京都牝馬ステークス2024(京都芝1400m)のレース予想です。
2月17日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はナムラクレア、ソーダズリング、モズゴールドバレル、ロータスランドなど。京都競馬場の芝1400mで行われるGIIIです。
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まずはダイヤモンドSデータ
過去10年ノーザンF生産馬は
(6-5-2-43)とまずまず。
その内1番人気に支持された馬は
(5-1-0-1)
と好成績ですが
2番人気だと(0-1-2-2)と未勝利
サリエラは1番人気に支持されるのかどうか?注目ですね!
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京都牝馬ステークス 2024 予想
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京都牝馬ステークスはどのようなレースか解説します
概要・データ
京都芝1400mで開催される重賞。高松宮記念の前哨戦としてスプリンターが大挙として出走してくるが、この時期のタフ馬場の京都芝はかなりスタミナが問われる舞台。スプリントよりもマイル適性が問われるレースで、マイル以上の距離で実績がある馬が有利。
開催後半の荒れ馬場で行われるレースで、京都開催時は明らかに外枠有利の傾向が出ています。今年も顕著に外差し馬場になっているので外枠有利になりやすいとは思いますが、全馬が外を回した場合はどうでしょう。
スタミナが問われるレースということで1200mからの延長ローテの馬の成績は悪くなっています。
レースラップ
タフな馬場を警戒してかそこまで速いペースになることはありません。追走スピードが問われないのでマイル以上の距離に適性がある馬が有利。
血統傾向
スプリントよりもマイル適性が問われるレース。こうしてみても京都開催時はサンデーサイレンス系の中距離タイプの活躍が目立ちます。
今年の共同通信杯を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
京都芝も最終週。タフで外からの差しが決まる馬場になっています。
過去の京都牝馬ステークスも開催後半で外枠有利の馬場になっていましたが、今年は例年以上に外が伸びる馬場になっており、逆に全馬が外を回す競馬になりそうなので、外枠すぎる馬は外を回らされることになるかも。騎手のコース取りが非常に重要になりそうです。
展開想定
このメンバーで田口騎手騎乗ならモズメイメイの逃げか。ウインシャーロットが休み明けでどれだけ行き足つくかですが、あまり速いペースにはならないと見ています。
ノーザン・ルメール・川田の取捨
川田騎手とルメール騎手は不在。ノーザンファーム生産馬はそこまで走っていないレースです。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
マイル寄りのスタミナと瞬発力が問われる
狙える馬のタイプ
マイル以上の距離に実績があって溜めて脚を使える馬
嫌える馬のタイプ
どちらかといえばスプリンターでスタミナ不足の馬
京都牝馬ステークス 2024の印
【本命 ◎11 モズゴールドバレル】
いかにも晩成で力をつけてきた馬で、2勝クラス勝ちは超高速馬場だったとはいえ2023年の東京芝1600mで第3位の走破時計。これよりも速い走破時計は安田記念と富士ステークスしかありませんし、そう考えてもすでに重賞級の能力を見せていたと考えていいか。
準オープンに昇級してからも仲秋ステークスはイン有利馬場で外を回して京都金杯2着のセッションと僅差。三年坂ステークスでもスローの瞬発戦で今回人気になるソーダズリングと僅差の競馬ができていた。前走は走破時計、着差ともに微妙だが、超スローペースであまり得意ではないだろう極限の瞬発力勝負で勝ち切ったことを逆に評価するべき。
