キングジョージVI世&クイーンエリザベスステークス2019(アスコット芝2390m)の考察です。
7月27日にアスコット競馬場で開催され発走時刻は日本時間23:40です。出走馬はエネイブル、クリスタルオーシャン、デフォー、アンソニーヴァンダイク、シュヴァルグランなど。アスコット競馬場の芝2390mで行われるGIです。
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キングジョージVI世&クイーンエリザベスステークス 2019予想
予想の根拠
下半期の欧州中長距離路線において凱旋門賞と同等の価値を持つのがキングジョージVI世&クイーンエリザベスステークス。
凱旋門賞が行われるロンシャン競馬場ですら日本馬にとって過酷と繰り返される舞台であるが、このキングジョージが行われるアスコット競馬場はそれ以上のタフネスが要求される舞台。自然をそのまま切り出したようなデコボコとしたタフな馬場で行われる上に、最初に一気に下った後にずっと登り坂が続くという高低差20mという日本競馬と比較すれば考えられないぐらいに厳しい舞台だ。
先月行われたプリンスオブウェールズステークスもそんなタフな舞台のアスコット競馬場で行われたが、このキングジョージVI世&クイーンエリザベスステークスはそのアスコット競馬場でプリンスオブウェールズよりもさらに距離が長い2390mで実施されます。もう日本の競馬ファンが想像している以上にスタミナが問われる条件と考えていいでしょう。
そんなわけもあって、このレースはとにかくサドラーズウェルズ=ガリレオの天下のような血統傾向。まぁ欧州の血統トレンドがガリレオに支配されているというのもあるが、これだけタフなコースとなるとガリレオの血が騒ぎたつのも容易に理解できるだろう。
一方で高速馬場で走ることに慣れている日本のサンデーサイレンス系にとっては鬼門とも言える舞台。過去にはハーツクライがこのレースで大健闘の3着に走っているが、基本的にサンデーサイレンス系に適性はないと考えていいレースか。今回はそのハーツクライの子供であるシュヴァルグランが参戦。日本の競馬の中ではトップクラスのスタミナを持つステイヤーが、果たして欧州の最上級レベルのスタミナ比べでどれだけ戦えるのかというのは興味がある。
そんな感じで、日本での注目度は凱旋門賞3連覇を狙うエネイブルと日本馬のシュヴァルグランに集中しそうだが、ここはいかにもこの条件に合いそうでほどほどに人気を落としそうな狙い馬が1頭出走している。もうここはベタにその馬から狙おうと思います。
というわけで予想の発表。
キングジョージVI世&クイーンエリザベスステークス 2019の印
本命 ◎ヴァルトガイスト
本命は久々にベスト条件が揃った感じがするヴァルトガイストに期待したい。
この馬は昨年のフォワ賞でタリスマニック、クロスオブスターズという強豪を一瞬で差しきった凄まじい末脚を持っている馬。昨夏ごろから馬が化けているはずで、それ以降で馬券圏外に負けたレースは全く適性合わなかった小回りコースのBCターフと、多頭数で上手く捌けなかった凱旋門賞、香港ヴァーズぐらい。
とにかく長い距離で道中は脚を溜めて直線で豪脚を繰り出してこそ良さが出るタイプで、今回のように立ち回りはそこまで問われないコース、頭数での芝2400m戦はベスト条件といえる。前走はこの馬にしては距離が短かった感じがしますし、末脚を存分に活かしたいこの馬には決め手が削がれる極悪馬場も合わなかった。それでも最後はバテずに伸びてきていますし、1〜2着馬とは力負けが全てとは思わない。
父はガリレオ=サドラーズウェルズでもうこのレースで相性絶好の血統。加えて母がモンズーンでドイツの重厚な母系。アスコットの凄まじくタフな舞台でも最後まで脚が溜まる血統だと思いますし、さすがにエネイブルやクリスタルオーシャンに勝つまでは無理でも2、3着には突っ込んでくるんじゃないでしょうか。
対抗 ◯エネイブル
対抗はまぁある程度はエネイブルを信頼してしまっていいとは思います。
凱旋門賞連覇なんて並の馬ではできませんし、それに加えてBCターフも今回のキングジョージも勝利しているという歴史的名牝。スッと好位につけられてそこから一気に加速して後ろを突き放すというレースセンス抜群の競馬で常に隙のない競馬を見せている。
サドラーズウェルズのクロス持ちのとにかくタフ馬場に強い馬で、前走で59kgを背負って勝利しているように斤量の課題も克服。5歳牝馬の夏だけにそろそろ衰えが見えてきても、、、という一縷の不安があるぐらいで普通に考えて好位から抜け出して勝ち負け必至だろう。負けるとしたらクリスタルオーシャンぐらいな感じがします。
単穴 ▲クリスタルオーシャン
三番手は昨年惜敗の舞台でクリスタルオーシャンが悲願の勝利の可能性までありそう。
前走のプリンスオブウェールズステークスは道悪馬場もデットーリの素晴らしい騎乗も向いた感じはあるが、それでも2000mの距離は短かったはずで、この馬はもう少し長い距離で渋とさを活かしてこその馬だろう。
昨年のキングジョージは早めに抜け出して目標にされてポエッツワードに差し切られた格好。それでもアスコットのこの舞台で好走できている強みはありますし、前走でのマジカルとの着差を考えてもエネイブルに逆転しても驚けないか。
特注 ☆アンソニーヴァンダイク
四番手はもう血統が良さそうという点でアンソニーヴァンダイクにします。
エプソムダービーもそこまで強いと感じる内容ではありませんでしたし、アイルランドダービーも伏兵に逃げられる残念な結果。さすがに今回は相手が一気に強くなるのでそう簡単には行かないだろう。それでも四番手にしたのはガリレオ産駒という点と、斤量55kgの恩恵を考えてだ。
△ デフォー
相性の良いコロネーションS組だがデフォーは抑えまでにします。ここ2戦のレース内容を見る限り、バテずにじわじわ伸びてくるトニービン持ちのようなレース内容。持久力自体はありそうなのだが、血統的にサドラーズウェルズを持たないので一気の相手強化で本当に厳しい競馬になった場合にどうだろうか。
△ シュヴァルグラン
日本オッズではそこそこ売れそうなシュヴァルグランだがさすがにアスコットの舞台はそこまで甘くはなさそう。日本ではスタミナが売りの馬とはいえ、日本で要求されるものとは次元が違う。そろそろ7歳夏で衰えが出そうな感じもしますし、初めて背負う斤量60kgというのもどう考えても堪えるだろう。
印まとめ
◎ヴァルトガイスト
◯エネイブル
▲クリスタルオーシャン
☆アンソニーヴァンダイク
△デフォー
△シュヴァルグラン
勝負度 D or E
推奨馬券
三連複 7→8,2→8,2,10,3,1
三連単 8,2→7→←10,3
※久々にベスト条件揃った◎ヴァルトガイストがこの相手でも2、3着になら突っ込んでこれると見て本命。ただ、キングジョージはとにかく先行押し切りが強いレースなのでなかなかヴァルトガイストが頭まで突き抜けるイメージまでは湧かない。三連単の2、3着も積極的に買ってみたい。