今日は11/30(水)に行われる勝島王冠のレース予想を行います。大井1800mで行われるJpnII戦です。

先週行われた兵庫ジュニアグランプリは・・・

１着：△ローズジュレップ

２着：◯ハングリーベン

３着；▲バリスコア

４着：◎ゲキリン

という悶絶の結果に。。。

人気のアズールムーンとネコワールドは軽視していただけに、４コーナーでは当たるかと思ってしまいましたが、あと少しでしたね。まぁこれも競馬です。

ダート界はホッコータルマエの故障引退と、タガノトネールの予後不良と悲しいニュースが続いておりますが、少しでも東京大賞典に向けて盛り上がる話題が出てくることを願います。

勝島王冠　予想

今年の勝島王冠のポイントはズバリ、断然人気濃厚のセイスコーピオンをどう評価するかということでしょう。

南関転入後のここ２戦のレース内容にケチのつけどころがなく、良馬場でも不良馬場でも圧倒的なパフォーマンスを見せたところを見ても仕方がない馬かなとも思います。ただ中央在籍時の成績を見ても、そこまで抜けた馬ではありませんでしたし、南関に来ただけでここまで変わるものか、という不安は少しあるんですよね。

上がり馬のセンティグレードもいますし、MAXパフォーマンス時ならばセイスコーピオンにも引けを取らないケイアイレオーネもいます。そういったところがセイスコーピオンに対抗できるのか、また否か。というところが予想のポイントでしょう。

というわけで予想の発表。

本命は◎コンドルダンスにしました。

マイルグランプリでも７番人気で本命に推しましたが、確かにセイスコーピオンには0.4秒離されたとはいえ、最後は詰め寄るほどの末脚を見せていた内容。ここに来ての本格化は凄まじい感じで、前走も少しでもセイスコーピオンがスムーズな競馬ができていなければ差し切ってもおかしくない末脚でした。

今の南関の重賞路線でもこの馬の末脚はナンバーワンクラスといって良さそうで、前走の４コーナーの手応えを見てもギアチェンジ力がハンパないタイプ。中央の芝馬でいえばロードクエストやトウショウドラフタに近い感じであまり不発のない差し馬と言っていいでしょう。

そんな前走の走りがありながら、今回は前走でセイスコーピオンと勝負付けが済んだと考えられての４番人気が濃厚。普通にセイスコーピオンと同等、もしくは逆転できるぐらいの能力あると見ているだけに、今回はこの馬の末脚炸裂に再び期待してみます。

対抗は素直に◯セイスコーピオンにしました。

まぁここ２戦の内容を見る限り、大井のマイル近辺の距離ならば嫌う必要はないでしょう。今回は初の大井外回りコースが鍵になりますが、中央での内容を見ても1800mを苦にするタイプではないですし、前走でスタートがちょっと不安を見せましたが、この枠ならば包まれることなくスムーズに競馬ができるはず。出遅れなどのアクシデントがなければ順当に勝ち負けになるとみます。

三番手は▲ケイアイレオーネにしました。

前走は超スローペースを差し損ねたという感じで、５着以下を大きく引き離したことを見ても衰えなどはないはず。とにかく大井コースだけ走る馬で、２走前の敗因は別会場というだけでしょう。今回も有力な一頭です。

四番手は上がり馬の☆センティグレードにしました。

ちょっと人気しすぎな気はしますが、前走の内容が圧巻。余裕の手応えで後ろを突き放す一方のレースぶりで、あのレース内容ならば重賞でも通用していいはず。ただ条件戦からの挑戦で２番人気濃厚というのはちょっとどうだろう。

モンサンカノープスの前走は陣営コメントもかなり弱気だったように休み明けの出来。それでも３着に持ってきたのならば今回はそれ以上が見込めそう。ベストは船橋コースだろうが能力面でここも通用。

クラージュドールは前走がベルゼブブが絡まれて潰されて差しが決まるという展開利あり。もともと右回りよりも左回りの方が走るタイプですし、距離短縮も向かないか。ここは抑えまで。

一応の抑えでブレーヴマンまで考慮に入れておく。前走の勝ち方が圧巻だったが、さすがにここでは足りないと見ているが・・・

印まとめ

◎コンドルダンス
◯セイスコーピオン
▲ケイアイレオーネ
☆センティグレード
△1モンサンカノープス
△2クラージュドール
△3ブレーヴマン

勝負度D

【推奨馬券】

＜本線＞

単勝　◎コンドルダンス

馬連or枠連　◎→◯ or 2枠→7枠　※これは直前でオッズ高い方をセレクトしたい

三連複　◎◯→▲☆

＜抑え＞

三連複　◎◯→△1△2△3

＜ボーナス＞

馬単　◎→◯

三連単　◎→◯→▲☆△1△2△3