幕張ステークス2022(中山芝1600m)の考察です。
2月26日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はリッケンバッカー、インテンスライト、オパールシャルム、ハーモニーマゼランなど。中山競馬場の芝1600mで行われる3勝クラス戦です。
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無料公開買い目
小倉大賞典
ワイド 12-2.5.8.10.16 700円
馬連 12-5.8.10.16 1,580円
阪神、大和ステークスも・・
ワイド 6-1.2.9.12.16 310円
馬連 6-1.2.12.16 720円
しっかり馬連で拾ってくれました!
フェブラリーSはまあしょうがないとして・・
メインレースの戦績いいんです!
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共同通信杯
ワイド 5-2.6.9.10.11 450円
馬連 5-2.9.10.11 960円
クイーンカップ
ワイド 2-4.8.9.10.13 390円+250円
馬連 2-8.9.10.13 0円
関門橋ステークス
ワイド 9-1.2.3.5.12 2,860円
早春ステークス
ワイド 10-1.2.8.13.14 290円+490円
馬連 10-1.2.8.13 690円
アルデバランステークス
ワイド 7-2.4.6.10.16 550円+790円
馬連 7-2.4.6.16 1,580円
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メインレースの戦績がよすぎます!
そして今週末は・・・
幕張S・仁川S・八代特別他後半戦
中山記念・阪急杯・下関S他後半戦
無料公開されてきます。
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馬券内2頭は最近ここに書いてあるイメージです(笑)
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幕張ステークス 2022予想
先出し本命馬(せっかちな方はこちらから)
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幕張ステークスはどんなレースになりやすいのか?
春の中山競馬場の開幕週に行われる幕張ステークス。このレースの特徴は年明けから温存されていたAコースの馬場での開幕週の影響で先行馬がとにかく止まらないということだろう。
過去5年のレース結果を見ても1分33秒台以上になった年はどれも完全な前残り決着。テンから積極的に運んだ馬が直線でも全く止まらないので、4コーナーをゴール地点と考えて予想をしてもいいくらいのレースだ。
中山芝1600mは特殊なコース形態で、最初のコーナーを曲がったところから外回りコースをずっと下るようなコースレイアウト。中盤区間でペースが緩みにくく、全体的にラップの緩まない持続力勝負になるのがこのコースの特徴です。
過去5年のラップ傾向を見てもほぼ全ての年で中盤ラップが緩まない持続力勝負に。これで開催後半のタフ馬場なら前が止まって差しがズバッと決まりますが、開幕週の絶好馬場で行われる幕張ステークスでは前が止まりません。逆にラップが緩むところがないために差し馬も脚を使わされて最後はそこまで鋭い脚を使えずに終わることがほとんど。もうこれらのレース傾向を見てもとにかく前に行ける馬を狙うべきレースでしょう。
今年はどんなレースになりそうか?
週初めは雨予報も出ていましたが、今週は久々に土日ともに良いお天気で関東地方は競馬ができそう。
JRA発表の馬場写真を見ても中山の芝コンディションは絶好に見えますし、年明けからAコースを使用していないので馬場の内側の方が明らかに有利になりそう。出走メンバーを見ても逃げ先行タイプは少ないですし、例年通りに前に行きそうな馬だけを狙えばいいんじゃないでしょうか。
考察まとめ
【レース質】絶好馬場で中盤ラップ緩まずで圧倒的に前有利<■■□□>
【狙えるタイプ】スピードの持続力に優れた先行馬
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幕張ステークス 2022の印
【本命 ◎10 オパールシャルム】
父、母父ともに持続力の塊のような血統背景で、その抜群のテンのスピードから自分の形に持ち込めればまずまず強い馬。ベスト距離は1400mで前走はかなり上手く行っての好走だとは思うが、それでも紅葉Sではマイルの距離で逃げて0.3秒差にまとめましたし、馬場や展開次第でマイルの距離も十分にこなせていいか。
今回は前に行った馬が圧倒的に有利なレース傾向になっている幕張Sで、今年のメンバーを見てもどう考えてもこの馬の楽逃げが叶いそう。番手や好位を取りに行く馬はいてもこの馬に競りかけてきそうな馬はいませんし、すぐに隊列が決まってマイペースの持続力ラップを踏んだ逃げが打てればここは粘り込めるのでは?
本質的には1400mベストで斤量増というのは気になるところですが、それ以上に馬場と展開の恩恵の方があると見てここは本命に推奨します。
【対抗 ◯5 インテンスライト】
昨年2着のエイムアンドエンドのようなキレないが持続力に優れたエイシンフラッシュ産駒。これまでの戦績を見ても中山マイルはほぼパーフェクトな戦績ですし、中盤ラップが緩まずで持続力と立ち回りセンスが問われるこの舞台は本当にあっているんだろう。
前走も小倉大賞典で見せ場を作ったノルカソルカを最後に差すかというレースぶりでしたし、今回は開幕週の馬場で内枠で先行できるならどう考えても恵まれそう。陣営コメントで若干状態を不安視する内容が出ているが、坂路の動きを見る限りそこまで問題ないんじゃないだろうか。
【単穴 ▲1 ブレイブメジャー】
もともとマイル戦で持続力を活かして好走していたダイワメジャー産駒。どうもこのクラスに入ってから1400m以下ばかり使われているが、一瞬の決め手はないのでキレ負けしている感じ。今回は久々のマイル戦で距離延長ローテで1枠なら楽に位置が取れそう。開幕週の馬場で前々の競馬なら粘り込める可能性もあるか。穴ならこの馬。
【特注 ☆8 ハーモニーマゼラン】
もともとニュージーランドトロフィーでハイペースを先行して見せ場を作ったりとオープン級の走りを見せていたが、どうも喉に疾患があったようで近走は不甲斐ない競馬続き。今回は喉の手術明けということでいきなり走れるかどうかは蓋を開けてみないことには・・・
【△4 リッケンバッカー】
NHKマイルカップ4着の実績からしても準オープンで上位なのは間違いないが、そのNHKマイルカップでほぼ最後方の位置になっているようにテンのダッシュ力や器用さに欠けるタイプ。元町Sはスローペースでなおかつスタート上手い福永騎手でもテンに行けずで脚を余しましたし、秋色Sは若干出遅れたが前半3F=35.7のスローペース戦を1枠から二の足で上手く位置を取れたおかげで好走できた感じでした。
今回は初の中山マイルになりますし、前半3F=35秒を切るぐらいのテンに速い流れになりそう。おそらく前半1000mもNHKマイルカップに近い57秒台中盤ぐらいになりそうですし、そんな流れで好位からリズム良く競馬なんてできるんだろうか。横山武史騎手なので開幕週の馬場を踏まえて位置を取りに行く競馬を目指してはくるだろうが、物理的に後方の位置になってしまって鬼脚使うも開幕週で差し届かず・・・の競馬に期待したい。
【印まとめ】
【推奨買い目】
馬連 10→5,1,8,4 (10→5は重ね買い) 本線
三連複 10→5,1,8,4 (10,5→1,8,4は重ね買い) 本線
単勝 10 オパールシャルム ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
当初は楽逃げ可能な◎オパールシャルムから勝負度EかDは打とうかなと思っておりましたが、どうもレースを色々と見返していくうちにやっぱりこの馬はマイルは若干長いと思うんですよね。それを開幕週の馬場でどれだけカバーできるか。斤量も3kg増になることを考えても勝負度は上げられませんでした。
まぁそれでもメインレース付近でこれ以外にあまり買いたいレースもないのでブログ配信用に勝負レースとした感じです。上手くリッケンバッカーが差し損ねてくれて3、4着あたりになって欲しいところ・・・