武蔵野ステークス2022(東京ダート1600m)の考察です。
11月12日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はレモンポップ、ギルデッドミラー、タガノビューティー、スマッシングハーツなど。東京競馬場のダート1600mで行われるGIIIです。
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重要なデータとダート巧者
この組み合わせが攻略の近道!
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まずは武蔵野Sデータをご紹介
今年行われたダート重賞は12Rありましたが、
先週のみやこSといいよく荒れますね
人気馬の成績を見ても1番人気は(1-3-2-6)と1勝のみで信頼度は今一つ
武蔵野Sの場合、過去10年1番人気は(3-1-1-5)ですがそれ以外は
2~5番人気(3-5-1-31)
6~9番人気(4-3-5-28)
下手な人気馬よりも少し人気のない穴馬の方が好成績、迷った時は人気のない方から選ぶと良さそうです。
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こんな状況が妙味と感じる方へ
先週ダート重賞で爆勝ちの帯!
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スターメーカー情報
11月6日(日)───────
【阪神11R】15:45
みやこS ダ1800m
《3連単》フォーメーション
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1着:6‚14
2着:6‚8‚12‚14
3着:3‚6‚8‚9‚12‚14
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買い目合計:24点
推奨馬券代:400円
計9600円→1070240円
14サンライズホープ11人気
これを1着2着3着に配置
絶対くるぜ!
みたいな買い方!マジお見事でした!
そんな予想さんから・・・
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武蔵野ステークスはどんなレースになりやすいのか?
東京ダート1600mで開催されるチャンピオンズカップの前哨戦。とは言っても東京ダート1600mはかなり特殊な舞台になるのでチャンピオンズカップを見据えた有力馬が使ってくることはあまりなく、それよりも東京コースに適性が高い馬がここを目標にして使ってくることが多いレースです。
東京ダート1400m-1600mは下級条件から上級条件まで前半ペースの違いがそこまでないのだが、上級条件になればなるほど末脚の絶対値が問われる傾向。フェブラリーステークスのように現役最上位級の馬が出てくるとまた話は別ですが、オープン〜GIIクラスぐらいなら根岸ステークスを見てもそうですがとにかく決め手上位の馬の末脚が炸裂しやすい舞台です。
※過去10年の武蔵野ステークスの脚質別、上がり3ハロン別成績
こうして脚質や上がり3ハロン別の成績を見ても差し有利の傾向は顕著。上がり1位を記録した馬の勝率は54.5%で複勝率は81.8%。単回収値も複回収値も凄いことになっていますし、とにかくこのレースは速い上がりを出せる馬を買えばいいだけのレースです。
一方で上がり3ハロンが6位以下の馬は複勝率1.9%と恐ろしい低成績になっていますし、過去10年で逃げ馬の好走も1度だけ。この1回は道悪馬場で前が止まらないレースで押し切ったタガノトネールのレコード勝ちですし、普通の馬場なら圧倒的に差し有利と考えておいていいでしょう。
最後の直線でいかに速い上がりを繰り出せるかが重要になるレースで、そうなると包まれずにスムーズに加速態勢に入れるかは非常に重要。そんなわけでこのレースは内枠よりも外目の枠の方が良い成績。特に1枠は本当に壊滅的な成績になっているので、このレースの1枠は死に枠と考えていいはずです。
今年はどんなレースになりそうか?
関東地方は久しく雨が降っておらず、東京ダートも含水率が低いタフな馬場になっている感じ。今週末も土曜日は晴れる予報になっていますし、ある程度時計がかかるタフな馬場になると見ていいか。
おそらくハナを切るのはバスラットレオンと見て間違いなさそうで、それをハヤブサナンデクンやレモンポップが追いかける展開になりそう。そこまで極端に速いペースにはならないと思いますが、今年もなんだかんだで決め手上位の馬の末脚が炸裂するレースになると思います。
考察まとめ
【レース質】とにかく末脚の絶対値が問われるレース。<□■□■>
【狙えるタイプ】とにかく決め手上位の馬。
【狙えるタイプ】外目の枠の方が良いレース(1枠は死に枠)
武蔵野ステークス 2022の印
【本命 ◎12 スマッシングハーツ】
条件戦時代から素晴らしい末脚を使えていた馬だが、オープンを使いつつ本格化。近走はどんな条件でも確実に差し込んでこれるようになりましたし、平安ステークスでは骨っぽい重賞メンバー相手に大外を回して4着好走。重賞3勝のスワーヴアラミスをあっさり差してメイショウハリオとも僅差でしたし、そのあたりとの比較からもこの馬は重賞級の能力があっていいだろう。
とにかく凄まじい末脚の絶対値が魅力の馬だけに、ベスト条件はワンターンの東京マイル。ここ2戦はベスト条件で結果が出なかったが、どちらも内枠に泣いた印象。アハルテケSは59kgを背負って直線どん詰まりでは仕方がなかった感じですし、グリーンチャンネルCも休み明けで芝並みのレコードが出たレースで34.0の上がりを使って届かないなら物理的に無理だったと考えていい。
今回は叩き2戦目でどう考えてもここを目標に仕上げてきた感じですし、調教内容も抜群。前走と違って良馬場で前の馬も止まるレースになると思いますし、何より武蔵野ステークスはとにかく差しが決まるのが例年の傾向。スムーズに末脚を伸ばすには絶好の枠が引けましたし、溜めて末脚を爆発させる競馬をするには鞍上も良い感じ。ほどほどの人気で収まるなら今回は絶好の狙い目でしょう。
【対抗 ◯9 タガノビューティー】
東京コースで末脚を活かす競馬なら間違いなく重賞級。昨年のこのレースでは1番人気に推されたが、1枠から勝負所で馬群を捌けずに完全に脚を余す内容。近走を見ても欅ステークスはスローペースで展開向かない中で差し込んできましたし、前走も休み明けで超高速馬場でこれだけやれれば上出来。今回はどう考えても叩いてここ狙いの臨戦過程ですし、昨年と違って外目の枠も引けた。スムーズに末脚を活かせば上位争いになるはずだ。
【単穴 ▲11 ギルデッドミラー】
芝時代も折り合いさえつけばマイルはこなせていた馬で、ここ2戦を見てもダート適性は相当に高い。前走のグリーンチャンネルカップはレコードで3着以下を突き離しているようにハイレベル戦だったと思いますし、今回は差しの効きやすいレースでスムーズに末脚を伸ばせそうな枠となれば上位評価でいいか。
【特注 ☆7 レモンポップ】
1400mばかり使われているが、そのレースぶりや走破時計は間違いなく重賞級。マイルの距離自体はカトレア賞の圧巻のパフォーマンスからこなせていいと思うが、近走は展開に恵まれている部分はあるので、距離延長と中1週ローテで崩れる可能性はある。
【△3 アシャカトブ】
一時は調子を落としていたが、ここ2戦は復調傾向。オアシスSは直線で前が詰まりながら最速上がりですし、前走もウィリアムバローズを差しての勝利なら評価できそう。今回は枠がちょっとどうかと思うが、スムーズに捌くことができれば。
【△4 アドマイヤルプス】
大型馬でかなりズブさがあるタイプ。前走はあまりにも速すぎる馬場がダメだった感じで、今回はパサパサの馬場自体は合いそう。ただ、オープン昇級後に一度も上がり3位以内を使っていませんし、揉まれこみそうな内枠も微妙。この枠からどれだけスムーズな競馬ができるか。
【△5 サンライズノヴァ】
このレースを2回勝利したことがある馬。8歳で衰えているという評価なんだろうが、昨年のチャンピオンズカップでは適性外条件でメイショウハリオに先着。フェブラリーSでも馬場が全く合わない中で差し込んできていますし、差し比べレースならまだやれても良さそう。近走は馬場や適性が合わない条件ばかりなので、この舞台で走れなければもうダメという感じがします。
【△6 エアスピネル】
近走は得意のワンターン条件を使う時はほとんど枠や馬場に恵まれていない。さきたま杯を見る限りまだ衰えきっていないと思いますし、ベスト条件のここで上手く脚が溜まればやれてもいいか。
【△13 プラッティーキッド】
小回りダートしか使われていないが、一連のレースぶりを見てもコーナー部分で手応えが怪しくなるので小回り巧者なのかは怪しいところ。ひょっとするとワンターン条件の方がいい感じはするが、この舞台でキレ味勝負でどうかはやってみないことには。
【△14 ハヤブサナンデクン】
左回りコースしか走らない馬で、母父クロフネの色が強く出た持続力型。前走は勝負所で包まれたとはいえ案外な競馬でしたし、今回は外枠からスムーズな競馬ができたとして東京マイルでキレ負けしないだろうか。
【△15 デュープロセス】
もともとユニコーンS2着の実績がある馬。なかなか適性条件を探ったりで時間がかかったが、前走で溜める競馬で素晴らしい末脚を披露。おそらくじっくり溜めて差す競馬でこその馬に見えますし、差しがとにかく有利なこのレースならハマってもいいか。
【推奨買い目】
三連複 12→9,11,7→9,11,7,3,4,5,6,13,14,15 本線ベース
三連複 12→9,11,7 重ね買い
三連複 12,9,11 重ね買い
ワイド 12→9,11 本線
【買い目及び予想のポイント】
ここはいかにも武蔵野Sでハマりそうな◎スマッシングハーツが前日段階で単勝だけ売れているが、三連系のオッズを見るとそこまでは売れなそう。素直にここを本命にしつつ、人気3頭のどれかは来ると見て◯▲☆を2列目にして三連複フォーメーションをばら撒きたい。波乱要素は十分なので3列目は広く流して大きめの配当を期待。
人気馬の中では怪しいのはレモンポップなので、ここへの重ね買いはあまりしたくないのでその分で◯▲相手のワイドを買いたい。