函館スプリントステークス2023(函館芝1200m)の予想です。
6月11日に函館競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はトウシンマカオ、キミワクイーン、ブトンドール、ジュビリーヘッドなど。函館競馬場の芝1200mで行われるGIIIです。
昨日行われた函館日刊スポーツ杯は10番人気の◎クラリティスケール本命で的中!!
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<函館日刊スポーツ杯 レース結果>
1着:◯モリノドリーム 1番人気
2着:◎クラリティスケール 10番人気
3着:△ワックスフラワー 4番人気
やはり夏競馬は相性が良さそうです。買い目は◎◯から三連複総流しで買っていたので3着がアルムファーツリーあたりなら最高でしたが・・・この勢いで日曜も行きましょう!
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6月4日安田記念含め
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無料公開予想
0604安田記念
馬連5点4,000円
20,000円→75,600円
3連複40点500円
20,000円→0円
収支計+35,600円
0604ホンコンJCT
馬連3点6,000円
18,000円→24,600円
0604東京6R
馬連3点6,000円
18,000円→36,000円
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オークス 204,840円
0521京都8R162,000円
大日岳特別 146,650円
Vマイル 102,640円
0513新潟12R689,640円
京王杯SC 228,840円
新潟大賞典 546,650円
安定+デカい一撃が多発!
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1番人気は例年馬券内ですが・・
この1200mは毎年妙味を感じてます!
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函館スプリントステークス 2023 予想
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函館スプリントステークスのレース概要
夏競馬開幕の函館競馬場の初っ端を飾る名物重賞。サマースプリントシリーズの第1戦ということで実績馬もここで始動してくることが多いが、実績馬が重い斤量を背負うのに対して3歳馬は軽い斤量で出走できるのがこのレースのポイント。短距離戦は各馬の時計差が大きくないので調子や斤量で着順なんてガラリと変わりますし、実績のない3歳馬が軽斤量で古馬を脅かすことも十分にあるレースです。
もともとは洋芝の函館芝1200mでスタミナが問われる馬場への適性も重要なレースでしたが、どうも近年は函館競馬場の芝の高速化が顕著。開幕週に限ってはあんまり洋芝ということを考えなくてもよさそうで、洋芝適性よりも高速決着への適性を重視した方がいいでしょう。
データ的な見地からの考察
前項で書いたように、函館スプリントステークスは古馬の有力勢と軽量3歳馬の比較が重要。こうして見ても斤量が極端に軽い馬と極端に重い馬の成績が良くなっています。それだけ実績上位馬と軽量3歳馬が走りやすいレースということでしょう。
開幕週に行われるスプリント戦ということで内枠が圧倒的に有利のようにも見えますが、こうして過去10年の成績を見ても内枠は特に有利ではありません。逆に外枠は人気で嫌われるので複勝率がかなり高くなっていますね。
※近10年の函館スプリントステークスの脚質&上がり順位別成績
内枠外枠の有利不利は特にないレースですが、脚質的には前に行けた馬が圧倒的に有利な傾向。外枠の馬でも好走しているのはテンスピードがあって先行している馬ばかりで、外枠から控えて差す競馬をしている馬はほとんど来ていません。
ラップ的な見地からの考察
函館芝1200mはスタート後から登り坂になるので、基本的にはそこまでテンが速くなりにくい条件。ただ、開幕週で前が止まらない馬場で先行争いも激しくなりますし、近年は函館芝の高速化が進んでいるためにその傾向が顕著。こうしてみてもほぼ間違いなく前半3F=33.5を切るハイペースになっています。
これぐらいハイペースになっても前に行った馬が止まらないレースではありますが。今年はさすがに先行馬の数が多いメンバー構成。ある程度の位置で脚を溜められる馬が有利になりそうです。
血統的な見地からの考察
父サンデーサイレンス系も非サンデーサイレンス系も満遍なく走っている血統傾向。近年の傾向で言えばスピード型のノーザンダンサー系の血を持っている馬がよく走っていることでしょうか。
昨年の勝ち馬ナムラクレアは母父ストームキャット、2着馬ジュビリーヘッドの父ロードカナロアもストームキャット持ちですし、3着馬タイセイアベニールは父ダンジグ系のベーカバド産駒でした。ストームキャット、ヴァイスリージェント、ダンジグのようなスピードに秀でたノーザンダンサー系を持つ馬が有利に見えます。
レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか?
函館競馬場は今週が開幕週。JRAの馬場写真を見る限り絶好の馬場に見えますし、近年のトレンドから踏まえてもかなり時計の速い馬場になる可能性が高いか。
今年の登録メンバーは抜けた馬がいない感じですが、とにかく前に行くスピードタイプの馬が多い印象。先行馬が有利なレース傾向ではありますが、今年は前に行くだけの馬では厳しそうな感じがします。
考察まとめ
【レース質】馬場が高速化しておりスピード重視のレースに。<■□□□>
【波乱度】大波乱まで十分にあるレース。
【ラップ特徴】近年はほぼ間違いなくハイペースになっている。
【血統特徴】スピード型ノーザンダンサーを持つ馬の成績が良い。
【狙えるタイプ】高速決着に対応できそうな馬。
【狙えるタイプ】ある程度の位置で溜めて差してこれそうな馬。
函館スプリントステークス 2023の印
【本命 ◎6 ウォーターナビレラ】
3歳春時点までのレース内容を見ても短距離路線で通用するスピードはあるはず。昨夏以降はどうも向かない条件や枠、馬場などに恵まれていなかった感じで、ここ2戦は適性ありそうな短距離条件を使ってきたがどちらも外枠やカオスな不良馬場に泣いていた。
もともとファンタジーSでは正攻法でナムラクレアを倒しているような馬ですし、前走の高松宮記念でのテンの行きっぷりからしてもまともな馬場と枠ならスプリント重賞でもやれて良さそう。今回は古馬になってから初めてまともな馬場と枠で競馬ができそうですし、開幕週のハイペース戦を想定するとドンピシャで展開が向きそうです。
【対抗 ◯1 トウシンマカオ】
近2走は馬場や枠に恵まれていないだけ。もともとのポテンシャルは現役最強級のスプリンターレベルですし、今回のメンバーに入ればまともなら勝ち負け必至。ただ、函館芝1200mの1枠はスムーズな競馬ができない可能性もありそうですし、ハイペースで先行馬がバテる展開でインでごちゃつく競馬になるとどうか。
【単穴 ▲15 キミワクイーン】
札幌スポニチ賞は前週のキーンランドカップとほぼ変わらない時計。その後のレースぶりを見てもまだ底を見せていませんし、オーシャンSは乗りなれていない岩田康誠騎手の早仕掛けが敗因。前走の春雷Sは外伸び馬場で内枠からマッドクールと接戦できているわけですし、得意の洋芝なら重賞でも通用していいはずだ。
【特注 ☆9 ディヴィナシオン】
綺麗な馬場で末脚を活かす競馬なら重賞でも通用する馬。オープン昇級後はことごとく出遅れ癖に泣いていたが近走はスタートも安定。タフな馬場だと走り切れないが、高速馬場なら普通に走れる馬ですしオーシャンSぐらい走ればここでもやれそう。開幕週の馬場でハイペースになりそうな展開は絶好でしょう。
【△7 ジュビリーヘッド】
昨年の2着馬。実績的には上位だが、ここ2戦がどうも出来落ちを感じさせる内容。得意の洋芝で復調する可能性もあるが、なかなか乗り難しそうな馬だけにテン乗りがどうだろうか。
【△8 リバーラ】
フィリーズレビューは前半3F=33.2のハイペースを先行して1200m地点では先頭。今回の条件は合いそうだが、いかんせん同型が多いので展開的に厳しくならないだろうか。
【△12 ムーンプローブ】
フィリーズレビューで2着好走とはいえ低レベルなメンバー相手に短縮ローテが完璧にハマってのもの。今回は展開は向きそうだが、古馬相手の初スプリント戦でどこまで戦えるか。
【△13 ブトンドール】
桜花賞は圧倒的にイン先行有利な馬場で完璧な競馬ができていた。距離短縮自体は良いと思うが、好走した函館2歳SやファンタジーSはかなり相手が弱かった。52キロで展開が向いたとしてどこまでやれるだろうか。
【△14 ヴァトレニ】
オープン以上のレースでの好走時はだいたい恵まれてのもの。ただ戦績を見ても明らかな洋芝巧者ですし、好位から自在に立ち回れるタイプなので展開も向く可能性あり。
【推奨買い目】
馬連 6→1,15,9,7,8,12,13,14 (6→1は重ね買い) 本線
三連複 6→1,15,9→1,15,9,7,8,12,13,14 本線
単勝 6 ウォーターナビレラ ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここは◎ウォーターナビレラがちょうど良くハマりそう。馬連と三連複フォーメーションで高めがきてほしいところ。どれくらいウォーターナビレラが穴人気になるか次第で勝負度は変えようと思います。