愛チャンピオンステークス2024(レパーズタウン芝2000m)のレース予想です。
9月14日にアイルランド・レパーズタウン競馬場で開催され発走時刻は日本時間23:25です。出走馬はシンエンペラー、オーギュストロダン、ロスアンゼルス、エコノミクスなど。レパーズタウン競馬場の芝2000mで行われるG1です。
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愛チャンピオンステークス 2024 予想
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愛チャンピオンステークスはどのようなレースか解説します
概要・データ
主要競争を一挙にまとめた、アイリッシュチャンピオンズフェスティバルの中核を成す中距離G1レース。中距離路線の重要レースな訳であるが、最近は凱旋門賞の最重要ステップレースとして注目されている。
左回りのワンターンコースになりますが、中盤からずーっと登り坂になるためスタミナはかなり問われる傾向。先月、英国のヨーク競馬場で行われたインターナショナルステークスに比べればタフさが問われるレースと言えるでしょう。
過去5年のレース結果をまとめてみるとこんな感じ。アイルランドで行われるレースということでアイルランド勢の活躍が顕著で、もうオブライエン陣営しか勝たないんじゃないかというぐらいにオブライエン陣営の運動会のようなレースになっています。
過去5年の血統傾向はこんな感じ。タフさは問われるレースなので、欧州の主流血統であるガリレオの血を持つ馬がベタによく走っていますね。
今年の愛チャンピオンステークスを予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
月曜日からレパーズタウン競馬場周辺は晴れているようで、土曜日までは雨が降らなそう。綺麗な馬場で開催できるんじゃないでしょうか。
展開想定
オブライエン陣営のラビット役、ハンスアンデルセンが逃げる展開が濃厚。まぁ速いペースになるのは考えづらいです。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
後半がずっと登り坂のタフな舞台での追い比べ
狙える馬のタイプ
タフさも備えているタイプ
嫌える馬のタイプ
軽い瞬発力しかないタイプ
愛チャンピオンステークス 2024の印
【本命 ◎3 ルクセンブルク】
昨年の芝中距離G1路線で接戦を繰り広げた馬はベイブリッジ、モスターダフ、オーギュストロダン、ロマンチックウォリアーなどこの路線の最上位級の馬ばかり。今年に入ってからは結果が出ていませんが、ネオムターフカップはラスト600mが34秒を切るスロー瞬発戦で映像を見た感じでもキレ負けしているだけ。ドバイターフはそもそも距離不足で条件合っていなかった上に直線で前が詰まってアクシデント発生でレースをやめていた。
ここ2戦も微妙なパフォーマンスだが、そもそも昨年のキングジョージ4着のレース内容を見てもこの馬に2400mは長いはず。コロネーションカップは超スローだからなんとか逃げ切りましたが、キングジョージはタフな舞台でちょうど2000m地点ぐらいまで抵抗した後に脚が止まったので単純に距離適性の差が出たんじゃないでしょうか。
重馬場で2分12秒も時計が掛かったこのレースを勝利しているように、時計のかかるスタミナ勝負でこそ良さが出るいかにもな欧州の中距離馬。雨馬場になった方がベターだとは思うが、昨年も良馬場でオーギュストロダンと接戦していますし、香港カップでも良馬場でロマンチックウォリアーと接戦できているように、芝2000mで2分2秒ぐらい時計のかかる条件なら普通にやれて良さそうな感じがします。
このレースはアイルランド調教馬で尚且つオブライエン厩舎の馬が圧倒的な成績を収めていますし、何よりこの馬自体がこのレースのリピーター。その割に近走成績が悪いからか、現地オッズでも評価は低めで日本のマスコミにもほとんど取り上げられていない。もし人気を落とすのであればここはかなり面白いんじゃないだろうか。
【対抗 ◯6 ゴーストライター】
エクリプスSはメンバーレベルがどうかと見ていたが、勝ち馬シティオブトロイが歴史的名馬へのステップを進み始めて、2着馬アルリーファも次走でベルリン大賞を圧勝。インターナショナルSも相手なりに3着に走ったように力をつけてきている。
前走のインターナショナルSは前半スローで展開に恵まれている感じはしますが、レコードが記録されたレースで後半1000mは57秒台。4着以下は大きく突き放していた。近走は距離を伸ばして良くなっている感じがしますし、前走よりメンバー強化には見えないここなら相手なりに好走してきそうだ。
【単穴 ▲1 オーギュストロダン】
前走のキングジョージはもともと適性は合わないだろうタフなスタミナ条件で割り引けるレース。ただ、どうも今年に入ってからのパフォーマンスは案外なところがあり、ドバイシーマクラシックは惨敗で、タタソールズゴールドカップもホワイトパーチに先着を許した。プリンスオブウェールズステークスは勝利したとはいえ、2着馬ザラケムがインターナショナルステークスで全く走れませんでしたし、果たして昨年と同じぐらいの能力があるのかは半信半疑。
まぁそれでもこのレースはオブライエン厩舎の馬が圧倒的に強いですし、ムーア騎手も3連覇中。条件自体もベストに近いと思うので、このタッグの好走率を考えても走ってはきそうです。
【△5 エコノミクス】
英ダービー前哨戦のダンテSを圧勝。ただ、クラシック登録がなかったこともあり、間隔を空けてギヨームドロンシャン賞へ。そこでも圧勝を見せて欧州3歳勢の新鋭としての評価を確立させた。今回は初のG1での一線級相手の挑戦。現地ブックメーカーではかなりの支持を集めているようだが、果たしてどこまでやれるか。
【△7 ロスアンゼルス】
馬柱からすると買えそうだが、英ダービーではかなり差をつけられており、サンウェイやアンビエントフレンドリーのその後の戦績からでもここで足りるかは微妙。人気にもなりそうですし、妙味はなさそうだが。
【△8 シンエンペラー】
日本のクラシックに適性が高いとは思えなかったが、地力だけでG1でも走っていた印象。ソットサスの弟で欧州競馬は合いそうですし、少頭数で決め手が問われそうな展開も良さそう。馬場適性さえ合えばいきなり突き抜けても驚けないが、大目標が凱旋門賞ということを考えてもいきなりから走るかは微妙。今回は余裕を残した状態でどれだけ走れるか。
【消2 ハンスアンデルセン】
オブライエン陣営のラビット馬。インターナショナルSは行きっぷり悪く先行もできなかったが、今回も行き切れたとして目標になって終わる。
【消4 ロイヤルライム】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【推奨買い目】
ワイド 3→6 本線
三連複 3→6,1,5,7,8 (3,6,1は重ね買い) 本線
馬連 3→6 ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは相対的に人気を落とすのであれば◎ルクセンブルクが面白そう。相手はなかなか難解ですが、前々で運べて前走内容が過小評価されそうな◯ゴーストライターが最も良いか。どちらとも前に行きそうな馬なので、この2頭で行った行ったを決めてくれるとベスト。