ファルコンステークス2020(中京芝1400m)の予想です。
3月14日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はラウダシオン、ビアンフェ、アブソルティスモ、トリプルエースなど。中京競馬場の芝1400mで行われるGIIIです。
[PR]先週日曜中山4Rで無料買い目的中!今週はフィリーズレビュー(G2)含む4鞍が無料公開◎
中山4Rワイド3-13
2.8倍×3,500円=9,800円的中!
5,000円投資だったので回収率196%達成!
無料でこの精度の予想もらえるのはありがたい!
今週無料で予想公開されるフィリーズレビューは昨年12人気のノーワンが1着同着で3連単は26万馬券が出ています!ここのサイトは毎週土日4鞍の無料配信!重賞も注目ですが平場も先週のような的中をよく当てるので楽しみですね。
無料登録のみで予想が受け取れます!
ファルコンステークス 2020予想
先出し本命馬(せっかちな方はこちらから)
下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。
ファルコンステークスの週中分析記事はこちらから
予想の根拠
中京芝1400mで行われるNHKマイルカップに向けたステップレース。本格的にNHKマイルカップを目指すだろうマイラーも出走する一方で、葵ステークスまで目指す目標のないスプリンターも多数出走してくるレース。そのおかげで前半ペースが速くなりやすく、前傾ラップの差し決着になりやすい傾向。今年もビアンフェ、デンタルバルーン、テーオーマルクス、ペコリーノロマーノなど明らかにスプリント適性が高そうな馬が揃いましたし、徹底先行タイプも多いことからまず前傾ラップの消耗戦になりそう。
そもそもこの時期の3歳馬にとって中京コースは相当にタフな舞台ですし、それに加えて先行激化の前傾ラップ消耗戦となれば明らかに前に行く馬は不利なレースになるか。加えて、土曜日は午前中に若干の降雨があるようですし、ここはタフ馬場適性ある差し馬が圧倒的に有利なレースと見て予想を組み立てました。
というわけで予想の発表。
より詳細な予想考察はメルマガにて
メルマガでは金曜日に重賞まとめデータと称して、その週の重賞の全頭診断などを含むより詳細な予想を公開、配信しております。
推奨買い目などもメルマガ限定の公開となっておりますので、ご興味ある方はコチラより詳細をご確認ください。
ファルコンステークス 2020の印
本命 ◎ゼンノジャスタ
本命はもうこの舞台に使ってくる事を待ち望んでいたこの馬を狙い撃つ。
この馬のチェックポイントは2つあり、まず1つ目は右回りではモタれてパフォーマンスを落とすという事。どのレースを見ても直線入り口で追い出された時にモタれる癖があり、それが右回りだと顕著に見える感じで、ジュニアカップなどはモタれて追い出しが遅れるロスがなければ2着には差し込んでいただろう。
もう1つのポイントはエンジンがかかるまでが遅い事。この馬はトニービン持ちのいかにもな◯◯◯◯◯◯◯産駒というイメージの馬で、追い出してからエンジンがかかるまでに時間がかかる。一方でエンジンがかかってからの直線の伸びは凄まじいものを持っており、1勝クラスでは強敵モーベット以下を一瞬で突き放してどこまでも伸びていきそうな末脚を披露。やはりこの馬はモタれずに追うことができて、なおかつエンジンのかかりの遅さをカバーできる左回りの直線長いコースでこその馬だろう。
前走のクロッカスステークスは超スローの展開を内枠で包まれる格好で追い出しきれずに終了。最後に加速したところで既にゴール入線となっており、あんまり悲観する内容でもないだろう。前述の通りで1勝クラスは圧巻のパフォーマンスでしたし、モタれて能力を発揮できていないジュニアカップも接戦した相手や走破時計を見れば十分に評価できるはず。
中京芝1400mはデビュー戦で勝利した実績がありますし、その時にかなりの道悪馬場も克服している点も評価。今回は乗り替わりになりますが、スタート上手くて溜めてズバッとキレるこの馬には今回の鞍上は最高にハマりそうな感じがしますし、何よりこの鞍上は「中京マイスター」と言っていいぐらいに中京芝のレースが大得意。先行馬多数で展開も向きそうですし、ここはとにかくスムーズに追い出すことさえできれば鬼脚で突き抜けておかしくないと思います。
対抗 ◯トリプルエース
対抗は距離短縮で末脚を活かす競馬ならトリプルエースが有力。
朝日杯FSはハイペースを先行してバテただけなので完全に度外視可能。デイリー杯2歳ステークスはインを通った馬が上位を独占した中でロス多い外を回す競馬で脚を余しての5着。このレースでマイルの距離も持ちそうな事を証明しているが、デビューからの2戦を見てもやはりこの馬は1400m以下の距離の方がいいだろう。
小倉2歳ステークスでは外伸び馬場でインを突いての2着なら優秀な内容。その時に倒しているラウダシオンが人気になりそうなメンバーを考えてもここでは上位評価でいい。シャマーダル産駒のピッチ走法の馬でいかにもタフ馬場は合いそうですし、今回は短縮ローテで脚を溜める競馬をするとのこと。捌ければ最後は突っ込んでくるんじゃないだろうか。
単穴 ▲ラウダシオン
三番手は適性自体は合いそうなラウダシオンが人気でも上位か。
前走のクロッカスステークスは奇跡的にスタートを決めてスローペースの逃げを打っての勝利。展開に恵まれたのは確かだが、最後は余裕もありましたし弱い馬ではないだろう。
朝日杯FSは距離が長くて度外視できるとして、評価できるのがもみじステークスのパフォーマンス。相当なタフ馬場を楽々と突き抜けた内容はかなりのものでしたし、今回も馬場が渋る1400mとなると当然有力か。一点心配なのは前走で逃げたことで今回どういう競馬をしてくるのかがわからない点。加えて、このレースは1番人気馬が本当に全く来ないですし、そこまで信頼しすぎないことにします。
特注 ☆レッドライデン
穴で面白そうなのはレッドライデンか。
この馬はとにかく未勝利勝ちがスミヨンに導かれての圧巻のパフォーマンス。ベゴニア賞はマーフィー騎手の悪い癖が出てしまって完全なる早仕掛け。その後の2戦は田中勝春騎手が折り合いを気にしながらフワッと乗って回ってきただけのような感じでしたし、この馬の実力はこんなもんではないだろう。折り合い難がある馬だけにこの距離は合いそうですし、一発あるとしたらこういう馬か。
印まとめ
◎ゼンノジャスタ
◯トリプルエース
▲ラウダシオン
☆レッドライデン
△ヴェスターヴァルト
△シャインガーネット
△アブソルティスモ
△ビアンフェ
△エグレムニ
△ウイングレイテスト
△マイネルグリット
×4,17,18
勝負度 B
推奨馬券
馬連 7→5,10,8,2,6,9,13,3,1,11,4,17,18 本線ベース
馬連 7→5,10,8,2,6,9,13 重ね買い
馬連 7→5,10,8,2 重ね買い
三連複 7,5→10,8,2,6,9,13,3,1,11 本線
単勝 7 ゼンノジャスタ 本線
馬単 7→5,10,8,2,6,9,13 ボーナス
※ここは本命のゼンノジャスタがおそらく単勝10倍はついてくれそう。その上でスムーズに捌ければまず勝ち負け or 突き抜けると思うので本線で買いたいのは単勝と馬連。
その上でここは上位人気馬と下位人気馬の能力差がそこまでなさそうな上に、毎年のように荒れるレース。ほぼ全頭が勝ち負けになって良さそうな感じがしますし、ここはあえて絞らずに馬連は広めに流したい。そこから上位印に向けて重ね買いをするようなイメージで。
もう1頭、馬場も展開も条件もハマりそうなトリプルエースとは三連複2頭軸を少し買ってみても面白いかなと。もしゼンノジャスタが連を外した場合の保険という意味も込めて。ただ、あくまでも本線は勝ち負けになるイメージで買いたい。もう想像以上に雨が降ってカオスな馬場になってしまった場合は勝負度を若干下げたい。