京成杯オータムハンデ2021(中山芝1600m)の予想です。
9月12日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はグレナディアガーズ、カラテ、バスラットレオン、カテドラルなど。中山競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。
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京成杯オータムハンデ 2021予想
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予想の根拠
サマーマイルシリーズの最後を飾るハンデ戦のマイル重賞。トリッキーな中山マイルコースの開幕週で行われるということもあって混戦の結果になることが多く、こうして過去5年のレース結果を見ても極端な前残り、極端な差し決着と好走脚質が偏りやすい傾向。自身の軸馬が前に行く馬なら相手も前に行く馬、自身の軸馬が差し馬なら相手も差し馬という感じで印をつけた方がいいレースだろう。
土曜日の中山芝はスローペースのレースばかりだったので驚くようなレコードタイムは出なかったが、スローペースの割には時計がかなり速いですし、速い上がりも出ていたので超高速馬場と見て良さそう。先行馬がズラリと揃ってペースが流れそうですし、1分30秒台ぐらいの超高速決着になっても驚けないか。
日曜日のピンポイント天気予報を見ても風はほとんど吹かなそうですし、土曜日と同じようなコンディションになりそう。さすがに先行馬がズラリと揃ったのでここ2年のような前残り競馬にはならなそうですが、一方で土曜のような馬場なら後方から外を回しての追い込み戦法は厳しそう。好位〜中団ぐらいでスムーズに差し込んでこれるタイプの馬に馬場も展開も向くんじゃないだろうか。
というわけで予想の発表。
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京成杯オータムハンデ 2021の印
【本命 ◎4 グランデマーレ】
父はこのレースを2連覇している◯◯◯◯◯◯◯で祖母にヴァイスリージェント系を持つスピードに特化した血統背景。そんな馬ではあるがデビュー当時は中距離戦を使われており、葉牡丹賞では高速馬場で圧巻の2歳レコードを披露。おそらくは素質の高さで中距離をこなしていた感じで、2歳時からあれだけの時計で走れるということはスピード勝負に適性が高いと見ていいだろう。
クラシックに進めずに一時は完全に調子を落としていたが、今年に入って完全復調。阪神マイルの条件戦はどちらもかなり強い内容でしたし、この馬はマイル戦線において遅れてきた大物という見方でいいのでは?
前走の関屋記念は最近は後方でのんびり騎乗がスタンダードの藤岡佑介騎手で内枠から位置を落とし、直線では馬場の悪いインを通りながら最後は差のない競馬。揉まれる競馬や溜めて差す競馬を経験できた点はプラスだったと思いますが、外枠なら勝ち負けまであったんじゃないかと思います。
今回は立ち回りセンスがあっていかにも高速決着が得意そうなこの馬にとっては「中山コース替わり」「開幕週の高速馬場」と条件が良化するように見えますし、基礎スピードがありながら前走で溜めて差す競馬を経験しているこの馬は激流濃厚の展開も向きそう。ほどほどの人気で落ち着いている今回は狙い目なんじゃないかと思います。
【対抗 ◯13 スマートリアン】
折り合いに不安があり、これまでのレースぶりを見てもマイルの距離がベスト。1800mで崩れているだけでマイルでは全く崩れたことがない馬で、ここ2戦も谷川岳Sが外差し馬場でスローで最内を通って2着なら立派ですし、米子Sもタフな馬場が得意そうなロータスランド相手に2着ならまずまず。
これほどまで掛かるのは母系が完全に短距離血統なことに起因している感じで、本質的には1400mぐらいがベスト条件かも。今回は開幕週の超高速馬場で1400mがベストぐらいの馬の方が合いそうですし、全く人気ないがやれていいと思います。
【単穴 ▲10 カラテ】
前走は7割ぐらいの出来で差のない競馬。左回りコースで結果が出ているが、どう考えてもこの馬のベスト条件は中山マイル。構えて差すことができるので展開も向きそうですし、無難に買いやすいのはこの馬か。
時計のかかる中山マイルなら相当に強いと思うのだが、今回は下手すると1分30秒台の時計が出る可能性あり。そこまで速い決着になってどうかは若干不安。
【特注 ☆1 グレナディアガーズ】
これまでのレースぶりを見てもマイルでは距離が長さそうで、1400mぐらいでスピードを活かす形がベスト。おそらく玄人層はほとんどそう考えて嫌いそうだが、今回は超高速馬場なら普通にマイルもこなせるはず。おそらく朝日杯FSと同じようなレース質になるはずで、川田騎手も中内田厩舎も前哨戦で手を抜かない。上位評価でいいだろう。
【△7 マルターズディオサ】
本質的にはマイル以下の距離に適性がある馬だが、クラシック期間は地力で中距離も走っていた印象。母トップオブドーラはダート1000mを走っていましたし、やはり阪神JF2着やチューリップ賞1着があるマイル以下の距離がベストなんでしょう。
近3走は阪神カップで素晴らしいスピードを見せて2着に走るも、高松宮記念は1200mでは距離不足だった感じ。ヴィクトリアマイルも良績のない東京コースでキレ負けしていた感じですし、阪神カップでインディチャンプに先着している点を見ても条件さえあえば普通に強そう。中山コースは2勝しているように相性が良さそうですし、1400mの重賞を先行して2着に走れるぐらいのスピードがあるので開幕週の超高速決着も合いそう。ここは条件が合いそうです。
【△2 カテドラル】
今年になって本格化しているのは間違いなさそうで、前走の中京記念の鬼脚を見ても能力は高そう。ただ、血統的に本質は中距離馬なはずで、前走を見ても中距離でゆったり走らせて良さが出そう。今回は展開が向きそうだとは思うが、超高速馬場の中山マイルで最後方近い位置になってどこまでやれるんだろうか。
【△12 カレンシュトラウス】
条件戦時代にことごとく強い相手とぶつかって出世が遅れていた印象。能力的にはハンデ戦のGIIIなら通用して良さそうだが、血統的に父ルーラーシップ×母父ゼンノロブロイでは本質的にはマイラーではなさそう。今回はこれまで経験したことがないテンスピードと追走スピードを問われそうで位置も落としそうな感じがしますし、超高速馬場のマイル戦でどこまで時計勝負に対応できるだろうか。
【△15 アカノニジュウイチ】
能力は相当に高い馬だが、かなり掛かる癖があってそこが響いて出世が遅れていた感じ。近走は1200mを使って折り合い難をカバーしていたが、血統を見る限りは距離適性はマイルぐらいじゃないだろうか。今回は一気の延長で不安もあるが、おそらく超高速馬場で1200mのような流れになりそう。横山典弘騎手なら後方でポツン競馬をするでしょうし、ハマる可能性はあるんじゃないだろうか。
【推奨買い目】
三連複 4→13,10,1,7→13,10,1,7,2,12,15 (4→13,10,1,7は重ね買い) 本線
馬連 4→13,10,1,7 本線
単勝 4 グランデマーレ 本線
ワイド 4→13 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここは高速馬場でハイペースで前崩れの好位差し決着を想定すると◎グランデマーレがドンピシャでハマりそう。相手は◯▲☆△7の4頭が条件もあって有力と見て、三連複と馬連をメインで買ってみたい。
思ったよりグランデマーレはほどほどの人気で落ち着きそうなので、単勝10倍つくなら単勝も買って良さそう。スマートリアンがびっくりするほど人気ないのでここ相手のワイドは抑えておいても。