはフェブラリーステークスの前哨戦の位置付けになっています

東京ダート1600mは基本的に包まれる内枠が不利で、なおかつ上級条件になればなるほど決め手が活きやすい舞台。そのコース傾向通りに1枠が不利で、先行馬よりも差し馬の活躍が目立っています

 

それ以外のレース傾向では圧倒的に美浦所属馬が不利で栗東所属馬が走る傾向になっており、ノーザンファーム生産馬はあまり走らなくなっています

 

レースラップ

極端にスローペースになった2022年を除けば、どの年も前傾ラップの速いペースで上がりは掛かる傾向。東京ダート1600mは上級条件になればなるほど、キレ者タイプの馬が走りやすいですし、外目の枠を引いてスムーズに決め手を活かせる馬が走ってきています。

 

血統傾向

以前からロベルトの血を持った馬がよく走る傾向でしたが、最近は父がキングマンボ系の馬が毎年1頭は馬券に絡んでいます。

 

今年の武蔵野ステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

今週末の東京競馬場周辺は晴れ予報。雨の影響を受けずの良馬場ダートでの開催になりそうです。

 

展開想定

メイショウテンスイ、イーグルバローズ、サンライズホークあたりが逃げ候補。そこまで先行タイプの馬は多くないので、例年よりもペースは流れないかもしれません。

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

ルメール騎手も川田騎手も成績はそこまで。前述の通りでノーザンファーム生産馬は逆に苦手としている舞台です。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

上級条件の東京ダート1600mは外目の枠から決め手を活かせる馬が走りやすい

 

狙える馬のタイプ

外目の枠の馬 or 速い上がりを使える馬

 

嫌える馬のタイプ

内目の枠の馬 or 速い上がりを使えない馬

 



 

武蔵野ステークス 2024の印

【本命 ◎12 タマモロック】

今年初旬ぐらいから本格化。東京ダート1600mで決め手を活かす競馬で全く崩れずに走れており、オープン昇級後もとにかく安定したレース内容。

オープン昇級後の2戦は連続で2着に走れているのだが、どちらも厳しい条件の中で地力で2着に感じたレース内容。アハルテケSは東京ダート1600mでは鬼門の1枠を引いてしまい、直線で外に出せたのはラスト300m地点。最後の脚色を見ても脚を余していた。グリーンチャンネルカップは休み明けで今までにない経験のない超高速馬場。休み明けで3着以下を突き放してこれだけ走れていれば上出来だろう。

今回は叩き2戦目で良馬場の東京ダート1600mという最高の条件。どう考えてもここ2戦よりもパフォーマンスを上げてくるでしょうし、実質的にオープンレベルのメンバーとなればここ2戦よりも上昇すればどう考えてもここでは上位。ベタに日本の若手レベルから世界の名手への鞍上強化で数馬身の差が出てもいい感じはします。

 

【対抗 ◯10 エンペラーワケア】

1400m路線でスピードの持続力を活かす競馬なら現役最強級。根岸ステークスでは中盤が緩んで速い上がりが問われるマイルに近い流れで完勝でしたし、欅Sは良馬場の東京ダート1400mとしては破格の1分21秒9という決着時計。3着以下を突き放したレース内容からも上位2頭は重賞レベルの時計で走っていた。

今回はキャリア初のダート1600mがどうかだが、どう見ても速いペースにはならなそうですし、中枠から揉まれずに先行できそうなのもプラス。古馬混合重賞で好走実績があるのがこの馬以外はペイシャエスという低調なメンバー相手になりますし、実質オープン級のこの相手なら馬券圏内は堅そう。ただ、ズバッと速い上がりが使えるタイプではないので、何かに差されて2、3着になるイメージです。

 

【単穴 ▲11 ショウナンライシン】

前走は超高速馬場の東京マイルで凄まじい末脚を繰り出してオープン勝ち。東京マイルの舞台で溜める競馬で一変した感じで、タマモロックに先着したのであれば当然評価できそう。今回も柴田善臣騎手の継続騎乗で差しが有利な武蔵野ステークスとなれば当然上位評価でいいでしょう。

 

【特注 ☆13 カズペトシーン】

ここに来ての一連の末脚を見ても完全に本格化してきた印象。前走を見ても最後は余裕がありましたし、ここまで絶対的な脚力を使えるとなると東京コースは合いそう。

今回はいきなり重賞挑戦で相手強化がポイントになりそうだが、例年よりもメンバーレベルが低くて実質的にオープンレベルの一戦。外枠の差し馬が有利な傾向ですし、いきなり通用していいんじゃないだろうか。

 

【△2 ゼットリアン】

オープンでは頭打ちの成績だったが、前走は久々で大きく出遅れながら最後は差し込んできて4着好走。おそらく東京コースへの適性が高かったか。今回は重賞ですがメンバーレベルは大したことないですし、スタートを決めて上手く立ち回ればやれていい。

 

【△9 ペイシャエス】

ユニコーンSを勝っているとはいえ立ち回りと持続力を活かしてこその馬で、ベスト条件はコーナー4回の舞台。ここにきて復調してきているが、古馬オープン重賞レベルの東京ダート1600mではキレ負けしそう。かなりメンバーレベルが低いので地力で走りそうな感じはあるが、人気を考えても重視はしたくない。

 

【△14 サンライズホーク】

交流重賞の3連勝を見ても脚力は十分。大型馬で跳びが大きいので自分のリズムで走れないとダメそうな馬で、最近は揉まれる競馬の連続で走れていない。前走は途中で捲る競馬で良さを出しましたし、今回はとにかく調教内容が絶好。外枠が引けたのも良さそうなので、穴を開けても驚けない。

 

【推奨買い目】

三連複2頭軸流し 12,10→11,13,2,9,14 本線ベース

三連複2頭軸流し 12,10→11,13,9 重ね買い

三連単2頭軸マルチ 12,10→11,13 本線

三連単 12→10→11,13,9 本線

三連単 12→11,13,9→10 本線

三連複 12,11,13 抑え

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは人気でも◎タマモロックと◯エンペラーワケアがこのメンバーに入れば上位。エンペラーワケアは地力は見せるものの距離が少し長そうで、そうなるとタマモロックが様々な上昇要素からも先着する可能性が高いと見る。

相手本線は東京マイル向きの決め手を備えた▲☆を上位と取りたい。

 

KAZ: