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【2016】クイーンS / レース考察(札幌芝1800mで行われるGIII戦を徹底考察します)

今日は7/31(日)に行われるクイーンステークスのレース考察を行います。札幌芝1800mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

 

今日は午前中に再度ディーラーに修理の見積もりを聞きに行ったんですが、バンパー交換て大した金額にはならないんですね。てっきり数十万の数字が出てくると思っていたので拍子抜けしました。まぁ払うのは加害側の保険会社なので私は関係ないですけど。

ただバンパーの在庫がないとのことで、8月中旬までは傷ありカーをそのまま使用することに。昨日も書きましたが、事故があると非常にめんどくさいので皆様もお気をつけください。。。

【2016】クイーンS 予想考察

過去5年のレース傾向

※2013年は函館開催なので除いています

札幌開幕週ですが先行有利だとか内枠有利ということはなく、逃げ馬に至っては一度も馬券に絡んでいません。少頭数になりやすいレースなので、洋芝適正ある差し馬が捌いて届いちゃうレースと言えるかもしれません。

基本的には3歳馬が強いレースで、2010年〜2012年までは3歳馬が3連勝。ここ2年は活躍がありませんが、2014年は3歳馬の出走頭数がゼロでしたし、2015年は期待値の低い逃げ馬のノットフォーマル1頭でしたから仕方がない感じも。この時期での52kgの恩恵は凄まじいでしょうし、今年は有力な3歳馬が出てきているので中心は3歳と見てよさそうです。

 

血統傾向

洋芝の小回りコースで行われる重賞ということで血統傾向は強く出がり。昨年こそ馬券に絡みませんでしたが、父か母父にキングマンボを持つ馬は良く走っていますし、ゼンノロブロイ産駒もこのレースでは良く走ります。

そして昨年もイリュミナンスが持っていたグレイソヴリンの血もこのレースでは強調できる材料になるでしょう。

 

レースラップ傾向

 

コース形態のこともあり、牝馬重賞にしては瞬発力が要求されないレースになります。だからこそ持続力勝負の中距離戦に強いキングカメハメハや、ゼンノロブロイ、グレイソヴリンといった血統が走っているんでしょう。

今年もマイネグレヴィル、ビービーバーレル、ロッテンマイヤーなど先行馬が揃った感じはありますし、結構ペースは流れると見て良いんじゃないでしょうか。

 

レース傾向まとめ

今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。

3歳馬のレベルが高いのは周知の事実でしょうし、ここはオークス2着馬のチェッキーノの一本被りは間違いないでしょう。能力は抜けていると思いますし、この馬が52kgというのは反則。相性の良いキングカメハメハ産駒となればまず好走はしてきそう。心配なのは厩舎だけですよねぇ。。。

 

現時点で一番買いたいのはこの馬でしょう。

その馬の名はブログランキングで公開中

 

前走の大敗でどれくらい人気が落ちるのかがポイント。下手すると2番人気になる可能性はありますが、4番人気くらいまで落ちてくれれば買えると思います。

福島牝馬ステークスは超スローで大外枠のロスある競馬で地力で2着まで持ってきました。前走は横山騎手が勝ちに行く競馬をした結果潰れただけで度外視は可能。血統的にもレース相性最高のゼンノロブロイ産駒で母父がグレイソヴリンという配合はほぼ完璧。ほぼ確実に馬券に絡むと見ていますが、本命にするには人気次第という感じでしょうか。

 

KAZ: