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アルテミスステークス2024の予想を公開!

アルテミスステークス2024(東京芝1600m)のレース予想です。

10月26日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はショウナンザナドゥ、ブラウンラチェット、マイエレメント、カムニャックなど。東京競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。

 

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アルテミスステークス 2024 予想

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アルテミスステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

オークスと同じ東京競馬場で行われる2歳牝馬限定重賞。この時期に東京競馬場で行われる重賞レースはエリートホースが多数出走してくるのでハイレベル戦になりやすく、サウジアラビアロイヤルカップ、東スポ杯2歳ステークスと並んで屈指の出世レースとなっております。

過去5年のレース結果を見ても、チェルヴィニア、リバティアイランド、サークルオブライフ、ソダシ、テンハッピーローズとその後にG1を勝つ馬がズラリと名を連ねているわけですが、このレースが始まる前から超逸材と騒がれていたのはチェルヴィニアとリバティアイランドぐらい。それ以外の馬はこのレースで名声を高めて出世街道に乗った感じですし、サウジアラビアロイヤルカップや東スポ杯と比べればエリート志向ではないレースと言えるでしょう。

 

やはり東京競馬場で行われる出世レースだけあってノーザンファーム生産馬の成績は優秀。ただ、前走新馬組の成績よりも未勝利組の成績の方が優秀で、延長ローテよりは短縮ローテの方が圧倒的に有利。このあたりのデータを見ても経験値が重要なレースと言えるんじゃないでしょうか。

 

レースラップ

若駒の牝馬限定重賞ということでペースが流れることは稀。スローペースで進んでとにかく速い上がりが求められるレースです。最近の秋の東京芝はとにかく末脚特化型の馬場になっており、スローペースでもあまり逃げ馬の活躍は目立たない感じ。近年で唯一粘りこんだアリスヴェリテにしてもその後の活躍を見ればかなり強い馬でしたし、弱い馬が展開に恵まれて逃げ粘るのはなかなか難しいレースです。

 

血統傾向

後のG1馬が多数出ているレースということもあり、血統も王道クラシック志向となっています。

 

今年のアルテミスステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

最近の秋開催の東京芝は常に決め手が活きる末脚特化型馬場。今週からBコースに変更となりますが、最近はコースが変わっても内枠有利の馬場になりません。

 

展開想定

2歳馬同士で前走逃げた馬も2頭だけ。まず間違いなくスローペースからの上がり勝負になるんじゃないでしょうか。

 

ノーザン・ルメール・川田の取捨

ルメール騎手は勝利数こそ少ないですが複勝率は6割超え。川田騎手は出走回数こそ少ないですが(1-1-0-0)でパーフェクト連対となっています。

出世レースのためノーザンファーム生産馬の成績は優秀。だいたい4割ぐらいは馬券に絡んでいるので、ノーザンファーム生産馬にはしっかり注目したいです。

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

後の出世レースではあるが、このレース時点では経験値が重要になる

 

狙える馬のタイプ

ある程度経験値を積んでいて素質が高そうな馬

 

嫌える馬のタイプ

経験値が足りない馬 & 東京コース向きの決め手に欠ける馬

 

 



 

アルテミスステークス 2024の印

【本命 ◎4 シホリーン】

新馬戦は超高速馬場だったにしても決着時計が速くてハイレベル戦。未勝利はあっさりと勝ち上がったが、デビューから2戦ともに最速上がりを支えているのは能力と決め手を保証するもの。

アルテミスステークスは前走で未勝利を走っている馬の成績が良いですし、今年の出走馬で該当するのはこの馬とショウナンザナドゥだけ。スタート抜群で自在に競馬ができるタイプに見えますし、ノーザンファーム生産馬ではないですが血統的にアーモンドアイの近親で素質は高そう。

かなり期待していい馬だと思いますし、これが4,5番人気ぐらいで買えるなら妙味十分。

 

【対抗 ◯2 ブラウンラチェット】

初戦のレース自体は超スローを好位追走でスムーズな競馬ができており、加速ラップではあるがこれだけで素質が高いとは言い切れないもの。

ただ、ノーザンファーム生産馬でルメールを乗せてここを使ってくるあたり期待は高そうですし、ノーザン生産馬もルメールもこのレースの相性抜群。サンデーレーシング所属馬もこのレースはとにかく走りますし、短縮ローテの成績も優秀。強いかどうかは今回で判断すればいいとはいえ、無難に相手には置いておきたいタイプだろう。

 

【単穴 ▲3 マイエレメント】

オリオンファーム生産だが育成はノーザンファームでキャロットファーム所属。スローの瞬発戦ながら初戦の走破時計は優秀で、何よりこの馬は調教内容からして素質の高さが際立っている。血統的に父エピファネイア×母父ディープインパクトで奥は深そうですし、関東への初輸送をこなせばこの世代の主役になっても驚けない。

ただ、5月12日生まれで他馬に比べると完成度の点がどうかは少し気になるところ。

 

【△7 キョウエイボニータ】

非常に地味ながら使いつつ力はつけている感じ。立ち回りセンスは抜群に高そうですし、使われている強みで上手く立ち回ってどこまでやれるか。あまりにも人気がなさそうなので大穴で期待したい。

 

【△8 ショウナンザナドゥ】

デビューから2戦の内容を見ても素質やスピードはかなりのものがありそう。ただ、ミスエーニョの産駒のイメージ通りにどうも前進気勢が強そうなタイプで、スムーズに先行する競馬でないとどこまでやれるかは微妙。今回は初輸送で初の東京コースになりますし、テンションが上がって同じような競馬ができない可能性はありそう。アルテミスSは前走で逃げていた馬の成績が悪いですし、前走で4コーナー先頭だったこの馬も今回はどう乗るかが難しい。

 

【推奨買い目】

単勝 4 シホリーン

ワイド 4→2,3

馬連 4→2,3,7,8

三連複 4→2,3,7,8

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはオッズがバラけるなら◎シホリーンが面白そう。キャリア浅い馬ばかりなので相手は難しいが、ある程度データ傾向に沿って印を絞りつつ、カムニャックは素質で来たら仕方ないと見て切りたい。

 

 

KAZ: