ファンタジーステークス2021(阪神芝1400m)の予想です。
11月6日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はナムラクレア、ママコチャ、ウォーターナビレラ、スリーパーダなど。阪神競馬場の芝1400mで行われるGIIIです。
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ファンタジーステークス 2021予想
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予想の根拠
阪神芝1400mで行われるファンタジーステークス。例年は京都競馬場で行われるレースだが、1400mという距離設定は同じ。暮れの阪神ジュベナイルフィリーズを目指す馬が使うにしてはあまり適当ではない距離条件で、基本的にはそこまで一線級の馬は出走してこない。最近はダノンファンタジー、レシステンシア、メイケイエールなどGI級の馬が出てきているが、今年のメンバーにそういうレベルの馬はいないだろう。
そんな強い馬がいないとなると、重要なのはこれまでの臨戦過程。阪神芝1400mは最初のコーナーまでの距離が長いためにテンに速いラップ構成になりやすく、前傾ラップで上がりがかかる消耗戦になる事が多い。まだ体力がつききっておらずレース経験がほとんどない2歳馬にとっては割と過酷な舞台で、急坂経験がない馬や1200mからの距離延長ローテとなる馬は最後にぱったりと脚が止まりやすい。
今年の出走メンバーを見ると、平坦の芝1200mの小倉2歳ステークスから距離延長ローテで出走してくる馬が人気の中心になりそう。まぁ重賞を使ってきた馬なので力は上位かもしれないが、基本的に若駒同士の阪神芝1400mは距離短縮、もしくは同距離を使ってきた馬を重視するべきレースだと思います。先週の阪神芝のレースを見ても、そろそろ内側の馬場が荒れて外差しも決まってきていましたし、短縮or同距離ローテで外目を通れる差しタイプを狙うべきではないでしょうか。
というわけで予想の発表。
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ファンタジーステークス 2021の印
【本命 ◎9 ママコチャ】
デビュー戦はフルゲートの大外枠でスタート決まらず、レース自体も超スローペースになってしまって脚を余す形。2戦目はマイルに距離を伸ばしたこともあって序盤から掛かり気味で、それに加えて何よりも大雨の影響で不良馬場になったことで力を発揮しきれなかった。3戦目の前走はかなりメンバーが揃っていた一戦だったが、スタートを決めると淀みない流れを2番手追走。前有利な馬場だったとはいえ、この馬は逃げ馬を競り落としての圧勝でしたし、まともに走ればこれぐらいはやれるということだろう。
姉は突然変異な感じに見えるので血統的にもこの馬はダート要素が問われる激流の芝1400mがベスト。前走は未勝利戦にしてはかなりハイレベルなメンバー揃っていたので、今回は重賞と言っても前走と大してメンバーレベルは変わらないはず。ほとんどの人気馬が距離延長ローテということを考えても同距離ローテなら優位に立てそうですし、外が伸び始めた阪神の馬場を考えても枠順も良いだろう。
懸念点は当然あれだけ速い時計で走った後での中1週のローテで使ってきたということ。こういう使い方が近年の厩舎成績の低下に繋がっているんじゃないかと思いたくもなりますが、想定メンバーが弱いこともあってここにぶつけてきた感じも。正直、この馬以外に積極的に買えるプロフィールの馬がいませんし、近年の厩舎成績の低迷は不安ですが、過去2年の阪神芝1400mの複勝率は68%でやたらに厩舎にとって相性の良いコース。そのコース相性の方に期待してこの馬に本命を打つことにします。
【対抗 ◯1 ヴィルチュオーズ】
初戦は好位からセンス良く立ち回って差し切り勝ち。非常に地味なパフォーマンスだが、今回のメンバーの中で同距離 or 距離短縮の馬は少なく、この馬は急坂コースも経験済み。地味なキャラながらノーザンファーム生産馬でそれなりに血統もしっかりしていますし、今年のメンバーレベルならやれてもいいんじゃないだろうか。
【単穴 ▲5 ウォーターナビレラ】
デビューから2戦ともにかなりのスローペースで地力が問われない展開。そのためにどれくらい強い馬なのかがはっきりしないが、今回のメンバーの中では2頭しかいない距離短縮ローテというのは評価できそう。前走もスローペースにしてはなかなか強い勝ちっぷりでしたし、今回のメンバーでは短縮ローテがいかにもハマる感じがします。
【特注 ☆2 ナムラクレア】
初戦はマイル戦でそこまで目を引く走りができなかったが、その後に1200mを使って2連勝。ただ、フェニックス賞はだいぶ相手に恵まれた感じですし、小倉2歳ステークスは勝ちっぷりこそ鮮やかだったが完全に外差し馬場に恵まれた。1400m自体はこなしそうで、差しの決まる始めた馬場もいいとは思うが、距離延長で急坂コースになって前走と同じ走りができるのか。
【△4 オルコス】
父ドレフォンで母はスイープトウショウの血統。初戦のレースぶりを見えもマイルではちょっと距離が長そうで、1400mになる部分は良さそう。ただ、たいして初戦を見ても強いとは思いませんし、関東から関西に重賞遠征で通用するだろうか。それでも今回は2頭しかいない距離短縮ローテの馬になりますし、もうこの条件は短縮ローテの馬は無視できない。
【△6 アネゴハダ】
前走は小倉2歳ステークスで3着に激走したが、もうこれは外差し馬場を完全に利してという感じの激走。距離延長自体は良いと思うが、前走以上に恵まれることがあるんだろうか。延長ローテもこのレースでは嫌です。
【△8 スリーパーダ】
かなりの良血馬で、小倉2歳ステークスは伸びない最内を通っての2着なので普通に強い内容。ただ、その小倉2歳ステークスを見ても折り合いが難しそうで、今回は距離延長で小柄な馬の初急坂コース。普通に考えて福永騎手からの乗り替わりは誰になってもマイナスでしょうし、今回は割り引かなければいけない要素が多い。
【推奨買い目】
三連複 9→1,5,2→1,5,2,4,6,8 (9→1,5,2は重ね買い)
【買い目及び予想のポイント】
当初はヴィルトゥオーズ本命予定も外有利馬場になった場合にこの枠はネック。鞍上も松田騎手ですからそのまま枠なりにインに突っ込んで何もできずの可能性もありそう。そもそも相対的に期待値が高いというだけでプレ予想で本命にしただけで大して買いたい馬でもない。
そんなわけでローテーション不安はあるが、前走指数ナンバーワンで阪神芝1400m経験もあって外枠からじわっと仕掛けられそうな◎ママコチャが軸としては妥当と見ます。相手はプレ予想の本命馬◯、短縮ローテの▲、延長ローテも前走内容から能力上位に見える☆の3頭を2列目に。ママコチャが勝つイメージはない(変なローテのせいで最後に若干伸びあぐねそう)ので三連複が上手く引っかかって欲しい。
もともと少頭数な上に買いたい穴馬もいないので勝負度、自信度ともに低め。推奨買い目通りに1,500円だけ買って当たればいいなぐらいなレースです。