今日は6/12(日)に行われるマーメイドステークスのレース考察を行います。阪神芝2000mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。
先日のエントリーでも書きましたが、7月の講義型イベントと札幌リプライサミットの件、まだまだ募集しておりますので、お早めのご応募お願いします。
サクッと申し込み状況をお話ししますと、7月の講義型イベントのほうは既に定員の半数以上のご応募をいただいております(汗)こちらは会場の都合上40名で締め切らせていただきますので、お早めにご応募頂いたほうが良いかと思います。
☆競馬学特論「回収率100%を楽々と超える為の必須メソッドとその思考法」☆
日時:7/15(金) 19:00-21:30予定
場所:東京駅近辺のイベント会場(応募者に場所はご連絡します)
会費:2000円
定員:40名
<参加応募は以下フォームよりお願いします>
https://docs.google.com/forms/d/1e64OfCdNT3hhfV0w2-ms9TrVPdeBVHtSTWY2geFIwXM/viewform
一方、リプライサミットの札幌開催の方は年始にアンケートを取った際には10名超の開催希望がありましたが、ご応募全く頂いていない状況です。来週木曜日までにそれなりの数が集まりませんと本当に中止となりますので、もし開催をご希望されるのであれば早めのご応募お願いします。
☆リプライサミット札幌開催☆
日時:7/30(土) 18:00-21:00予定
場所:札幌市内イベント会場予定
会費:3000円予定(人数次第ではディスカウントも)
定員:最小催行人数8名 最大は20名ほどで定員を考えています
※イベント終了後には希望者で懇親会を行う予定です
<参加応募は以下フォームよりお願いします>
https://docs.google.com/forms/d/1hKUjgny12TBw9x8kidgKZrUEzqMa7Xn1X-zx39_Ofms/viewform
【2016】マーメイドS 予想考察
過去5年のレース傾向
終わったと思っていたマルセリーナやアグネスワルツが好走したかと思ったら、小回りコースでシャトーブランシュとパワースポットの追い込み一気が決まり、ハンデ50kgの条件馬クリスマルキャロルとメルヴェイユドールが一緒に突っ込んでくるレース。
もう1年でも有数のカオスなレースと言って良さそうで、牝馬限定のハンデ戦なんて常識では通用しないというのは予想前から肝に銘じておきたいところ。いくら点数増えても良いのでとんでもない穴馬まで拾っちゃっていいと思います。
上記表を見ても差しがズバズバ決まっている傾向はありそう。ハンデ戦で少し足りない馬が先行押し切りを狙うも、最後はバテて差しが決まるケースは多そうです。
血統傾向
もっとも好走頻度が高いのはグレイソヴリンでしょうか。1週前の鳴尾記念でも特注血統と言って良い血統だったので、同条件のマーメイドSでも同様に重視した方が良さそう。
またキングマンボ系の馬もここ3年は好走しています。先週の阪神芝コースはとにかくキングマンボ=キングカメハメハ系の活躍が目立っており、キングマンボの血を持っている馬は上位評価とした方がいいかもしれません。
レースラップ傾向
牝馬限定戦ということもあってスローペースになることは結構多そう。それでも昨年は差し差し決着になっていますし、スローだからといって単純に前残り狙いとはいかなそう。
直近の牝馬重賞は福島牝馬ステークスと中山牝馬ステークスが超スローなレースになっていますし、今回もメンバーを見てペースをしっかりと見極めたいところです。
レース傾向まとめ
今日のところはこの辺りにしておきます。出走メンバーはこんな感じ。
ルージュバックがエプソムカップに行ったことで、こちらのメインはシュンドルボンとナムラアン、あとはココロノアイといったところになるか。例年と同じくらいのメンバーレベルに見えるので、そういうことはつまり大荒れまであるということです。
マーメイドSはまともな思考で考えていても当たらないレース。今週はエプソムカップもそうですが、少し振り切れた予想で穴狙いで行った方がいいんじゃないかなという気がしています。そもそも夏競馬は本命志向から穴志向へ切り替えた方がいい時期でもありますしね。というわけでマーメイドSで狙いたい爆穴はこの馬。
前走は絶好の手応えで直線詰まり通しの残念な騎乗。準オープンの身ということでハンデも軽くなるでしょうが、能力的には今回そこそこ人気するだろう前走の勝ち馬とそう差がないとみて良さそう。とにかく荒れるレースなので全く人気ないでしょうがこういう馬から入った方がいいと見ています。