京都大賞典2023(京都芝2400m)の予想です。
10月9日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はディープボンド、ブローザホーン、ヒートオンビート、ヴェラアズールなど。京都競馬場の芝2400mで行われるGIIです。
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京都大賞典 2023 予想
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京都大賞典のレース概要
3年ぶりに京都競馬場での開催となる京都大賞典。以前は天皇賞(秋)の前哨戦として機能していたが、最近はもっぱら同距離のジャパンカップの前哨戦としての位置付けになっている。昨年もこのレースを勝利したヴェラアズールが勢いそのままにジャパンカップを制しました。
京都競馬場で開催された近年の中でも2019年は大波乱になりましたが、それ以外は比較的平穏な結果に終わっています。10番人気以下で馬券に絡んだのは2019年のドレッドノータスだけですね。
データ的な見地からの考察
近年は京都競馬場で開催されておらず、京都競馬場で開催されていた時も特にデータ的な傾向はありませんでした。そこまで気にせずに予想をしたいところです。
ラップ的な見地からの考察
長丁場のレースでなおかつ直線の長い京都外回りコースで行われるということで前半ペースはそこまで速くなりません。3コーナー地点で坂を登ってからは下り坂になるので、そこからの4ハロンぐらいのロングスパート勝負になることが多いです。
血統的な見地からの考察
根幹距離で直線スピードが問われる条件ということもありディープインパクト系やキングカメハメハ系のような王道血統がよく走っています。長丁場のロングスパート勝負に強いトニービンの血もよく走っていますね。
王道血統+トニービン持ちのルーラーシップやハーツクライはちょうど良く合う舞台なんじゃないでしょうか。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
今週が京都競馬場は開幕週。ただ、日曜の夕方から月曜の朝方にかけて雨が降りそう。
当初の想定ほど雨は降らなそうだが土曜から降り続くなら高速馬場にはならなそう。ペース次第ではかなりスタミナが問われる馬場になると思います。
今年の出走メンバーを見てもジャパンカップや有馬記念を見据えた感じの長距離タイプが揃った感じ。雨がどれくらい降るかが難しいが、開幕週の馬場であることは確かですし、ある程度ロスのない競馬からロンスパ勝負に対応できそうな馬を狙いたい。
考察まとめ
【レース質】平坦コースでのロングスパート勝負。<□□■■>
【波乱度】そこまで波乱はないレースだが今年は雨馬場で波乱もありそう。
【ラップ特徴】前半スローペースからのロンスパ勝負。
【血統特徴】王道血統が走りやすい。トニービン持ちがよく走っている。
【狙えるタイプ】ロングスパート勝負で速い脚が使える馬。
【狙えるタイプ】雨馬場を苦にしない馬。
京都大賞典 2023の印
【本命 ◎6 ボッケリーニ】
近走で大きく崩れたのは外枠を引いてスムーズな競馬ができなかったジャパンカップと有馬記念だけ。GII以下のレースならほとんど崩れずに走っていますし、前走の宝塚記念は直線でインを通る競馬で詰まりながらよく差し込んできていた。
戦績からも道悪馬場は味方にできるタイプですし、立ち回りが上手いので内枠もプラスな馬。開幕週でなおかつ雨の影響を受けた馬場というのは最高に見えますし、ロスなく立ち回ることができればここは好勝負になるはずです。
【対抗 ◯1 ブローザホーン】
本当ならば3連勝でオープン入りしているような馬で、馬柱を汚している海の中道特別は途中で捲りを受けて位置を落として完全に脚を余してのもの。函館記念も距離不足で位置を落として完全に脚を余していましたし、ちゃんと長距離戦を使われていれば破竹の連勝劇で断然人気の状況でここに挑んでいる馬か。
極端に速い上がりを問われるとどうかと思ったが、前日から雨が降ることであんまり速い馬場にはならなそう。1枠からアフリカンゴールドを見る絶好ポジションを取れそうですし、京都コースの雨馬場も烏丸Sで圧勝実績あり。函館記念の末脚を見ても少々のキレ勝負なら対応できると思いますし、ここは相手筆頭評価とします。
【単穴 ▲3 マイネルウィルトス】
休養前の目黒記念や函館記念を見ても能力は上位で、なおかつ道悪馬場は今回のメンバーでも最も得意なクチ。2走前は休み明けでどう考えても不利な状況で函館記念で4着に走りましたし、前走は距離不足で展開も向かないレースで度外視可能。
今回は雨馬場の芝2400mという条件は合うと思うが、デムーロ騎手が重賞で馬券圏内に来るとなると大外ぶん回しで届くような馬場にならないとダメそう。そういう馬場になるかが読み切れずで三番手評価まで。
【特注 ☆8 ヒンドゥタイムズ】
近走は重賞を勝利した小倉大賞典を除くとことごとく外枠に泣かされている印象。どのレースも外枠から外を回して脚を余していますし、なかなかしっかりと力を発揮できたレースがない。
昨年の京都大賞典は抜群の手応えで外から突き抜けるかに見えたところから最後は伸びあぐねて4着。2400mの距離はギリギリな感じにも見えるが、その昨年のレース後に団野騎手が「少し追い出しを早くしたぶん、最後はダラッとしました。もう少し遅くしても良かったかなと思います(団野大騎手)」とコメントしている点はポイントで、今年も団野騎手が乗るとなるともう少しじっくり溜めて乗りそう。雨馬場は小倉大賞典で得意なのはわかっていますし、じっくり溜めて終いを活かす競馬で穴を開けてくれないだろうか。
【推奨買い目】
ワイドBOX 6,1,3,8 本線ベース
ワイド 6,1→6,1,3,8 重ね買い
ワイド 6→1 重ね買い
馬連BOX 6,1,3,8 本線ベース
馬連 6,1→6,1,3,8 重ね買い
馬連 6→1 重ね買い
三連複BOX 6,1,3,8 本線
【買い目及び予想のポイント】
ここは雨馬場をこなしそうな4頭BOXに期待。その中でも◎◯が有力と見ているので変則的に重ね買いをしていきたい。