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京成杯オータムハンデ2024の予想を公開!

京成杯オータムハンデ2024(中山芝1600m)のレース予想です。

9月8日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はアスコリピチェーノ、ディオ、エエヤン、コラソンビートなど。中山競馬場の芝1600mで行われるGIII戦です。

 

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京成杯オータムハンデ 2024 予想

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京成杯オータムハンデはどのようなレースか解説します

概要・データ

秋の中山競馬開幕週に行われるハンデ重賞にして、サマーマイルシリーズ最終戦。2010年代半ばぐらいまでは馬場のエアレーション作業のノウハウが掴めていなかったからか、開幕週なのに外差しが決まったりで全く傾向がわからないレースでしたが、近年は開幕週の中山芝らしく内枠差し馬か先行馬、外枠の馬でも前に行ける馬は好走という傾向が出ています。

年齢や斤量、枠順やローテなどのはっきりしたデータは出ておらず、なかなかデータを参考にして予想するのは難しいレースです。

 

レースラップ

中山芝1600mは特徴的なコース形態で、最初のコーナーを曲がるところが丘のようになっていて、そこから中盤ラップ部分がずっと下り坂。そのために中盤ラップが緩まないのがこのコースの特徴。他の競馬場のマイル戦だと中盤が緩んで終いの決め手勝負になることが多いですが、中山マイル戦は中盤ラップが緩まずの持続力勝負になることが多いです。

 

血統傾向

過去5年の血統傾向を見ても、特に偏りはなく参考にはならなそうです。

 

 

今年の京成杯オータムハンデを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

今週の中山競馬場は開幕週。野芝100%で1年で最も時計が出る開催になりますし、その開幕週となれば超高速馬場が濃厚か。土曜日の紫苑ステークスでは皐月賞を超えるコースレコードが記録されましたし、これは過去最高レベルの超高速馬場と見て良さそうです。ペース流れれば決着時計は1分30秒台になるんじゃないでしょうか。

過去に京成杯オータムハンデで2回だけ記録された1分30秒台の決着の時のレースを見てみると、、、

<2012年 レオアクティヴ 1分30秒7>

<2019年 トロワゼトワル 1分30秒3>

もうご覧の通りで時計が速すぎるので外を回す馬は物理的に差し届かない感じ。先行してロスなく立ち回れる馬か、インを通って差してくる馬しか馬券圏内には来ていません。今年も同じようなイメージで予想してしまっていいんじゃないでしょうか。

 

展開想定

オーキッドロマンス、セルバーグ、エエヤン、キャットファイト、ショウナンマグマなど先行タイプの馬は多いメンバー構成。超高速馬場で前有利の意識が強くなりすぎてオーバーペースになりそうな感じがします。そうなったとしても外を回す差し馬は厳しそうで、インをロスなく立ち回れそうな差し馬が有利になりそう。

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

ルメール騎手は過去10年で(1-0-0-3)でそこまで得意とはしていないレース。川田騎手は不在です。ノーザンファーム生産馬もそこまで強調する必要はないか。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

開幕週の超高速馬場で基本的にはロスなくイン前を立ち回れる馬が有利

 

狙える馬のタイプ

インでロスなく立ち回れる好位差し

 

嫌える馬のタイプ

主張してハイペースに巻き込まれるしかない馬 or 外を回すしかない差し馬

 



 

京成杯オータムハンデ 2024の印

【本命 ◎8 サンライズロナウド】

現役ナンバーワンの癖馬でこれまでまともに調教もできなかったほど。条件戦時代からなかなか制御するのが難しかったが、短めの距離で我慢する競馬を覚えさせて重賞でも好走レベルの馬に成長。阪急杯ではウインマーベル、アサカラキングというかなりの強敵相手に接戦できていますし、能力は間違いなく重賞級のものがあるか。

前走は久々の騎乗だった主戦騎手が馬にもう一度競馬を覚えさせるように後方から終いだけを使うレースに徹した感じ。スローペースで完全な前残りの展開で流れは向かなかったが、最後はジュンブロッサムと一緒に外から鬼脚を使って伸びてきましたし、やはりこの馬は我慢さえ効けば相当に強い。

もともと芝の中距離戦で毎回逃げていたような馬で、どのレースを見てもスタートは普通に速い。今回は継続騎乗2戦目になりますし、今の超高速馬場を考えてもいつものような後方待機策では厳しそう。この鞍上は馬にレースを教えつつ、継続騎乗でどこかのタイミングで勝負を仕掛けてきますし、2019年の京成杯オータムハンデでトロワゼトワルで思い切った逃げを打ったのもこの鞍上だった。素人が見ても後ろからでは厳しいと思えるような馬場で悠長に後ろから進めるとはあんまり思えない。

超高速馬場で道中ペースはかなり速くなりそうだが、1400m以下の重賞でも好走できるぐらいの馬なので全く問題なし。内寄りの枠で前に壁も作れそうですし、騎手意識が前掛かりになって速いペースで流れれば折り合いもつけやすいはず。あとは継続騎乗の天才ジョッキーが、勝負騎乗でテンに位置を取りに行って溜める競馬をしてくれることを願うのみ・・・

 

【対抗 ◯10 アスコリピチェーノ】

マイルで2着を外したことがない完璧なキャリアからもここでは実績上位は間違いない。ダイワメジャー産駒で自在性もありそうですし、中枠が引けたのでこの枠でルメール騎手なら自在に立ち回ることができそう。

ハンデ55.5キロでもまず好勝負になると思うが、今の超高速馬場は能力というよりも枠や斤量など他の部分が決着に大きく影響しそうなイメージ。地力で伸びてきても何かに先着されそうなイメージはある。

 

【単穴 ▲4 ディオ】

マイルの距離で崩れたのは強行ローテで外を回したダービー卿チャレンジトロフィーぐらい。自在に競馬ができて立ち回りセンスもある馬ですし、鞍上も岩田康誠騎手ならインを通ってコースロスのない騎乗をしてくるはず。半兄ソウルラッシュが昨年このレースを勝っていますし、今の超高速馬場で内枠からスムーズな競馬ができれば有力。

 

【推奨買い目】

ワイド 8→10,4 抑え

馬単マルチ 8→10,4 本線

三連単BOX 8,10,4 本線

単勝 8 サンライズロナウド おまけ

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは超高速馬場でイン差しレースになりそうだが、そのイメージで買える穴馬がいない。素直に能力上位の◯アスコリピチェーノと内枠で恵まれそうな▲ディオは人気でも普通に有力。この2頭にぶつける馬を見つけるのが難しい・・・

これまでの競馬をしていたら展開は間違いなく向かない◎サンライズロナウドは今の競馬ファンからは見放されるタイプ。ノリさんが継続騎乗で時折見せる勝負騎乗で位置を取って折り合わせて欲しい。騎手の神騎乗前提予想なので勝負度は低め。

 

KAZ:
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