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中山記念2022の予想を公開!

中山記念2022(中山芝1800m)の予想です。

2月27日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はダノンザキッド、カラテ、アドマイヤハダル、パンサラッサなど。中山競馬場の芝1800mで行われるGIIです。

 

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中山記念 2022予想

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中山記念はどんなレースになりやすいのか?

中山芝1800mで開催されるGII競争。以前はどうもGIIと言いながら中山巧者のGIIIレベルの馬が集まって小粒なメンバーレベルになりがちだったが、ドバイ国際競争に行く馬が多くなってその前哨戦として位置付けられたことや、大阪杯がGIに昇格したことでこのレースをステップにする馬が多くなってきて近年はメンバーレベルが上がってきている。過去5年だけで見てもネオリアリズム、ロゴタイプ、ウインブライト、アエロリット、ラッキーライラック、ダノンキングリー、ヒシイグアスなどがその後にGIでも好走している。

 

このレースのポイントは「ヴィクトリアマイルor安田記念目標のマイラーも出走してくる」という点と「開幕週の良好な馬場コンディション」の2点だろう。

これが大阪杯の前哨戦としてだけの位置付けであれば、中距離タイプの馬がステップレース質のぬるま湯ペースを作り出して直線だけの瞬発戦になりがち。ただ、このレースは春のマイルGIのステップレースでもあるので快速マイラーが毎年出走してくる傾向。しかも開幕週で前有利の馬場コンディションになるので、そういった快速マイラーがスピードを活かす競馬をしてくれば前半〜中盤が緩まない持続力勝負になります。

 

こうして過去5年のレースラップを見ても、極端なスローペースになった2017年を除けばどの年も前半〜中盤部分が緩まない持続力勝負に。これで開催後半の馬場ならズバッと差しが決まりそうなもんですが、開幕週の馬場になるのでこういう持続力勝負に強い先行タイプが圧倒的に有利なレースになります。

 

今年はどんなレースになりそうか?

当初は週末が雨の天気予報でしたが、どうやら土日ともに雨の影響を受けずに競馬が開催できそう。開幕週の馬場ということを考えても、例年通りに前の止まらないスピード持続力戦を想定するべきか。

今年の出走メンバーを見てみたが、コントラチェック、トーラスジェミニ、パンサラッサ、ワールドリバイバルなど徹底先行タイプがズラリと揃った感じ。しかもパンサラッサは前半3F=34秒台前半ぐらいのハイペースでぶっ飛ばすでしょうし、そもそもの前提としてこのハイペースである程度の位置につけられるようなスプリント性能がなければ話にならなそう。

おそらく福島記念のレースぶりや結果を見てもパンサラッサに競りかけていく馬はいないはずで、1頭が大逃げの離れた2番手グループでそれ以下はまた離れて、、、という感じの縦長の隊列になりそう。土曜日の幕張ステークスに似たようなレース質になりそうで、もう4コーナー地点で後方にいる馬は勝負に絡めないようなレースになると見ます。

 

考察まとめ

【レース質】開幕週でマイラーも多数出走して持続力が問われる<□■■□>

【狙えるタイプ】徹底先行タイプ多数で、最前列の馬よりはその直後から好位抜け出しができるタイプの馬が有利になりそう

 


 

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中山記念 2022の印

【本命 ◎6 レッドサイオン】

一流厩舎で条件戦時代はルメールなどの名手が乗っていて実力以上に早くオープン馬になってしまった感じで、オープン昇級後は壁にぶち当たった印象。そこから障害転向や去勢手術など試行錯誤を経てようやく調子を上げてきた感じで、近3走はどれも見せ場十分のレースぶり。

新潟記念は顕著な外伸び馬場でインを通った馬は壊滅的だったが、そんな中で内枠からしっかりと伸びて一旦は先頭に立つ競馬。1800m地点では先頭に立っていましたし、若干距離が長かったのと外伸び馬場が敗因と見ていいか。オクトーバーSはこの厩舎の馬が苦手な雨馬場ながらもしっかり最後まで伸びて差のない4着。初富士Sは素質ある明け4際馬が揃ってGIIIぐらいのレベルにあったはずで、そんなメンバーの中でも最も強いジャックドールの強気の逃げについて行って1800m地点までは2番手追走。最後にバテたのはペースや相手を考えても仕方がないですし、やはりこのレースを見てもこの馬は2000mでは若干距離が長い。

<白富士ステークス>
12.8 – 11.3 – 11.8 – 11.8 – 11.7 – 11.8 – 11.5 – 10.9 – 11.4 – 12.4
12.8 – 24.1 – 35.9 – 47.7 – 59.4 – 71.2 – 82.7 – 93.6105.0 – 117.4 (35.9-34.7)

