今日は8/28(日)に行われるキーンランドカップの予想です。今日は猛烈な眠気に襲われて4レースぐらいから7レースぐらいまで倒れるように寝ていました(>_<)
幸い寝起き後は馬券の調子が絶好調なので、この調子で重賞2つも当てていきたいところ。
キーンランドカップ 予想
ここ2年は差しが決まっているキーンランドカップ。ただ、もともとは小回りスプリント戦らしく前残りが目立っていたレースでした。昨年の外差し決着はインがごちゃついたおかげという感じもしますし、何より期待値が薄い外差しに張るというのは少しリスクがある感じも。
札幌の芝は今日見ていても完全なフラット馬場という感じですし、インも十分に伸びそうな感じ。メンバーを見渡しても何が何でも逃げたいという馬はいませんし、函館スプリントステークスとの比較でもローレルベローチェがいないだけ先行馬は楽になるか。そうなると素直に立ち回り勝負を狙い打ったほうが得策のように見える。
このレースは週中では「穴馬」としてブランボヌールを狙おうかなとも考えていました。ただ冷静に考えてみてこの馬は穴馬では買えないなぁと思って考えを改めましたが、蓋を開けてみればまさかの2番人気。他の馬の人気を見ても牝馬がやたらと売れている印象で、キーンランドカップは牝馬が良く走るというデータをみて買っている人がいかに多いかということでしょう。
話が逸れましたが、それでは予想の発表。
本命は◎シュウジを堅軸として信頼します。
前走の函館スプリントステークスは直線で一旦先頭に躍り出ており、まっすぐ追えていたら恐らく勝っていたレース。課題のスタートも難なく出ましたし、持ち前のスプリント能力を存分に見せつけてくれました。小倉2歳ステークスでも見せたように、やはり短距離戦でのスピードは圧巻のもので、自在に動けるのも強み。
そして今回は何よりモレイラ騎手でしょう。スタート抜群で絶好位を取って完璧に折り合って捌いてくる騎手ですし、いかにもシュウジに合いそうなタイプ。枠順も絶好のところを引けたのでここは崩れないとみて堅軸に指名します。
本命を1番人気にしたので、相手は穴っぽいところからセレクト。
近走成績を考えても重賞で通用する能力あるのは明らかなのですが、どうしても鞍上が水口騎手ということでまったく人気しないタイプの馬。ここ2戦はルチャドルアスールというテンにめちゃくちゃ早い馬がいたおかげで2番手からの競馬になりましたが、もともとこの馬もテンは相当早いのでこのメンバーなら逃げの競馬もできるはず。あんまり小細工を打つよりはスピードを活かしたほうが良さそうな馬な気もしますし、まぁ何かが逃げるのであればこの枠を活かしての番手の競馬もできるはず。ここまで人気ないなら狙う価値はあるでしょう。
三番手は▲ナックビーナスにしました。
クイーンカップではメジャーエンブレムが作るペースに先行馬が全て潰される中で前々で粘り切る強い競馬。ブランボヌールのNHKマイルカップの方ばかり強調されていますが、このクイーンカップでのナックビーナスも秀逸なもの。
その後はスプリント路線に切り替えて2連勝。雪うさぎ賞、葵ステークスのどちらの内容も優秀で、類まれなスピードで位置を取りながら、最後はグイグイ伸びる末脚も持っている馬。いかにも洋芝は合いそうですしソルヴェイグぐらいで古馬相手に通用するのであればこの馬でもやれていいはず。
四番手は☆エポワスに期待します。
とにかく洋芝だけ走る馬で、函館スプリントステークスは捌き次第で十分に3着はあった内容。前走はきちんと位置が取れて2着に好走しました。
今回は絶好枠を引けたので、恐らくシュウジの後ろくらいでロスない競馬をしてくるはず。これぐらいの人気薄に乗った時のデムーロ騎手は、サンビスタやサージェントバッジのように完璧にインを立ち回って穴を開けるケースが目立ちます。ここは騎手も込みで穴推薦。
普通に考えてシュウジと差のない競馬をしているソルヴェイグも上位評価は妥当なところか。
アクティブミノルはとにかく斤量だけが鍵。控えても競馬ができるようにはなってきていますが、さすがにこの斤量はどうでしょう。
ブランボヌールは圧勝まであっていいと思いますがさすがに人気しすぎ。長期休養明けで久々のスプリント戦で大外枠、となるとこの人気ならば不安要素をメインで考えたほうがいい気がします。
サトノルパンはとにかくゲートだけが鍵。スッとスタートさえ切れればビッグアーサーを倒した能力はここでは上。
あんまり買いたくはありませんがレッツゴードンキまでを印で抑えておきます。
印まとめ
◎シュウジ
◯
▲ナックビーナス
☆エポワス
△1ソルヴェイグ
△2アクティブミノル
△3ブランボヌール
△4サトノルパン
△5レッツゴードンキ