京都牝馬ステークスは延長ローテがダメで同距離or短縮ローテの馬が有利。なおかつ前走で1着か2着と好成績を収めている馬が有利で、この2点に該当しているのは今年のメンバーではこの馬とプレサージュリフトのみ。プレサージュリフトは右回り実績がほとんどなく、鞍上も京都コース初騎乗のキングスコート騎手となるとより信頼できるのはこちらの方か。
外が伸びる馬場だが全馬が外を回しそうなことを考えると外すぎない中枠も良いと思いますし、先行力があって位置が取れるのであまり外外を回されずに馬場の良い部分を選ぶことができそう。鞍上もこういうタフな馬場のレースは得意にしていますし、穴人気は必至だとしても最も信頼できるのはこの馬か。
【対抗 ◯15 ソーダズリング】
この家系はふわっと溜めて乗って一瞬の決め手を活かしてこそ。マイルに距離を短くしたここ2戦の内容は優秀ですし、今回はマイル以上の適性が問われる舞台で末脚が活きそうな馬場。ちょっとあまりに外すぎる枠を引いたので、全馬が外を回った際に外外を通る羽目になりそうなのが嫌だが、今開催の京都芝で圧倒的な存在感を見せる武豊騎手なら上手くエスコートしてくれそうだ。
【単穴 ▲10 プレサージュリフト】
クイーンCでスターズオンアースを倒していたり、東京新聞杯でナミュールと接戦できていたりとマイル以下の実績ならここでも上位。府中牝馬Sは直線でどん詰まりで追い出し遅れていましたし、前走も超スローで逃げ馬が楽しすぎただけで力負けではない。近親にこのレースを勝っているデアレガーロがいる配合ですし、マイル実績があって前走2着馬でデータ面では完璧。
ただ、あまりスタートが速い馬ではないので位置を落としそうですし、キングスコート騎手は来日後の初関西遠征で京都コースも初なのでちゃんと乗れるかは疑問。
【△12 ナムラクレア】
フレッシュなタイミングの方が走る馬で、各シーズンの初戦のトライアルレースが毎回最も高いパフォーマンスを見せる。そんな馬だけに休み明けの今回は走り時だが、京都開催の過去5年で延長ローテの馬は(0-1-0-25) と最悪な成績。この馬自身も1400mの距離を走るのは久々ですし、どうもいつもの休み明けにしては調教が控えめ。どうしてもG1を取りたいがために今回は完全な叩き台仕上げの可能性あり。そんなわけで不安な要素もまずまずあるだろう。
【△13 メイケイエール】
古馬になってから勝利したのは全て左回りコース。右回りコースではまともに走れたことがありませんし、そもそも最近は精神面がおかしくなって凡走続き。もう6歳になりましたし、外枠が引けて前に行けるタイプの馬というのは良いですが、あまり重い印は打てない。
【△14 ジューンオレンジ】
京都開催の過去5年で延長ローテの馬は(0-1-0-25) と最悪な成績。条件戦時代のレース内容を見る限り1400mの方が合いそうで、外枠から先行できるのも今の馬場には合う。ただ、前走1200mで惨敗からの延長ローテでどこまでやれるか。
【△16 モズメイメイ】
京都開催の過去5年で延長ローテの馬は(0-1-0-25) と最悪な成績。ただ、この馬の場合は近走が逃げられずで途中で競馬をやめているので、あんまり馬自身が延長とか短縮とかを感じていなそう。逃げた時には重賞を2勝しているわけですし、前走後に永島騎手が「今の子は逃げた方がいい」とコメントした後に田口騎手を起用したとなればまずハナ狙いか。先手を奪えて直線で馬場の良い部分を通れればチャンスはある。
【△18 ロータスランド】
7歳だが近走の1400m路線でのパフォーマンスは最上位。ただ、どうも岩田康誠騎手しかギアを引き出せない馬になってきている感じで、今回は特殊馬場で大外枠で松山騎手への乗り替わりというのはどう見てもマイナス。
【ポジショニングマップ】
【推奨買い目】
ワイド 11→15 本線
馬連 11→15,10,12,13,14,16,18 (11→15は重ね買い) 本線
三連複 11→15,10→15,10,12,13,14,16,18 本線
単勝 11 モズゴールドバレル ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは蓋を開けてみれば3番人気ぐらいだと思いますが、データや隊列などからも◎モズゴールドバレルが期待値高そう。外目の枠が有利なレースなので外目の枠に印を絞って、相手筆頭は◯ソーダズリングで買ってみたい。