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ファルコンステークス2024の予想を公開!

ファルコンステークス2024(中京芝1400m)のレース予想です。

3月16日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はソンシ、ロジリオン、シュトラウス、サトミノキラリなど。中京競馬場の芝1400mで行われるGIIIです。

 

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ファルコンステークス 2024 予想

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ファルコンステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

牝馬限定と混合戦という違いはあるが、春に行われる3歳限定の芝1400mという条件設定はフィリーズレビューと同じ。どちらも芝の短距離馬が他に目標がない時期に行われるためにスピードタイプの馬が多数出走してきやすい傾向で、結果的にハイペースになってスタミナが問われて短縮ローテの馬が走りやすいほぼほぼフィリーズレビューとイコールの傾向のレースと言っていい。

 

ファルコンステークスはデータ面で大きく3つの取捨ポイントが存在。1つ目は前走クラスで前走重賞組が好走しているのに対して前走オープン組は散々な成績。

2つ目は前走距離で短縮ローテの馬の成績が良いのに対して延長ローテの成績は散々。

3つ目は枠順で、フルゲートになりやすいレースということもあって6枠より外を引いた馬は絶望的な成績になっています。

 

レースラップ

中京芝1400mは最初のコーナーまでの距離が長く、向正面の途中から下り坂になるためにハイペースになりやすい舞台。距離は200m長いですが、最初のコーナーまでの距離が短い1200mよりも速いペースになることが多いです。

しっかり速いペースで流れた上に直線入り口に急坂があって直線も長いのが中京芝1400m。ただスピードを活かして前々で粘り込もうとする馬には厳しい舞台です。

 

血統傾向

短距離戦ながら激流になってスタミナが問われるレース。そんなこともあってか血統傾向を見てもノヴェリスト、ハービンジャー、サドラーズウェルズなど欧州スタミナ血統を持つ馬の活躍が目立っています。

 

今年のファルコンステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

今年は1月のAコース開催がなかったために例年よりも馬場状態は良好。例年以上にイン伸び馬場になっている感じがしますし、外枠不利で内枠有利になりそうな感じがします。

 

展開想定

ヴァルドルチャ、オーキッドロマンス、キャプテンネキ、クリスアーサー、ハクサンイーグル、フェンダーあたりが逃げ候補。しっかり速いペースで流れて差しは決まりそうです。

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

ルメール騎手は不在。川田騎手は勝利こそないものの(0-1-1-0)で2回とも複勝圏に持ってきています。

ノーザンファーム生産馬の好走率はぼちぼちと言った感じですね。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

ほぼほぼフィリーズレビューと同じような激流レース

 

狙える馬のタイプ

前走重賞を使っている短縮ローテで内枠を引いた馬

 

嫌える馬のタイプ

前走OPを使っている延長ローテで外枠を引いた馬

 

 



 

ファルコンステークス 2024の印

【本命 ◎3 サトミノキラリ】

前走は初のマイル戦で距離不安もあってか前半で位置を落としすぎた感じ。それでも直線では最内を突いて見せ場十分の競馬でしたし、1500m地点ぐらいまでは2着と言えるレース内容。やはりマイルは少し長い感じでしたが、あのレースぶりなら1400mは全く問題ないでしょう。

ファルコンステークスは「前走重賞」「短縮ローテ」「1〜5枠」の馬が走りやすいレース傾向。今回のメンバーではこの馬+シュトラウス+キャプテンネキの3頭が該当しますが、キャプテンネキは力足りなそうな上に(1-0-1-24)でレース相性最悪の牝馬。シュトラウスは前走であの競馬をしてしまって折り合いに不安がありますし、そう考えると今年のファルコンステークスでデータ条件に該当するのはこの馬ぐらいか。

今回の鞍上なら悠長に後ろで構えて、、、という競馬にはならないでしょうし、おそらく5、6番手ぐらいの好位ポジションで脚を溜める競馬になりそう。開幕2週目で例年以上に馬場コンディションが良い今の中京芝を考えれば最高の競馬ができそうですし、それでいてデータ傾向にも完全合致ならこの馬が本命でいいでしょう。

 

【対抗 ◯9 ソンシ】

デビューから川田騎手とずっとコンビを組んでいる馬で、血統背景や騎手と厩舎の黄金コンビ、一連のレース内容からしても相当な素材と見て良さそう。

万両賞はハイペースを先行して普通に強い競馬でしたし、前走は差のつきにくいスローペース戦で圧巻の瞬発力を見せて圧勝。一戦ごとにパフォーマンスを上げてきていますし、この馬はいずれタワーオブロンドンのような短距離の名馬になっていきそうな感じがします。

競馬がしやすそうな中枠も良いと思いますし、コース成績が複勝率5割を誇る川田騎手が乗るとなれば素直に対抗評価でいいでしょう。

 

【単穴 ▲1 ロジリオン】

京王杯2歳ステークスは直線で詰まる不利がありながらコラソンビートとタイム差なし。あのレースぶりからもコラソンビートとは力差はないと思いますし、その後にコラソンが阪神JFで3着に走ったことからもこの馬の評価は上がるはず。

前走もスローで展開向かない中で強い競馬でしたし、まぁここも上位評価でいいか。ソンシに比べて評価を少し落としたのは、1枠で三浦騎手となるとどん詰まるリスクがちょっとありそうなため。

 

【△5 シュトラウス】

前走はこの馬の気性面を考えると一番やってはいけない競馬での負け。前走重賞で短縮ローテで内枠だとしても、前走でああいう競馬をやってしまってまともに走れるかは分からず、先週の競馬を見ても北村宏司騎手はまだ時間がかかりそうな感じがします。

 

【△6 オーキッドロマンス】

スタートが抜群に速い馬で、自分のペースで走れればここでも上位。ただ、これまで揉まれずに走ったことがなく、京王杯2歳SもクロッカスSも緩いペースで揉まれずスムーズな競馬ができていた。今回は中京コースでほぼフルゲートで速いペースになりそうですし、前半3F=33秒台のペースを先行して最後に垂れないかどうか。

 

【△7 ハクサンイーグル】

前走は内枠から完璧な競馬ができたとはいえ、2着以下を突き放しての圧勝。時計もまずまず優秀ですし、短めの距離で先行力と持続力を活かす競馬ができればやれる可能性もある。

 

【△10 ヴァルドルチャ】

ブライトマンの未勝利ではハイペースの逃げを打って1400m地点を1:21:2の時計で走破。スピード性能はなかなかありそうですし、今回は重賞挑戦とはいえマイルからの短縮ローテでスムーズな競馬ができればやれてもいい。

 

【△11 ナムラアトム】

ナムラクレアの半弟でここ2戦の連勝内容からも姉同様に短距離では相当なポテンシャルがありそう。ここでも通用していいと思うが、初戦で1400mで若干伸びあぐねていたので速いペースの1400mがどうかという点と、ファルコンSは6枠の成績が最悪なのでそこが引っかかる。

【ポジショニングマップ】

 

【推奨買い目】

三連複 3→9,1→9,1,5,6,7,10,11 (3,9,1は重ね買い) 本線

馬連 3→9,1,5,6,7,10,11 本線ベース

馬連 3→9,1 重ね買い

馬連 3→9 重ね買い

単勝 3 サトミノキラリ ボーナス

 

【買い目及び予想のポイント】

ほぼフルゲートの多頭数にしてはデータ傾向で頭数が絞れたレース。馬場、展開に恵まれそうで尚且つデータ傾向も完全合致の◎サトミノキラリを軸としつつ、三連複フォーメーションと馬連を買ってみたい。

 

KAZ: