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凱旋門賞2020の予想を公開!

凱旋門賞2020(ロンシャン芝2400m)の予想です。

10月4日にロンシャン競馬場で開催され発走時刻は日本時間23:05です。出走馬はエネイブル、ディアドラ、ジャパンなど。ロンシャン競馬場の芝2400mで行われるGIです。

 

土曜日に行われたシリウスステークスは勝負度Cでこの日1番の勝負レースとしましたが、、、

<シリウスS レース結果>
1着:◯カフェファラオ 1番人気
2着:☆サクラアリュール 7番人気
3着:◎エイコーン 9番人気

実際のレース予想の全文はコチラからご覧になれます。

印を絞っていたこともあり、三連複の重ね買いがこれでもかとハマって2020年の重賞レースでは最大の回収率となりました!

絶好調の夏競馬から9月は沈黙が続いていましたが、それを全て回収できるぐらいの的中をお見せすることができて良かったです^^

的中馬券画像をたくさん頂いているのですが、それはまた週明けの回顧記事の中でご紹介させていただこうと思います。

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凱旋門賞 2020予想

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凱旋門賞の週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

当初はエネイブル、ラブ、ガイヤースの現在の欧州中距離最強3頭の豪華直接対決が見られると思っていたが、ガイヤースが早々に回避を表明しラブも週末の馬場悪化を考慮して回避。なんだか蓋を開けてみればエネイブルぐらいしか超一線級の馬がいないようなメンバー構成となったと思っていたら、直前にオブライエン厩舎の4頭も除外。ここまでメンバーレベルが低い凱旋門賞というのもなかなか見たことがない。

エネイブルは6歳牝馬という凱旋門賞の歴史でもなかなか見ない高齢での3勝目に挑むわけだが、過去3年で戦ってきた相手と比べれば凄まじく与し易い相手にはなったという感じ。昨年と同じだけ走れば間違いなくここは勝てるだろうが、果たして年齢を一つ重ねて昨年ぐらいの能力を発揮できるだろうか。

 

さすがに6歳となってエネイブルに不安も見え隠れするのは事実だが、どうも今年の欧州芝中距離路線はコロナ渦の影響で番組が狂った影響からなのか、ラブ以外に絶対的な存在の3歳馬が出てきていない印象。

エプソムダービーはサーペンタインの逃げ切りで大波乱となりましたが、このレースの上位馬はその後に軒並み不振続きでレベルに疑問が残るところ。凱旋門賞の前哨戦となったパリ大賞典では人気馬が軒並みコケて伏兵のモーグル、インスウープ、ゴールドトリップが好走となりましたし、本当に現時点で3歳路線はラブ以外に何が強いのかさっぱりわからないような状態になっています。

そんな3歳馬にエネイブル征伐の役目は託せるのか、と当初の原稿では書いていましたが、その頼みの綱だったダービー馬サーペンタインとパリ大賞典勝ちのモーグルまでいなくなってしまい、エネイブル征伐の総大将は長距離王者ストラティバリウスが担うまでにメンバーレベルが低下。もう今年は相当な格下レベルの馬でも馬券に絡めると見ていいでしょう。

 

どうもパリ地方は週明けからずっと雨が降り続いていた上に週末も雨予報で凄まじい不良馬場になっている感じ。出走していれば1番人気が想定されたラブが回避するほどですし、前日のカドラン賞のレース映像を見ても全馬が早々にバテてしまうぐらいの極悪タフ馬場と見て良さそう。昨年もかなりタフな馬場での実施となったが、今年もタフ馬場適性やスタミナは存分に問われるレースになりそう。前述の通りで新鋭不在となれば、過去にタフな馬場の凱旋門賞で実績を残している馬が断然有利になるんじゃないでしょうか。

というわけで予想の発表。

 


 

 

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凱旋門賞 2020の印

本命 ◎エネイブル

雨が降り続く道悪馬場で3歳を中心とした新鋭不在ならばこの馬は評価せざるを得ないだろう。昨年の凱旋門賞は凄まじいタフ馬場での極限のスタミナ勝負。早めに仕掛けたこの馬は負けて強すぎる競馬をしており、タフな馬場でのロンシャン芝2400mならばなかなかこの馬に勝てる馬はいないだろう。

今年は年齢を一つ重ねてさすがに衰えはあると思うが、それ以上に今年はろくな新鋭がいないという印象のメンバー構成。エクリプスSではジャパンと小差、キングジョージは圧勝とはいえ3頭立て、そして前哨戦がオールウェザーと付け入る隙はあるように感じますが、それでも今年の出走馬の中にこの馬を脅かせるような馬はほぼいない・・・

凱旋門賞は6歳以上馬の活躍が全く見られないレースだけに、今回は負ける可能性は十分にありそうだが、展開をかき乱す可能性あったソヴリン、サーペンタインが除外になってスローペースは確定。血統背景や昨年のキングジョージのレースぶりを見ても、今回のメンバーなら相対的に道悪馬場になればなるほどプラスだと思いますし、まぁここは格好をつけてくるだろう。

 

【対抗 ◯15 ラービアー】

今年は新鋭不在という印象の凱旋門賞だが、唯一大駆けの可能性があるとすればこの馬か。フランスオークスは外枠から終始外を通った分の4着という感じで、スムーズな競馬ができていればおそらくこの馬が勝っていたはず。フランスオークスの上位5頭は例外なくその後にGIで勝ち負けになっていますし、6着以下が突き放されたのを見てもこの上位5頭は普通に強かった可能性が高そう。変な結果になったエプソムダービー組よりはよっぽどこちらの方が上位馬の能力を信頼できる感じがします。

その後はプシケ賞を楽勝したが、ヴェルメイユ賞ではスタートで出遅れて後方からの競馬に。直線では大外から渋とく伸びて2着までは差し込んできたが、スムーズな競馬ができなかった分の負けという感じだった。一連のレースぶりからも今年出走する3歳馬の中では一番強そうな感じがしますし、今の極悪馬場さえこなせれば能力は最上位。

凱旋門賞であっと驚く激走を見せる馬の共通点は大体が「3歳牝馬」ですし、この馬もその歴史の後押しを受ければ、ひょっとして怪物エネイブルを倒すこともあるかもしれません。

 

【単穴 ▲7 ソットサス】

昨年の凱旋門賞3着馬。凱旋門賞はリピーターが走りやすいというのも評価基準だが、それ以上に昨年のタフすぎる馬場で上位に走れた点がポイント。今年も雨が降り続くタフな馬場になりそうですし、ああいう馬場やスタミナ勝負が問題ないという点は間違い無くプラス。

今年に入ってからはどうも昨年ほどの勢いはありませんが、前走のアイリッシュチャンピオンステークスはスローの展開を大外回して差し損ねていた感じで力負けではなさそう。考察文にも書いた通りで今年のメンバーは新鋭不在の印象ですし、それなら昨年好走馬を上位評価するのが妥当ではないでしょうか。

 

【△3 ウェイトゥパリス】

好走実績がほとんどない7歳馬という時点で期待は薄そうだが、近走は充実している印象でどのレースでも最後はしっかりと差し込んできている。今回それなりに人気になりそうなストラトヴァリウスやソットサスとも差のない競馬ができていますし、前走のフォワ賞は超スローペースで展開が向かなかっただけだろう。おそらく全く人気にならないので抑えておいていいはずだ。

 

【△10 ゴールドトリップ】

フランスダービーの大敗を見る限りは買いにくいが、パリ大賞典では今回それなりに人気しそうなモーグルやインスウープと差のないレースぶり。グレフュール賞ではタフな馬場でグイグイと伸びてインスウープに完勝していますし、渋った馬場が味方すれば穴を開けてもいいんじゃないだろうか。

 

【△12 インスウープ】

ここ2戦は最後に鋭い決め手を見せて連続好走。ただグレフュール賞ではタフな馬場で伸びあぐねており、この馬はここ2戦のような軽い馬場での決め手勝負の方が良さそう。なんだか今年の欧州3歳馬はコロナ渦で変則開催になった影響もあってか、ラブ以外はそこまで強い馬や絶対的な存在が見えてこない。この馬も果たして古馬のこのレベルに通用するだろうか。

 

【△6 ストラディヴァリウス】

現役最強のステイヤーで今回はガイヤース、ラブ回避に加えて道悪馬場になったことでブックメーカーも相対的に2番人気に推している感じ。ペリエ騎乗という事からも「勝手知ったる」騎手という事で日本でも2番人気になるか。

ただ、雨が降って重い馬場になるとはいえ、この馬は距離が長ければ長いほどいいステイヤー。フォワ賞は超のつくスローペースを先行して展開に恵まれていますし、コロネーションカップでアンソニーヴァンダイクに千切られているあたりこの距離では大した馬ではなさそう。前述の通りでスタミナが活きるタフ馬場になる点はいいと思うが、それを加味したオッズになりそうなので妙味がないと思います。

 

【消1 ペルシアンキング】

凱旋門賞に相性の良いファーブル厩舎所属で馬柱の見栄えもいいペルシアンキングは日本オッズでは人気になりそうだが、さすがに厳しそう。父キングマンは完全にマイル血統ですし、この馬のレースぶりを見ても頭が高くていかにも距離に限界がありそうな短距離馬という感じ。フランスダービーとイスパーン賞ではある程度の距離をこなしましたが、この時は見た目からして綺麗な馬場でしたし、今回は雨の影響で非常にタフな芝2400mなんてまず無理だろう。

 

【消2 ロイヤルジュリアス】

レベルの低いイタリア競馬での好走歴ぐらいしかない馬で、血統を見てもサドラーズウェルズもダンジグも持っていない。まず厳しいだろう。

 

【消9 ディアドラ】

昨年末ぐらいまでは一定水準の能力を持っていたが、今年初戦のモハメドユフツナギモーターカップで凄まじく弱い相手に勝ちきれなかった点から見ても衰えはありそう。近2走も見所はゼロでしたし、日本オッズでは人気になるでしょうがまず厳しいです。

 

【推奨買い目】

三連複 8→15,7→15,7,3,10,12,6 本線ベース

三連複 8,15→7,3,10,12,6 重ね買い

三連単 15→8→7,3,10,12,6 ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ここまで相手が弱くなって道悪馬場でのスローペース加速勝負になれば前目に着けるだろう◎エネイブルは仕方ないかなという感じ。本当に今年はメンバーレベルが低すぎるので、よっぽど今回でMAXパフォーマンスを更新するような馬が出てこないと逆転は難しいか。

相手は最も素質を感じさせる3歳馬の◯ラービアーと昨年に道悪馬場で3着好走の▲ソットサスを置いてヒモ荒れを願いたいところ。ラービアーに関しては秘めたる素質+成長力+55kgの斤量の恩恵を受ければ一気にパフォーマンスを上げる可能性もありそう。なんだかエネイブルが勝つイメージはあんまり持てないので、ラービアーが逆転したときの三連単はボーナスを買ってみたい。

まぁ断然人気を本命にしていますし、馬場など不確定要素も多いのでそこまでガッツリ買いたくもなく、自信もありません。

KAZ: