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アルテミスステークス2020の予想を公開!

アルテミスステークス2020(東京芝1600m)の予想です。

10月31日に東京競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はククナ、ソダシ、ユーバーレーベン、タウゼントシェーンなど。東京競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。

 

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アルテミスステークス 2020予想

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アルテミスステークスの週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

東京芝1600mという本格派コースを舞台にして行われる2歳牝馬重賞。まだ設立されてから7年しか経っていないが、好走馬が軒並み出世していることで有名なレースで、初年度2着のアユサンが桜花賞制覇。2014年2着のレッツゴードンキが桜花賞制覇。2015年2着のメジャーエンブレムがNHKマイルC制覇。2016年優勝のリスグラシューはその後に歴史的な名牝になり、2017年優勝のラッキーライラックは阪神JFを制覇したのち、今もなお女傑級の一頭として君臨している。

マイル戦というと「短距離」のイメージを持つ人が多いと思うが、この時期の2歳牝馬にとってマイルは相対的に長い距離になることが多いですし、そんなマイルでも直線が長くて坂がある東京コースはかなりタフな舞台。小手先の完成度だったり展開のアヤでは好走しにくい舞台と言ってよく、そのためにこのアルテミスステークスをしっかりとした内容で走れた馬はその後にクラシック戦線で活躍していくんだろう。

今年の2歳重賞戦線は、今のところ札幌2歳ステークスや新潟2歳ステークスがタフな馬場や展開での体力勝負になっており、将来性や素質よりも現時点での完成度や基礎体力が問われた感じが強い。一方で今回のアルテミスステークスは東京芝1600mでクラシック適性が問われるレースですし、これまでの2歳戦で求められていた適性とはまるで違うものが求められる印象。どうも今年のアルテミスステークスの上位人気馬は現時点での完成度が高い馬ばかりが人気になっている感じですし、蓋を開けてみたら大荒れという可能性も十分にあるんじゃないだろうか。

というわけで予想の発表。

 


 

 

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アルテミスステークス 2020の印

【本命 ◎13 テンハッピーローズ】

本命は今回の走り次第で阪神JFの有力候補になっておかしくないこの馬に期待したい。

初戦は芝1200mを使われて抜群のレースセンスを見せての完勝。ただ、そのレースぶりを見てもスプリント戦でスピードを押し出して勝利したのではなく、じっくり溜めて一瞬の決め手であっさりと差し切った感じで、父が菊花賞馬で母も中距離を走っていたという血統背景からも短距離馬ではなかっただろう。

そんなデビュー戦を勝利して2戦目では一気の距離延長となったが、マイルでの差し競馬にあっさりと対応して上位好走。勝ち馬には及ばなかったが、その差は4コーナーでのコース取りが全てという感じで、スムーズに捌いた勝ち馬と大きく外を回ったこの馬では能力差はないと見ていいはず。このレースの勝ち馬は現時点での2歳牝馬の最上位級と騒がれていますし、そことの比較で考えてもこの馬は重賞級の能力あると見ていいんじゃないだろうか。

その2戦目のレース後に鞍上が残したコメントがまた素晴らしく「スタートしてから右に逃げ気味だったように、若さを見せていた。まだ、体に力がないからバランスが取りづらいんだと思う。ただ、いいポテンシャルを感じた。しっかりしたら化けるかも」というような大物の可能性を匂わせるようなコメントを残していた。実際にデビューから2戦の内容を見ても大物感はありますし、今をときめくジョッキーにこう言わせるんだから素質はあると見ていいんじゃないだろうか。

考察文でも書いた通りにアルテミスSは現時点での完成度の高さよりもクラシックを走れるようなスケールが重要なレース。あんまり立ち回りの上手さが問われるレースでもないので外枠は問題ないと思いますし、この血統は伸び伸びと走らせてこそなので逆にこれぐらいの枠が絶好に見える。鞍上も馬の気分任せでポテンシャルを爆発させるような騎乗は得意ですし、ここは素質の違いで外から伸びてきてクラシックを騒がせる馬に飛躍すると読みます。

 

【対抗 ◯6 ククナ】

初戦はスローペースだった上に子供っぽさを出しての差し損ね。そこから2戦目の未勝利で一変した感じで、スローペースの加速ラップで展開無視で大外一気で差し切った内容は強いものだった。父キングカメハメハで母が桜花賞2着のクルミナルなんていかにもクラシックで走りそうな配合ですし、アルテミスSは今までの指数よりもこういう素質ありそうな馬を評価するべきだろう。

 

【単穴 ▲9 オレンジフィズ】

初戦は一見すると地味なメンバーだったが、2着のメイサウザンアワー、3着のスウィートブルームが次走で未勝利を好時計で圧勝。そんな素質馬2頭に対して、この馬は抜群のスピードを見せて逃げると直線でも加速ラップで余裕の手応えで完勝。逃げられなかった時のリスクなどはあるが、血統的にもデアリングタクトと同配合でいかにもマイルが合いそうなスピード馬。ここでも上位だろう。

 

【特注 ☆1 タウゼントシェーン】

初戦は小柄な馬体でタフ馬場がまるで合わないと見ていたが、大外からあっさリと突き抜けて強い競馬。そのレースぶりからクラシックに乗れるかもと評価していたが、前走のサフラン賞は外差し馬場で進路を塞がれてスムーズな競馬ができず。

今回はそこからの巻き返しが十分に期待できるが、その前走も小柄な馬体だったから競り負けた感じで、今回も多頭数の最内枠となると競馬が難しそう。それでも今回のメンバーはそもそもサンデーサイレンス系が少ないですし、この馬はただ一頭のディープインパクト産駒。瞬発力勝負への適性は最も高そうですし、この1枠は戸崎騎手が何とかしてくれると見て最後に2列目に入れました。

 

【△16 ヴァーチャリティ】

前走の未勝利勝ちはタイムランクAで圧巻のパフォーマンス、もう前走だけ走ればここでも上位争いになっていいと思うが、その前走と同じだけ走れるかが鍵。今までの走りや血統を見てもいかにもキレないマクフィ産駒で、前走は稍重馬場でなおかつルメールが早めに捲ったおかげで能力を出し切った感じ。まぁそれでもキレないとはわかっていてもソダシとは違って左回りのマイル戦を既にこなしているという点ではソダシよりも上の評価で良さそう。ただ今回は上がり34秒フラットぐらいは最低でも求められるとなるとどうか・・・

 

【△15 モリノカンナチャン】

積極策を取った2走前こそ案外なレースぶりだったが、脚を溜めて差す競馬ができた初戦と前走はなかなかのレースぶり。初戦では札幌2歳Sで3着のバスラットレオンと同じ上がりが使えていましたし、前走でも届かなそうな位置から差し切った末脚は見所十分。あんまり東京マイルのイメージがないハービンジャー産駒だが、この馬はペルシアンナイトのような軽さがあるので行ける感じもします。

 

【△8 シャドウファックス】

父はスウェプトオーヴァーボードだが母が長距離馬だったので距離は持ちそうな感じ。初戦のパフォーマンスはまずまずでしたし、2戦目の上積みなどあればここで通用してもいいか。距離の心配もあるが鞍上が大野騎手ならじっくり溜めて競馬をしそうなので、現時点では持ちそうな感じがします。

 

【△2 ストゥーティ】

新馬戦はタイムランクEだったが、かなりの道悪馬場でなおかつスローペースだったのであんまり時計指数を気にしないほうが良さそう。2着馬はこれから相当に出世しそうですし、この馬もキレないが立ち回りの上手さでそこそこやれそう。高速馬場の東京マイルで母リラヴァティなんてキレ負け必至に見えますが、上手く立ち回れそうな枠を引きましたし抑えてもいいか。

 

【△4 クールキャット】

初戦は若干距離不足な印象だったが、それでもインを突いてグイグイと伸びて勝利。上のクラスでも活躍できそうなイメージはあるが、父スクリーンヒーローで母メジロトンキニーズでトリオンフの半妹という血統背景。どうしても東京マイルで走るイメージが湧かない感じで、今回は適性的には若干疑問符が残る。

 

【△5 ユーバーレーベン】

父ゴールドシップ×母父ロージズインメイで半兄マイネルファンロンという点を見てもいかにもキレない持続力型。初戦は不良馬場で勝利で、2戦目の札幌2歳Sはハイペースを途中で捲っての2着。その前走内容を見ても能力は相当に高いが、今回は高速馬場の東京マイルで適性がなさそう。スタートも遅いですし、何よりも戸崎→柴田大知という乗り替わりはマイナス以外の何者でもないだろう。

 

【消7 ウインアグライア】

無傷の2戦2勝とはいえ、初戦は時計こそ出るがかなりタフな東京の馬場状態が味方した感じ。加えてブエナベントゥーラを倒したと言ってもあちらがそこまで大物な感じがせず。2戦目はオープン勝ちとはいえ2着が未勝利馬で3着がコスモアシュラで評価できるだろうか。2着馬は次走でモリノカンナチャンにあっさり負けましたし、高速馬場の東京マイルもこの馬に合いそうなイメージがありません。といっても相手なりに地味には活躍しそうなので、今回は嫌いますが時計のかかる中山や福島あたりの自己条件で見直したいイメージ。

 

【消14 ソダシ】

父がクロフネで母ブチコ、祖母シラユキヒメというコテコテのダート血統。デビューからの2戦は洋芝での積極的な立ち回りで現状の基礎体力を存分に発揮したことで走れた感じで、フットワークを見ても回転数は少ないがパワフルで雄大さを感じるいかにもなダート馬。おそらくダートでは相当強いと思うが芝ではまずキレ負け必至だろう。

初戦内容からも限界上がりは34.7ぐらいに見えますし、高速馬場の東京マイルとなると逃げないとその上がりでは足りなそう。それでいてどの券種でも抜けた人気になりそうですし、それならばもし来ちゃってもいいように工夫して馬券を買った上でバッサリ消したい。

 

【推奨買い目】

三連複 13→6,9,1→13,6,9,1,16,15,8,2,4,5 本線ベース
三連複 13→6,9,1 重ね買い

馬連 13→6,9,1,16,15,8,2,4,5 本線ベース
馬連 13→6,9,1 重ね買い

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは◎テンハッピーローズが素質上位と見て、その一方で1番人気になりそうなソダシはダート馬なはずなので決め手不足を露呈すると見て馬券からは外したい。まぁもしソダシが積極策を取ってきたりして完成度の高さで走られてしまったとしても配当は安いので別に悔しくもないだろう。見立て通りなイメージで全力で飛んでほしい。

相手はキャリアの浅い2歳馬なので非常に難しいが、どうも小粒な血統や今後に大舞台で走っているイメージが湧く馬が少なく、そんな中で血統背景がしっかりしていて今までのレースから素質を感じることができた◯▲☆の3頭を本線馬券とする。ソダシが飛んでくれて馬連だけじゃなく三連複まで当たってくれたりすると相当に跳ねるんじゃないだろうか。

KAZ: