初富士ステークス2021の予想を公開!
公開日:
:
最終更新日:2021/01/28
平場レース考察・予想
初富士ステークス2021(中山芝1800m)の予想です。
1月23日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はドナアトラエンテ、ムジカ、ニシノカツナリ、ウイングレイテストなど。中山競馬場の芝1800mで行われる3勝クラス戦です。
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初富士ステークス 2021予想
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予想の根拠
初富士ステークスに限らず、土曜日の中山芝レースの予想のポイントは「雨が降りそう」ということに尽きるだろう。直前に予想ができないという手前、こういう降るのか降らないのか微妙な天気予報は本当に厄介なのだが、まぁ普通に考えればメインレースの頃にはある程度雨の影響を受けそうな天気予報。
中山競馬場の芝コースは年明けのCコース替わりから若干時計レベルが回復して外からの差しが決まりやすい馬場で推移。ただ、冬時期で馬場が傷んでいるのは間違いなく、こういう馬場は雨の影響を受けると途端に一気にタフ馬場化する。外の方が伸びるという馬場バイアスはそのままに、時計がかかるタフ馬場になると見て良いと思います。
そんな馬場を踏まえた上で白富士ステークスが行われる中山芝1800mを分析してみるが、このコースはスタート直後にコーナーがある上に登り坂になっていることでテンのスピードが上がりにくい。一年を通して速いペースになることがほとんどない条件と言ってよく、JRAの全てのコースの中でも先行有利の傾向がかなり強い舞台と言っていいだろう。
今回のメンバーや枠並びを見ても、何が何でも逃げたいオスカールビーが1枠1番を引きましたし、この馬がマイルで逃げてからの距離延長で50kgの若手騎手が乗るとなればあっさりとハナを取り切るはず。外枠から絡んでくる馬もいないイメージですし、そうなれば中山芝1800m通りに圧倒的に前有利の立ち回り勝負になりそう。そんな立ち回り戦をイメージしつつ、当日の雨も味方につけられそうな馬を評価したい。
というわけで予想の発表。
どんなレースになるかを推理
[コース特徴] 急坂を2回越えるのでタフな舞台。ロンスパ戦になりやすい。
[馬場レベル] E=かなり重い
[馬場バイアス] やや外伸び想定だが全馬がインを開けそう
[血統傾向] 立ち回り上手いキングマンボ系、ロベルトや欧州血統持ち
[レース展開] オスカールビーが逃げてスローペース
[メンバーレベル] C=標準
[想定ラップ] 12.7 – 12.0 – 12.7 – 12.4 – 12.0 – 11.8 – 11.8 – 11.9 – 12.2
[想定時計] 1:49:5
[勝負度] D
※2021年より馬場レベルという基準を設定。基準はS-A-B-C-D-E-Fの7段階。Sが超高速馬場、Fが超タフ馬場というイメージです。
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初富士ステークス 2021の印
【本命 ◎3 ハーメティキスト】
この馬は今までの3勝がどれも芝中距離でのものだがその全てのパフォーマンスが圧巻。特に1勝クラスと2勝クラスの勝ち方が圧巻で、1勝クラス勝ちは札幌芝2000mで立ち回りセンスと持続力を活かして後に重賞で活躍するトーセンカンビーナらを子ども扱いしての大楽勝。2勝クラス勝ちも内枠に恵まれたとはいえ、ヒシイグアスなどかなり骨っぽいメンバー相手に突き放す勝ちっぷりでゴール板がもう少し遠ければさらに突き放した圧勝になっていたか。
あまりスパッとはキレない持続力型で、小回りの芝中距離の持続力勝負でこそ良さが出る好走レンジの狭いタイプ。それだけに好走レンジにハマるかハマらないかが全ての馬で、2走前は札幌コースのタフ馬場の差し比べで差のない3着に好走。前走は小回りコースだったとはいえ福島競馬場の開幕週の高速馬場で終始外を回る競馬では厳しかったはず。
今回は2勝クラス勝ちの時と同じ中山芝1800mでその時と同じ騎手。上がりの速さを問われない条件及び馬場は絶好に見えますし、外差し馬場になったとしてもメインレースの頃には全馬がインを開けるような感じがします。ここは狙っていいんじゃないでしょうか。
【対抗 ◯4 マイネルウィルトス】
若駒時代のハイレベルな上級戦での活躍や、飯盛山特別での圧勝ぶりを見てもオープンまで行ける能力があるのは間違いない。ただ、厩舎が適性条件を掴み切れていなかったり、マイネル軍団の所属ということで柴田大知騎手や国分優作騎手ばかり乗られて変な騎乗を繰り返されている感じで、もう適性条件でルメールが乗っていたらとっくにオープンにいるんじゃないだろうか。
今回は小回りの中山芝1800mで時計のかかる雨馬場というのはいかにも合いそう。鞍上の三浦騎手も他のマイネル軍団の主戦騎手に比べれば圧倒的にプラスに見えますし、積極的に乗ってくれれば今回はやれて良さそう。
ただ、休養を取らずに今回が17戦目になりますし、どうもここ2戦は本来の走りができていないような印象。その分で対抗評価とします。
【単穴 ▲7 ニシノカツナリ】
一連のレース内容を見てもオープンまで行ける馬というのは間違いない。ちょっとズブさがあるルーラーシップ産駒で、その点で勝ち味に遅い分でこのクラスにいる感じ。近走は位置も取れるようになってきていますし、ここでも上位と見ていいだろう。
【特注 ☆14 ドナアトラエンテ】
ジェンティルドンナの全妹で国枝厩舎でエリート教育をされているということを考えても弱いはずはない馬。使うごとに強くなってきており、まだ準オープンの身だが高速馬場ならすでに格上挑戦で牝馬重賞に使っても通用するだろう。ただ、今回は得意ではないだろう中山芝でなおかつ雨が降ってのタフ馬場が濃厚。今までのキャリアで一度も雨馬場を経験していませんし、今回は馬場を苦にして凡走する可能性もありそう。まぁルメールならスローペースを見越して大外枠からでも位置を取りに行きそうですし、2列目には入れておいた方が無難と見ます。
【△2 エクリリストワール】
近走はダートで頭打ちの成績ももともとの戸崎騎手の評価を踏まえても実力を発揮しているとは言いにくい感じ。デビューから2戦は芝を使われている馬で、新馬戦はタイムランクAのエアジーンの新馬で差のない好走。父オルフェーヴルで母父インザウイングスというどう考えても芝向きの配合ですし、やはり上級クラスでは芝向きという可能性はありそう。レースセンス良く前々で立ち回れるタイプですし、血統的にも雨の影響を受けた中山芝はいかにも合いそう。穴として期待したい。
【△12 ソーラーフレア】
もともと未勝利時代は1800mでも脚を余す競馬を繰り返していたような馬で、未勝利勝ちは福島芝1800mでの捲り差し。シャマーダル産駒ということもあってか、陣営がライトオンキューのイメージでどんどん距離を短くしていっているが、1勝クラスはスミヨンの神騎乗で好時計で勝利、2勝クラスは上がりがかかる持続力勝負がハマっての勝利という感じで、マイル以下の距離では基本的にはスピード負けしている印象。
3勝クラスに上がってからの2戦は完全にスピード負けしていたが、前走は休み明けで馬体を増やしてパフォーマンス上昇。今回は未勝利勝ち以来の芝1800mになりますが、シャマーダルは現役時代は欧州の芝中距離で活躍した馬で、この馬は母もサドラーズウェルズで血統的にも芝の中距離向きか。雨馬場は合いそうな感じがしますし、積極的に前に行く可能性がある石川騎手というのも穴としては面白い。
【△13 ムジカ】
顕著な出遅れ癖がある馬でほぼ全てのレースで出遅れている。エピファネイア産駒でロベルト系ではあるが、どうも母父ディープインパクトが強く出ている感じがあり、雨馬場の中山芝1800mのスロー戦を後方から外を回して差し込んでくるイメージはない。戸崎騎手がどれくらい上手く乗ってくるか次第。
【△6 ウイングレイテスト】
実績的にはここでは最上位だが意外に好走レンジが非常に狭い馬。今までのレースぶりを見てもマイルでじっくり脚を溜めた時しか好走しておらず、マイルでも前付けしてしまうと早々に脚が垂れてしまう。そんなレースぶりを見ても1800mへの距離延長はマイナスだと思います。
加えてウインレーシングクラブのコメントを見ても冬時期で状態はベストではないとの事。まずまず人気にはなりそうですし軽視が妥当と見ます。
【△5 ショウナンバビアナ】
ディープインパクト産駒ながらとにかくキレない馬で前に行って粘りこむ競馬が身上。このクラスに上がってからは先行策が取れなかったり展開に恵まれなかったりと不完全燃焼の競馬ばかり。今回はいかにもスローペースになりそうな中山芝1800mで先行策が取れれば大穴粘りこみがあってもいいんじゃないだろうか。
【△8 トータルソッカー】
ここ2戦はタイムランクEの低レベル戦とはいえ、こういう低速立ち回り勝負になれば通用する感じ。以前から叩いて叩いて良くなるタイプでしたし、今回は雨馬場でこの条件で上手く立ち回れば一発あっても良い感じがします。
【消1 オスカールビー】
何が何でも逃げるだろうが近走戦績を見てもスローペースで逃げられたところで厳しいだろう。
【消9 シングフォーユー】
今までの戦績を見ても一目瞭然でタフ馬場がダメな左回り巧者。前走は戸崎騎手の酷すぎる騎乗が敗因ではあるが、今回は右回りでなおかつ雨馬場濃厚となるとさすがに厳しい。
【消10 ワールドヘリテージ】
近走は1800mを使われているがベストはマイルか。外差し馬場に恵まれての好走が多いというイメージで、今回はどう見てもスロー見え見えの展開となるとさすがに厳しいか。
【消11 ムーンライトナイト】
ステイゴールド産駒でタフ馬場適性はありそうだが、前走があまりにもハマった感じでの勝利。吉田隼人騎手の年間ベスト騎乗レベルの神騎乗でしたし、今回は展開も向かずで一気の相手強化となるとさすがに厳しいんじゃないだろうか。
【推奨買い目】
三連複 3→4,7,14→4,7,14,2,12,13,6,5,8 本線ベース
三連複 3→4,7,14 重ね買い
三連複 3,2,5 抑え <行った行ったで決まった時用>
ワイド 3→4,7,14
【買い目及び予想のポイント】
ここは前日予想では馬場が読めないのが辛いが、ベストに近い条件で北村宏司騎手が上手く乗ってくれれば◎ハーメティキストにはチャンスがあるはず。ここから2列目に馬場が合いそうな強い馬たち+ルメールを置いての三連複を買いたい。
三連複3,2,5だけは完全な前残りで決まって外れたら悲しいので抑えておきたい。
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