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共同通信杯2025の予想を公開!

共同通信杯2025(東京芝1800m)のレース予想です。

2月16日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はマスカレードボール、レッドキングリー、ネブラディスク、リトルジャイアンツなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIです。

 

土曜競馬は配信した予想がほぼ全て的中したのですが、どれも相手抜けだったりでなかなか大本線では爆発せず。そこそこのプラスで終わりましたが、全部本命馬を単勝で勝っていたら、、、という感じの1日でした。

そんな中でも10番人気の単勝が当たったりして、狙いとしては悪くない日だったと思います。

<2月15日(土) 京都7R レース結果>
1着:◎キングツェッペリン 10人気
2着:無リネアグローリア  8番人気
3着:無バルミーウェザー  9番人気
4着:◯ポンピエ      4番人気

単複が当たったのは良いですが、ポンピエがハナ差で4着だったので当たったのに悔しい結果でもありました(汗)

さて、日曜競馬もバンバン当ててまいりましょう!まずは共同通信杯の予想です。

 

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今年好調なんです!

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無料情報2025

●2/08 東京3R →8,500円

●2/02 根岸S  →14,700円

●2/02 東京1R →7,500円

●2/01 舞鶴S  →6,600円

●1/26 中山8R →9,000円

●1/19 日経新春杯→15,900円

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●1/18 中京12R→7,200円

●1/13 中山7R →10,500円

●1/12 中山5R →11,400円

●1/11 黒竹賞  →12,960円

●1/11 中京4R →11,000円

●1/06 中京7R →11,000円

●1/06 初茜賞  →27,300円

●1/05 中京6R →5,980円

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根岸Sも的中しているので

フェブラリーSまで注目しましょう!

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共同通信杯 2025 予想

先出し本命候補(せっかちな方はこちらから)

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共同通信杯はどのようなレースか解説します

概要・データ

東京芝1800mで開催される3歳限定重賞。最近は弥生賞やスプリングステークスの地位が低下しており、皐月賞の最重要前哨戦はこの共同通信杯になってきています。実際に過去5年の出走馬を見てもエフフォーリア、ジオグリフ、ファントムシーフ、タスティエーラ、ジャスティンミラノが皐月賞で馬券圏内に好走。それだけ素質上位の馬が出走してくるレースです。

ただ、ここをステップにクラシックで活躍する馬は多いのですが、共同通信杯のレース前時点で人気になる馬がそのまま走らないのがこのレースの特徴。過去5年で1、2番人気馬は1勝もしていませんし、このレースは人気馬が信頼なりません。

その理由は割と明白。共同通信杯で人気になる馬は大体が年末の重賞で好走した馬なわけですが、ホープフルステークスで上位に好走した馬は皐月賞に直行するので出走してきません。重賞で上位に好走した上でこのレースに出走してくるのは朝日杯フューチュリティステークスか京都2歳ステークスあたりを使った馬。ただ、朝日杯はホープフルステークス創設以降はレベルが低下傾向にありますし、京都2歳ステークスも例年そこまでレベルが高くなりません。そんな低レベル重賞で好走した馬が共同通信杯でも人気になるのですが、別路線組の素質馬に蹴散らされて人気を裏切る・・・そんなパターンが毎年繰り返されています。

 

クラシックに直結するレース、なおかつ馬の素質がそのまま結果につながりやすい東京芝1800mが舞台ということでノーザンファーム生産馬の成績が優秀。

完成度が高い馬という点で馬体重が500kgを超える馬の成績も優秀になっています。

 

 

レースラップ

東京芝1800mというコース自体がペースが上がりにくい舞台ですし、なおかつ3歳限定重賞ということで速いペースになることは考えづらい。過去5年平均でも後半1000m=58.7で、後半600m=33.9という後半特化型のレースになっていますし、とにかく溜めて速い上がりを使える馬が有利なレースです。

過去5年の勝ち馬を見ても、ファントムシーフ、エフフォーリア、ダノンキングリー、ジャスティンミラノなど自在性があって位置が取れて、なおかつ速い上がりを使えるような優等生タイプの瞬発力ある馬が有利なレースと言えそうです。

 

血統傾向

近年はハーツクライやドゥラメンテなどトニービンを持ちながらシュッと速い上がりを使えるタイプの血統が好走しています。ダンジグ=デインヒル持ちの馬もビュンと急加速できるタイプが多いので好走が目立っております。

 

 

今年の共同通信杯を予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

秋開催の東京芝に比べると冬のDコース開催はそこまで外差しが決まらないのが特徴。先週の馬場傾向を見ても内の方が有利な馬場でしたね。ある程度の位置が取れてシュッと速い上がりを使える馬が有利になりそうです。

 

展開想定

キャリアが少ない馬同士なので、戦法を読み切るのはなかなか至難の業。どの馬が行くにしてもスローペースは確定的でしょう。

 

勢力図

 

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

クラシック直結のハイレベルな瞬発力勝負

 

狙える馬のタイプ

単純に能力上位で末脚キレる優等生タイプ

 

嫌える馬のタイプ

低レベル路線組 or 末脚キレないタイプ

 

 



 

共同通信杯 2025の印

【本命 ◎2 マスカレードボール】

シンプルに考えて今回の出走馬の中で最も高いパフォーマンスをこれまでに発揮しているのはこの馬。なんといってもアイビーSは破格のパフォーマンスだと思いますし、あれだけ速い時計で走りながら終いの2ハロンを11.3→11.2でまとめたこの馬は強いでしょう。

前走のホープフルSは距離延長で大外枠でスローペースを後ろからでは走れなくて当然。直線ではモタれて追えていなかったのでノーカウントとしていいか。一方で2000mのスローの流れでしっかりと折り合って走れていましたし、道中の危うさに関しては成長しているところが見られたと思います。

今回はアイビーSと同じ条件に戻りますし、相手弱化で内枠が引けてどう考えても条件良化。積極的に出していく鞍上への乗り替わりは怖い部分もありますが、内枠が引けたことで前に壁を作って競馬ができそうな点はプラス。インの好位で折り合いさえつけられれば今年の共同通信杯のメンバーなら能力最上位だと思います。

 

【対抗 ◯5 ネブラディスク】

新馬戦が衝撃的なパフォーマンス。共同通信杯はノーザンファーム生産馬の1戦1勝馬が走りやすい舞台ですし、血統的にもクラシックを狙える配合。ここで一気にクラシックの中心に躍り出るかもしれません。

 

【単穴 ▲8 レッドキングリー】

上位2頭がその後に強い競馬を見せた東スポ杯組ではあるが、超スローで前の2頭は最後まで伸びていたのに対してこの馬は止まっていた。デビューから2戦を見ても暴走気味で折り合いが怪しいですし、今回はルメールから乗り替わったタイミングで危うい面もあるか。

一方で前に行ける脚質は魅力で、どう考えても先行馬不在で超スローペース濃厚の展開を考えると、前々で進めて速い上がりを使えるこの馬が走ってくる可能性は十分にありそう。

 

【△4 カラマティアノス】

今回のメンバーの中では3頭しかいないノーザンファーム生産馬。どうもレイデオロ産駒であまりスケールは感じないのだが、前走のこうやまき賞も距離不足に見える中での差し切り勝ちでまだ底は見せていないか。まだ後肢が甘くて位置を取れるかなど不安点は多いが、今年の出走メンバーならやれてもいいでしょう。

 

【推奨買い目】

馬連 2→5,4,8 (2→5,4は重ね買い)

馬単 2→5,4,8 (2→5,4は重ね買い)

三連複 2→5,4,8 (2,5,4は重ね買い)

 

【買い目及び予想のポイント】

本来なら前に行ける穴馬を買いたいレースだが買いたい馬がいない。オッズがバラけるのであればシンプルに能力最上位の◎マスカレードボールから行きたい。人気のサトノカルナバルが距離、リトルジャイアンツが展開向かずで怪しそうなので、この2頭を切って買ってみたい。勝負度は低め。

 

KAZ: