福島牝馬ステークス2020(福島芝1800m)の予想です。
4月25日に福島競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はエスポワール、フェアリーポルカ、デンコウアンジュ、サラキアなど。福島競馬場の芝1800mで行われるGIIIです。
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福島牝馬ステークス 2020予想
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予想の根拠
ヴィクトリアマイルの前哨戦という位置付けではあるが、もう全く異なる条件で行われるのが福島牝馬ステークス。本番に全く繋がらない条件なので例年メンバーレベルが低くなりがちで、昨年に至ってはとても重賞とは呼べないレベルのレースになった。今年は重賞好走馬や勢いのある馬が多数登録されており、例年に比べればかなりメンバーが揃ったと言っていいんじゃないだろうか。
牝馬限定重賞の中では芝1800mという距離も長い方ですし、福島の上がりのかかるタフ馬場というのも過酷なもの。最後は上がりがかかっての消耗戦になる傾向で、スローペースからの瞬発力勝負ばかりになりやすい牝馬限定戦の中では異端な条件。今までスロー瞬発戦では力を出せていなかった馬が持続力勝負で一変して穴を開けることも多いレースです。
先行馬が来ることもあれば差し馬が来ることもあるので脚質的な傾向分析は難しいのですが、この福島牝馬ステークスはとにかく前走中山牝馬ステークス組が有利。
前走中山牝馬ステークス (9-8-3-49)
もうご覧の通りで過去10年のデータをみても前走中山牝馬ステークス組が9勝で2着が8回という圧倒的な成績。基本的には前走中山牝馬ステークス組を重視しておけば良いレースだが、その割に着順は入れ替わって大荒れになることも多いレースで、傾向を踏まえた上で大波乱までを想定して予想を組み立てました。
というわけで予想の発表。
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福島牝馬ステークス 2020の印
本命 ◎リュヌルージュ
本命は前走がフロックと思われて大して人気になっていないこの馬が狙い目か。
3歳時の忘れな草賞でハイペース消耗戦になっていきなりパフォーマンスを上げて大穴を開けた馬で、当時から素質は見せていたがキレない持続力型なので勝ち味に遅くて出世が遅れていた感じ。それでも持続力が問われたレースでは非常に強い競馬を見せており、札幌芝2000mの500万勝ちはタフ馬場の持続力勝負で強力なメンバー相手に突き放してのワンサイドゲーム。やはり、これらのレース内容を見てもこの馬は立ち回りと持続力が問われる舞台でこその馬なんだろう。
その後は3勝クラスでスローペースの瞬発戦続きで再び出世が遅れていたが、長期休養明けの2走前から本格化した感じ。前走の中山牝馬ステークスは軽ハンデの格上挑戦だったとは言えあれだけの吹雪を真っ正面に受けて早め先頭での2着は立派。接戦だった上位馬は全て差してきた馬ということを考えても、この馬は相当な持久力を見せていたんじゃないだろうか。
今までのレース内容を見てもいかにも小回り向きの持続力型ですし、先週の大雨の影響でタフさが残りそうな福島芝コースでのミドルペース持続力勝負はいかにも向きそう。過去の戦績を見てもこの馬はどんなレースでも上がり35秒フラット程度は使ってくるが、それで足りるレースになるかどうかという感じの戦績。今回は前にいく馬がが早々にバテるところをこの馬はバテずに4コーナーあたりから進出していく形が取れそうですし、若い鞍上が仕掛けどころさえ間違えなければ好勝負必至と見ています。
対抗 ◯エスポワール
対抗は素直に前走中山牝馬ステークス組で最も強い競馬をしていたエスポワールで良いか。
ターコイズSは厳しい流れを早めから粘り込む強い内容。前走の中山牝馬Sも吹雪の最悪なコンディションを考えればよく差し込んできた方。戦績を見てもシュタルケが乗った秋華賞以外は崩れていないですし、今回は1枠で好位〜中団ぐらいで脚を溜めれば不発は少なそう。
ミルコは早めに動かして持続力を活かすような競馬をするのだが、案外この馬は溜めて一瞬の決め脚を活かしてこそ良さが出るタイプ(母アドミラブルがそういうタイプなのかも)で、そういう馬は池添騎手といかにも手が合いそう。道中はインでじっとして直線で一瞬の決め手を引き出してくれそうな感じがします。
単穴 ▲デンコウアンジュ
三番手も素直に前走中山牝馬ステークス組で最も強い競馬をしていたデンコウアンジュで良いか。
前走の中山牝馬Sは吹雪の最悪なコンディションを考えればよく差し込んできた方。ここ2年連続で好走している通りでタフ馬場の福島牝馬ステークスは大得意と見て良さそう。器用に捌いてこれる差し馬なので不発は少ないですし、ここも相手筆頭と考えていいんじゃないだろうか。
△ サラキア
前走は道悪タフ馬場で大外枠で度外視は可能。エリザベス女王杯の内容を見る限り、ここでは能力上位だとは思うのだが、この馬はとことん揉まれ弱いのが課題。福島コースの必勝法のような乗り方が苦手な馬で、鞍上がどれだけ上手く乗っても不安は尽きない。
加えて今回はノーザンファーム天栄から帰厩時の馬体重が500kg超えというなかなか信じられない馬体増。おそらく当日も+30kgぐらいにはなりそうですし、これが全て成長分なら良いですが常識的にこれだけの馬体増の馬を中心視はしにくい。
△ フェアリーポルカ
今までのレース内容を見ても小回りコースでインを立ち回ったレースだけ好走。立ち回りに特化したタイプと見て良さそうで、単純な差し比べではそこまで強調はできないか。前走にしても完璧に立ち回った上でエスポワールやデンコウアンジュとは僅差の内容。今回は外枠を引いたことで前走よりもパフォーマンスを落としそうですし、斤量を考えても今回は上記2頭に逆転されそう。最高に上手く乗った前走の影響で人気になる今回は若干評価を落とすべきと見ます。
印まとめ
◎リュヌルージュ
◯エスポワール
▲デンコウアンジュ
△サラキア
△フェアリーポルカ
勝負度 D
推奨馬券
三連複 13→1,11→1,11,3,14,2,5,6,7,8,9,10,12 本線ベース
三連複 13→1,11→1,11,3,14 重ね買い
三連複 13,1,11 重ね買い
※ここは◎リュヌルージュが現代競馬のオッズならば前走がフロック視されて今回もそこそこの穴で買えるはず。ちょっと外枠がネックですが、適性ベストの条件で団野騎手が落ち着いて先行争いを上手くなだめて仕掛けてくれれば3着には残してくれるはず。
それ以外の馬となると能力、適性面で◯エスポワールと▲デンコウアンジュが抜けていると思いますし、このレースの傾向から言って中山牝馬S組はまず馬券に絡んでくるはず。5着以下が大きく離れている結果を見ても3、4着のこの2頭を2列目に入れればどっちかは馬券に絡んでくれるか。
もうそれ以外の馬に関してはどの馬が馬券に絡んでも正直驚けません。もともと荒れるレースでもありますし、ここは3列目はかなり広めに流して何かとんでもない穴が突っ込んでくれることを願って、若干運を天に任せてみたいレースです。