凱旋門賞2025(ロンシャン芝2400m)のレース予想です。
10月5日にパリロンシャン競馬場で開催され発走時刻は日本時間23:05です。出走馬はミニーホーク、クロワデュノール、ビザンチンドリーム、アロヒアリイなど。ロンシャン競馬場の芝2400mで行われるGIです。
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凱旋門賞 2025 予想
凱旋門賞はどのようなレースか解説します
概要・データ
さて、いよいよやってきましたパリロンシャン競馬場で開催される日本競馬の悲願のG1競争。ヨーロッパのビッグレースはキングジョージや英チャンピオンステークスなどもありますが、日本人の中ではこの凱旋門賞の重要性がずば抜けていると思います。今年も日本馬が3頭出走しますが、果たしてどうなることか。
この凱旋門賞において最重要ポイントはやはり馬場でしょう。もともとヨーロッパの競馬で最もタフさやスタミナが要求されるのはイギリス、ドイツ。それらに比べるとフランスは日本的な速さも問われるレースが多いのですが、この凱旋門賞が行われる時期のパリ地方はやたらに雨が降るので馬場が悪化しがち。2023年は雨の影響をほとんど受けなかった結果、2分25秒5なんていう高速決着になりましたが、それ以外の年はどれも雨の影響を受けて超スタミナレースになりました。その年の馬場が「軽く」なるか「重く」なるかをしっかり見極めるのが重要なレースです。
また、ヨーロッパの主要レースはどれも少頭数で6頭前後で行われることが多いのですが、この凱旋門賞は20頭以上がエントリー可能(2023年までは20頭立てでしたが、2024年から24頭立てに)。
少頭数で大雑把な競馬しか経験していない馬では厳しく、2024年のブルーストッキング、2023年のウエストオーバー、2022年のアルピニスタなどのようにロスなく立ち回れる馬のメリットは大きいです。ロスなく立ち回れるという意味で内枠有利も顕著なレースと言えるでしょう。
血統傾向を見ると、ヨーロッパの超主流血統ガリレオの影響力がそこまでないのが凱旋門賞の特徴。そりゃヨーロッパはガリレオだらけなので普通に走ってはいますが、それよりもダンジグ=デインヒルだったりスピード血統の活躍が目立っています。2023年は高速馬場で行われたということもあってフランケル産駒が上位を独占しました。
雨が降ってタフな馬場になるとドイツ血統が活躍する傾向で、モンズーンの血を持つ馬だったりアドラーフルグの血を持つ馬が激走する傾向にあります。
今年の凱旋門賞を予想する上で重要なファクターを解説します
馬場・トラックバイアス
現地で報道されている天気予報を見る限り3日、4日とパリロンシャン競馬場はまとまった雨が降るとのこと。ロンシャンの馬場は少しでも雨が降ると激重馬場になりますし、今年は軽めの馬場での開催は期待できないかもしれません。
展開想定
逃げ候補は内からミニーホーク、クアリフィカー、カルパナ、ロスアンゼルスあたり。おそらくミニーホークは包まれたくもないけど逃げたくもなさそうなので、オブライエン陣営のチームプレーでロスアンゼルスが先手を奪って勝負所までミニーホークをガードする形じゃないでしょうか。
[結論] どのような馬を狙えばいいか
想定するレース質
タフな馬場での多頭数立ち回りレース
狙える馬のタイプ
スタミナがあってインをロスなく立ち回れる馬
嫌える馬のタイプ
タフな馬場の適性がない馬 or 外を回らされる馬
凱旋門賞 2025の印
【本命 ◎13 クアリフィカー】
フランスダービーは先行して正攻法で2着好走。ギヨームドルナノ賞は超スローペースで前が止まらないでキレ負けしただけであんまり気にする必要はなし。ニエル賞は時計や相手関係云々というよりは、直線で抜け出すスペースがなくて完全に脚を余し気味のレースでしたし、もっとスムーズならあっさり突き抜けて楽勝だったでしょう。
今年のメンバーならこの枠でもスッと先行して恵まれそうですし、フランス生産の3歳馬でいかにも凱旋門賞で走りそうなタイプ。ファーブル厩舎はとにかく凱旋門賞で走る馬を見極めるのが上手いですし、能力、展開、枠並び、データなどが完璧に向いているのにそこまで人気がないならばこの馬が最も面白いか。
【対抗 ◯9 カルパナ】
昨年の英チャンピオンフィリーズ&メアS の内容を見ても、タフな馬場の長めの距離でこそ良さが出るタイプ。今年の最初の2戦はアイルランドの2000m路線でキレ負けしていた感じで、キングジョージII世では例外的なスローだったとはいえ素晴らしい脚でカランダガンと僅差。やはり2400m路線ならこの馬は強いか。
前走はジアヴェロットに負けてしまいましたが、凱旋門賞に向けての叩き台のオールウェザーレースなら全く問題なさそう。スッと先行できるのでこの枠でも位置は取れそうですし、中穴帯の中では面白そうな馬に見えます。
【△4 ソジー】
昨年は内枠から完璧に立ち回って4着好走。今年も英国で特殊なスロー戦でキレ負けした感じのエクリプスS以外は安定して走れていますし、何よりもロンシャンコースに適性が高い点は評価できる。
好位から器用に立ち回れるタイプですし、今の凱旋門賞では最高と言える枠を引いた。ここからロスなく立ち回れば上位争いでしょう。
【△10 アヴァンチュール】
昨年の凱旋門賞は内枠が良かったとはいえブルーストッキングと差のない内容で2着。今回のメンバーなら能力、コース適性ともに最上位だが、昨年と違って外枠を引いてしまったのがどうか。好位で上手く立ち回れる馬なのでどれだけスムーズな競馬ができるか。
【△17 ミニーホーク】
英オークス、愛オークス、ヨークシャーオークスを3連勝。前付けできて安定して走れる点は魅力だが、まだ牝馬としか戦ったことがなく、女傑レベルの存在かといえば微妙なところ。今回は初の牡馬の一線級相手との戦いになるのでここが資金石か。まぁ3歳牝馬で斤量面で圧倒的に有利な存在ですし、今の凱旋門賞で1番枠を引けたとなれば無難に上位評価。
【隊列早見表】
【推奨買い目】
ワイド 13,9→13,9,4,10,17 本線
馬連 13,9→13,9,4,10,17 本線
三連複 13→9,4,10,17 本線
三連複 9→4,10,17 本線
単勝 13 クアリフィカー ボーナス
単勝 9 カルパナ ボーナス
【買い目及び予想のポイント】
ここはまだ馬券が発売されていないのでオッズがわからないことをご了承ください。おそらく中穴ぐらいになるとみて◎◯2頭のダブル本命。相手は3頭に絞れたので2頭から印の馬にシンプルに流したいです。