白富士ステークスは高速馬場でペース流れたことを考えても1:57:4という走破時計は優秀でハイレベル戦。ジャックドールが刻んだ1800m地点通過時計は1:45:00で、馬場レベルが同等だった毎日王冠の走破時計とほぼ同じ。そんなレースで1800m通過を2番手で走れていれば普通に評価できるはずで、1800m地点では今回人気しているアドマイヤハダルにもまだ交わされていなかった。

父が世界のスプリント血統のロードカナロアで、母父が中山コースで圧巻の強さを見せたアグネスタキオン。母母父ボールドルーラーという点を含めても、東京芝2000mで末脚を活かす競馬よりは中山芝1800mで潜在スピードと立ち回りセンスを活かす競馬の方が間違いなく合うはず。今回は開幕週で前の止まらない馬場も200mの距離短縮も合いそうですし、好位からロスなく立ち回るためには最高の枠も引けた。稀代の名調教師のラストデーを絶好条件で大穴を開けて祝ってほしいところです。

 

【対抗 ◯7 ウインイクシード】

先行力と立ち回りセンスが武器でスローペースに恵まれた時に好走できるような馬という認識でいたが、昨年の中山記念はハイペースを4コーナーで早めに先頭に立つとそのままバテずに3着好走というかなり強いパフォーマンス。おそらくあれがこの馬のキャリアハイのパフォーマンスですし、高速馬場でスピードの持続力を押し出して粘り込むような競馬でこそこの馬の良さは活きるんだろう。

その昨年の中山金杯激走後は微妙な戦績が続いているが、オープンレベルではスローペースの決め手比べになってしまってこの馬の良さが活きていない感じ。どれもキレ負けしているだけで力負けしているレースはないと思います。

今年は8歳になって年齢的な衰えがどうかですが、カシオペアステークス、中山金杯あたりで記録している指数は昨年のこの馬の中山記念前の指数と同等レベル。おそらくキレ負けしているだけで能力の衰えはなさそうで、今回は開幕週の高速馬場でハイペース縦長の持続力勝負になれば一気にパフォーマンスを上げてくる可能性が高い。

 

【単穴 ▲5 パンサラッサ】

父ロードカナロアのスピードと母父モンジューのスタミナを兼ね備えている馬で、ようやくその最適解が見つかったのが福島記念での超ハイペースでの逃げ切り勝ち。この馬はロードカナロア由来のスピードで前半部分でリードを作ってなんとかしのぎ切るという競馬がベストなんだろう。

昨年の中山記念では逃げられないながらも最後までじわじわ伸びているのでコース適性はありそう。開幕週の馬場はどう考えても絶好に見えますし、懸念された同型との兼ね合いもトーラスジェミニが控える競馬を示唆、コントラチェックが大外枠となればこの馬があっさりとハナに行ける可能性が高い。福島記念の競馬を見た後にこの馬に競りかける騎手もそういないだろう。

叩いて馬を仕上げる矢作厩舎だけに休み明けがネックではあるが、オクトーバーステークスの時より仕上がりは良さそうで力は出せる出来と見て良さそう。当初は軽視予定でしたが、この枠を引いて開幕週の馬場に恵まれるなら普通に評価したい。

 

【△11 カラテ】

マイルの距離は久々になるが、本格化してから使われていないだけで血統背景的にも1800mぐらいならこなせて良さそう。京成杯オータムハンデや昨年の東京新聞杯などで速いペースを好位追走でセンス良く立ち回る競馬ができていますし、おそらくマイル適性が問われる中山芝1800mの高速決着ならこなせて良さそう。

最近は後方から末脚を活かす競馬になっているので、今回はハイペースで縦長の隊列が濃厚なので外めの枠からどこまで上手く乗れるかがポイントになりそう。△の3頭はどれくらい騎手が上手く捌いてくるか次第だと思います。

 

【△12 アドマイヤハダル】

若葉ステークスや皐月賞のパフォーマンスを見ても小回りコースなら重賞級の素質はありそう。前走の初富士ステークスも重賞レベルの価値がある内容だと思いますし、ロードカナロア産駒ならパンサラッサがぶっ飛ばすスプリント戦のような流れにも対応できそう。これでもう少し内目の枠が引ければ印を上げたのだが、この外枠からどう乗るかは結構難しそう。△の3頭はどれくらい騎手が上手く捌いてくるか次第だと思います。

 

【△15 ダノンザキッド】

3歳春のレース内容が酷かったために早熟説も考えた馬だが、前走のマイルチャンピオンシップは強敵相手に3着激走。まだ能力を全面に評価しているわけではないが、やはりGI王者だけあってそれなりのものは持っているんだろう。

今回は開幕週の馬場でテンからスプリント戦のように速いペースで流れに乗らなければいけない条件。スピード血統でマイルGIで3着とは言っても、これまで速い流れをあまり経験したことがなく、それでいてこの外枠となると位置を取れるかは怪しいところ。多分に川田騎手の神騎乗に頼るところになりそうで、どれくらい川田騎手が上手く乗ってくるか次第だと思います。そのぐらいの期待値の馬が単勝2倍前後なら△評価でいいでしょう。

 

【消1 ソッサスブレイ】

これ以上ないぐらいに恵まれたディセンバーSで後ろからヴァンランディに差されたのは不満。ここでは無理だろう。

 

【消2 トーラスジェミニ】

昨夏には重賞を勝っていますし、安田記念5着の内容などを見ても能力は普通に通用していいはず。どうも近走は途中でレースをやめてしまっている感じで、よほど上手く乗らないと現状は厳しいんだろう。今回は久々の右回りコースになりますし、同型多数とはいえパンサラッサに行かせて離れた2番手ぐらいで気持ち良く走れれば一変あってもいい感じはするが、テン乗りの西村騎手が逃げる競馬以外で馬券圏内までさすがに持ってこれるだろうか。

 

【消3 ガロアクリーク】

世代レベルが低かったがゆえにクラシックでも走れてしまった早熟キンシャサノキセキ産駒。古馬になってから萎れてきていますし、陣営が何度もコメントしているように叩き良化型。なんでこんなに人気しているんだろうか?

 

【消4 ヒュミドール】

福島記念では6番手追走とはいえ実際は先頭から20馬身ぐらい離されてのもの。小回りは得意だとしても高速馬場よりタフ馬場向きに見えますし、今回は開幕週の中山芝1800mでは距離不足でスピード負けしそう。

 

【消8 マルターズディオサ】

ここ2戦はどうも55kgに対応できずの敗戦とのこと。とはいえさすがに負けすぎですし、これを斤量のせいだけにするのも無理がある。馬が調子を崩している可能性も高いですし、そうなるとこの中3週の強行ローテも疑問。前走で積極的に運んで惨敗したことからも出して行きづらいと思いますし、なかなかここまで印は回らなかった。

 

【消9 ゴーフォザサミット】

本質的にはこれぐらいの条件が良いのだが、藤沢厩舎の2軍だけあってドサ回りして色んな条件を使われている間に萎れてしまった。今回は条件合うにしてもこの休み明けでは・・・

 

【消10 ルフトシュトローム】

早熟のキンシャサノキセキ産駒らしくもう萎れてしまった感じ。さすがに厳しいだろう。

 

【消13 ワールドリバイバル】

あすなろ賞は強い競馬だったがそれ以降のキャリアハイのパフォーマンスはラジオNIKKEI賞ぐらい。ラジオNIKKEI賞は馬場も展開も完全に恵まれた感じですし、ここは前有利なレースになるとしても初めて経験するスプリントのような流れに耐えられるんだろうか?印は回らず。

 

【消14 コントラチェック】

秘めたる素質は相当なものだが、気性難からハナに立たないと競馬にならないというくせ者。今回が引退レースとなるが、藤沢調教師は自身の引退ウィークといってもわざわざ馬に負担をかけさせて引退レースで無理矢理のハナ指示などは出さないはず。中山芝1800mは1コーナーがすぐにあるのでこの枠では逃げられずで自分の競馬ができずに終わると思います。

 

【消16 ワールドウインズ】

完全に能力不足。出たなりで後方からの競馬をするそうですし、普通に無理でしょう。

 

【推奨買い目】

ワイド 6,7→6,7,5,11,12,15 本線

三連複 6,7→6,7,5,11,12,15 本線

馬連BOX 6,7,5 ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはパンサラッサが逃げてハイペースという前提で決め打ち。他馬が逃げてしまうと前提が崩れてしまうのでパンサラッサが逃げて縦長で持続力が問われる展開になることを前提に予想しました。

そうなるとトーラスジェミニ、コントラチェック、ワールドリバイバル辺りは逃げられないと脆いので勝負所で脱落していきそう。一方で後方で構える差し馬も届かないと思うので、狙いどころは内枠から5,6番手ぐらいが取れてスルスルと上がってきそうな馬。そのイメージに合致するのが◎レッドサイオンと◯ウインイクシードの2頭で、どちらも人気薄なのでダブル本命にしてみます。

状態整っていればマイペースで逃げられるパンサラッサは当然相手筆頭。あとはさすがに外枠でも人気の差し馬がその他勢よりは上位に見えるので、これらの上手く乗ってきた馬が3着に突っ込んでくるようなイメージで。

 

KAZ: