エプソムカップ2023(東京芝1800m)の予想です。

6月11日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はジャスティンカフェ、レインフロムヘヴン、マテンロウスカイ、エアファンディタなど。東京競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。

 

昨日行われた函館日刊スポーツ杯は10番人気の◎クラリティスケール本命で的中！！

↓↓↓

＜函館日刊スポーツ杯 レース結果＞
１着：◯モリノドリーム　　　１番人気
２着：◎クラリティスケール　10番人気
３着：△ワックスフラワー　　４番人気

やはり夏競馬は相性が良さそうです。買い目は◎◯から三連複総流しで買っていたので３着がアルムファーツリーあたりなら最高でしたが・・・この勢いで日曜も行きましょう！

 

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エプソムカップ 2023 予想

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エプソムカップのレース概要

安田記念の翌週に行われるGIIIレース。怒涛の東京GIの残り香はありながら、夏競馬らしい匂いも感じさせるレースで、このあたりからいかに予想の思考を夏競馬スタイルに転換させていけるかが重要だろう。

東京芝1800mはとにかく末脚の質が求められる舞台ですが、毎日王冠などと比べるとメンバーレベルが低いのでスローだと前残りの結果になることが多いレース。その年の馬場によりますが、逃げ馬の複勝率は5割近くになるので前に行く馬には警戒したいです。

 

データ的な見地からの考察

※近10年のエプソムカップの年齢別成績

エプソムカップの最大の特徴は圧倒的に4歳馬が強いという点だろう。これは降級制度の恩恵があってのものかと見ていたが、降級制度が廃止になってからも4歳馬有利は変わらず。4歳馬はベタ買いしても儲かるぐらいの戦績なので迷ったら4歳を買うべきでしょう。

 

ラップ的な見地からの考察

東京芝1800mは基本的にそこまでペースが速くなることはない舞台。エプソムカップもスロー寄りで流れることが多いですが、安田記念の翌週に行われるので、安田記念を除外されたスピード馬が出走してくるかどうかはポイントです。

先にも書いた通りで、他の東京芝1800mの上級レースは差しがズバズバ決まりやすいのですが、エプソムカップはわりと前残りが多い傾向。スロー濃厚と考えるなら前残りには注意したい。

 

血統的な見地からの考察

基本的にはディープインパクト、キングマンボ、ステイゴールドのような王道血統がよく走っている。その中でもやたらに走っているのがキングマンボ系で、このレースの特注血統と言えるかもしれません。

 

レベルや馬場、展開などを踏まえて今年はどんなレースになりそうか？

東京競馬場は今週でCコースが最終週。当初は日曜日は天気が持ちそうという感じもありましたが、現時点での最新予報ではガッツリと降りそうな感じ。

昼前あたりの予報は当日でいきなり晴天になったりしそうで怖いですが（汗）、まぁこの予報を信頼する限りでは少し渋った馬場になると考えていいか。

今年のエプソムカップはどう見ても前に行く馬が少ないメンバー構成。逃げ候補がマテンロウスカイぐらいしかいないので、今年はスローペースになるんじゃないでしょうか。

 

考察まとめ

【レース質】末脚の絶対値勝負になりやすい舞台だが割と前残りも決まる。＜■□□■＞

【波乱度】十分に波乱はあっていいレース。

【ラップ特徴】スローペースからの瞬発力比べ。

【血統特徴】王道血統が走りやすいが特にキングマンボ系が優勢。

【狙えるタイプ】雨馬場をこなせる馬。

【狙えるタイプ】前に行って粘り込める馬。

 

 

エプソムカップ 2023の印

◎ショウナンマグマ

これまでのレースぶりを見ても1800mでこそ良さが出るタイプ。ディセンバーSでもラスト200mまでは差のない競馬ができていましたし、中山金杯ではGIIの強敵相手に差のない競馬。これらのレース内容だったりラジオNIKKEI賞の内容からも1800mなら重賞でも通用する。

ただ血統イメージ通りにタフ馬場の右回りコースが合いそうな馬で、良馬場の東京コースでは先行できてもキレ負けしそう。当初は日曜日は晴れ予報で速い上がりが問われると見て評価を落とす予定だったが、ここに来て日曜日はずっと雨という予報に変化。これによってこの馬の弱点である一瞬の決め手が問われなくなりそうですし、先行馬不在でマテンロウスカイの逃げの番手あたりで進められればどう考えても展開は向くはず。馬場と展開を完璧に味方につけてここは穴を開けてほしい。

 

【対抗 ◯2 マテンロウスカイ】

ここに来てマイペースで逃げる競馬で本格化。前走のメイSも骨っぽいメンバー相手に淀みないペースで逃げて２着に走りましたし、もう重賞でも通用する力はつけてきているか。今回はどう考えても楽逃げが叶いそうなメンバーですし、普通にやれていいんじゃないだろうか。

 

【△1 エアロロノア】

じっくり溜めて決め手を活かす競馬なら重賞級。近２走はどちらも外枠が向いていなかった感じで、折り合いさえつけば1800mはこなしていいはず。今回は内枠が引けましたし、あとは田辺騎手がどういう騎乗をしてくるか。全馬がインを空ける馬場になりそうなので逆に内枠がハマって良さそう。

 

【△3 インダストリア】

ダービー卿チャレンジトロフィーの勝ちっぷりを見ても強い馬だが、パワーが勝ったタイプで明らかに中山コース向き。それだけに高速馬場の東京コースでは微妙と見ていたので、この雨予報はプラス。弥生賞を見ても距離自体はこなしそうですし、あとはルメールがスローを見越してどんなポジションを取ってくるか。

 

【△4 カワキタレブリー】

マイルでも少し行きたがる素振りを見せる馬。今回は初の1800mで距離が長そうですが、ドレフォン産駒らしいジリっぽさを見せる馬なので馬場が渋る点は良さそう。松山騎手なら先行してきそうですし、印はおさえておいていいか。

 

【△5 レインフロムヘヴン】

もともと素質を評価されていた馬で、近走は2000m路線を使われるようになって本格化。前走も後半1000m=57.0のハイレベル戦をあっさり突き抜けましたし、普通に強いレースぶりだったか。1800mで位置を落としそうな点が少し気になるが、いかにもレーン騎手に合いそうな馬ですし、ある程度の位置で競馬ができればやれていい。

 

【△11 ヤマニンサルバム】

もともとスプリント戦でデビューしてマイルでスピードを活かす競馬で条件戦を勝ち上がってきた馬。2000mで溜めて終いを活かす競馬にしてきてから本格化しているが、もともと短距離を使っていたような馬なので折り合いが難しく、2000mでは内枠を引いて折り合い重視の競馬をしないと厳しかった。

それでも折り合いがついた時は普通に強そうな馬で、2勝クラス勝ちの名古屋日刊スポーツ杯は同週の中日新聞杯と前半1000mがほぼ同じペースで時計もほぼ同じ。初富士Sでも勝負所でスムーズさを欠きながらのちに重賞でも好走するサリエラやドーブネと差のない競馬ができていればこの馬も能力があると見ていいか。

近2戦は枠や馬場に恵まれなかった感じで、金鯱賞は2000mの外枠で前に壁を作れずで折り合いを欠き気味の競馬。新潟大賞典はカオスな不良馬場でなおかつ外枠では全く走れなくて当然。

今回はまた外枠を引いてしまいましたが、距離が1800mになるのはプラスと見て良さそう。おそらくこの馬は2000mでは少し長くて1800mぐらいの距離がベストに見えますし、この距離なら少々の外枠でも折り合いがついていいはず。良馬場想定ならダブル本命の一角まで考えていたが、タフな馬場でスタミナが問われるとそこまで評価はできないか。

 

【△15 ジャスティンカフェ】

脚力はGIでも通用する馬だが、基本的に器用さに欠くタイプ。前走のダービー卿チャレンジトロフィーはルメール騎手が完璧に捌いてきた感じだが、今回は鞍上弱化でほぼフルゲートの外枠となると差し損ねないか心配。スローペースでも外から鬼脚で差し込んでくるとすればこの馬だろう。

 

 

なんだか本当に最近は馬券の調子が良くて、４月から土日全てほぼ負けなしぐらいの成績。５月はダービー州を除けば今のところ全ての週でトントンor勝利で終えられていますし、かなり良いバイオリズムができていると思います。平場のレースもそうですが重賞レースを当てられているのが良いですね。

ただいま４月から絶好調を維持しており、最近は東京競馬場で重賞を連続的中できております！！

 

＜青葉賞 レース結果＞
１着：◯スキルヴィング　　　１番人気
２着：◎ハーツコンチェルト   ２番人気
３着：△ティムール　　　　　11番人気

＜NHKマイルカップ レース結果＞
１着：◯シャンパンカラー　 ９番人気
２着：△ウンブライル　　　 ８番人気
３着：△オオバンブルマイ　 ３番人気

 

＜京王杯スプリングカップ レース結果＞
１着：◯レッドモンレーヴ　　２番人気
２着：消ウインマーベル　　   ７番人気
３着：◎ダディーズビビッド　６番人気
４着：▲アヴェラーレ　　　　４番人気

 

＜オークス レース結果＞
１着：◎リバティアイランド 　１番人気
２着：◯ハーパー　　 　　　　２番人気
３着：☆ドゥーラ　　　　　　 15番人気

この勢いで夏競馬も突き進みましょう！！

好調の要因はいろいろある感じがしますが、一番大きいのはいま競馬が非常に楽しめているので日常のほぼ全ての時間を競馬に注ぎ込めていることかなと思います。やはり好きこそ物の上手なれ、だと思いますし、好きだということに勝るパワーはないでしょう。この情熱を５月、６月と持って続けていけば、気づいたら大得意としている夏競馬シーズン。そんな感じで突っ走っていきたいと思います。

というわけで、今週もブログおよびメルマガの方を何卒ご贔屓いただけますと幸いです！！夏競馬も楽しみましょう！

 

 

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さて、2023年も6月になりました。

ここでは徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。

 

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毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います

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ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい！」「もっと競馬を楽しみたい！」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。

 

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この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。

もちろんこれだけでは満足せず、、、

圧倒的なクオリティ業界一を目指します！！！

 

さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。

 

【月曜日】先週の重賞回顧

月曜日に先週の重賞回顧を配信します。前週に行われた重賞レース出走馬全ての馬に回顧コメントをつけて配信しております。次走注目馬などもご紹介。

 

【水曜日】中央競馬の全レース回顧

水曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。

 

各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。

そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、

エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています！

正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。

これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。

ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。

 

【金曜日】重賞プレ予想
金曜日は重賞のプレ予想を配信いたします。ここで「競馬開催日の競馬ノート」の週末のパスワードを配布いたします。ここから週末のレース予想が始まっていきます！

 

【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目

土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。

 

【不定期】地方競馬の重賞予想

地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。

※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。

 

【不定期】海外競馬のレース予想の配信

最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。

 

これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定！！

サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。

今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。

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