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【2016】JBCスプリントの予想を公開!

今日は11/3(木)に行われるJBCスプリントのレース予想を行います。川崎1400mで行われるJpnI戦です。

 

昨日行われた北海道2歳優駿は、、、

1着:◎エピカリス 1番人気

2着:◯ヒガシウィルウィン 4番人気

3着:△スウィフトハート 5番人気

で、三連単の本線的中!

 

先週行われたマイルグランプリは、、、

1着:◯セイスコーピオン 1番人気

2着:◎コンドルダンス 7番人気

3着:無印モンサンカノープス 5番人気

で、馬連ワイドの本線的中!

 

2週前に行われた埼玉新聞栄冠賞は、、、

1着:◯タイムズアロー

2着:◎クラージュドール

3着:▲アウトジェネラル

で、完全的中!

 

と、こんな感じで地方競馬は3週連続大本線で的中!

 

今日行われるロジータ記念で4連勝なるか、という感じですが、どうせならJBC3レース含めて地方は全勝と行きたいところです。

 

なお、今回のレースを含めたJBC3競走は地方交流のG1=Jpn1レースとなりますので、サイトにて無料公開とさせていただきます。

買い目のみメルマガ会員様専用ページでの公開となりますので、そちらはご了承ください。

 

JBCスプリント 予想

今年は1200mコースのない川崎競馬場でのJBC開催とのことで、JBCスプリントは1400mでの開催。それによって通常ならばスプリントにはでてこないマイラーも参戦してきており、なかなかメンバーレベル高い一戦に。

まず重要なのは枠順、隊列と川崎1400mというコースについてを知ること。

川崎1400mはゴール前直線の中間地点からのスタートになり、すぐに1コーナーを迎えるのが特徴。コーナーまでの距離が短いのでここの先行争いは激しくなります。

今年は1枠1番で絶対に揉まれたくないだろうダノンレジェンドと、大外枠を引いてしまった徹底先行タイプのコーリンベリー。そして近走は逃げの競馬を見せているソルテと、前へ行きたいクチの馬が好対照な枠に入った印象。まず確実にコーリンベリーは飛ばし気味にハナを狙いにいくはずで、1コーナーまでの先行争いは熾烈になるはず。

向こう正面入り口あたりでいったん隊列は落ち着くが、川崎コースは直線だけでの差し切りが難しいため、3コーナー付近ですぐにまたスパートが始まります。そして川崎コースで特徴的なのが3〜4コーナーの傾斜がかなりきついこと。この傾斜がきついことで不器用な差し馬はかなり外を回らされますし、なかなかここでポジションを上げづらい。そうなると結局は前へ行った馬がそのまま直線でなだれ込み、、、というパターンになるレースがかなり多くあります。

今年のJBCスプリントのメンバーは、スプリント戦でもスピードで押し切れる馬が何頭も揃い、1400m戦ながら1200m戦のようなレースになりそう。差し馬も十分に台頭できる流れになりそうですが、先にも書いたように「川崎コースで差せる馬」というのが好走の絶対条件になりそう。そんな適正に見事に合致している馬が一頭いるじゃないですか。もうその馬しか見えません。

というわけで予想の発表。

 

 

本命は◎レーザーバレットが絶好条件でGI制覇のチャンスあり。

この馬は非常に複雑なキャラの持ち主で、JRAの直線の長いコースだと1400mでは最後に脚が止まってしまう馬。よってJRAのコースでは主戦場は1200m戦で、特に中山ダート1200mの激流レースなんかが合う馬。

ただ、地方交流重賞となると断然1400mを得意としている馬で、その理由はコーナリングの抜群の上手さ。他の馬が苦労する浦和や川崎のきついコーナー部分でスルスルと動けるのが特徴の器用な差し馬で、大体の馬がそこで無駄なエネルギーを使って直線で伸びあぐねますが、この馬は苦もなくコーナリングを回れるので最後の直線もグイグイ伸びてきます。

もう、そのコーナリングの上手さを凝縮したようなレースが前走の南部杯で、、、

3コーナー時点では中団の後ろぐらいに構えていて、もうこれは盛岡コースでは台頭難しいかなぁ、、、と思っていたら

 

インをスルスルと上がってきて、3〜4コーナーの中間ではもうこのぐらいの位置に。

 

もう直線を向いた頃にはホッコータルマエに並びかけて先頭に立とうという位置に。盛岡コースも3〜4コーナーの傾斜が急で、ここで押し上げようとするとかなりの体力が奪われてしまう場所。それを一頭だけ別の手応えでスルスルと上がってきたのはこの馬がいかに小回りダートでのコーナリングの器用さの適性を備えているか、ということでしょう。

ちなみにこの後直線で先頭に並びかけますが、残り1ハロン棒を過ぎたあたりで脚が止まって、最後はコパノリッキー、ベストウォーリア、ホッコータルマエ、アスカノロマンに交わされての5着。時計だけ見るとベストウォーリアにかなりの能力差を見せつけられたように見えますが、、、

 

実際は残り1ハロン棒時点での先頭はレーザーバレットで、ベストウォーリアとはこれぐらいの差がありました。つまり単純計算にはなりますがマイルではベストウォーリアに完敗だったとしても1400mでなら十分に太刀打ち可能なはずで、しかも今回はコーリンベリー、ダノンレジェンド、ソルテと前が争ってくれそうな展開が濃厚。川崎コースの傾斜厳しいコーナーへの適性はベストウォーリアよりもレーザーバレットの方が確実に上でしょうし、それなのに恐らくベストウォーリアは1番人気でレーザーバレットは4〜5番人気になるはず。これは絶好の狙い目と言えそうで、勝ちまでありと見て狙ってみたいです。

 

対抗はその◯ベストウォーリアが有力でしょう。

左回りの1400m〜1600mならほとんど崩れていない馬で、安定して位置が取れるところと、長く良い脚を使える点が魅力の馬。そもそものスピードと基礎体力面で今回のメンバーでは上位でしょうし、まず崩れることはなさそう。

ただ、この馬は左回りコースといってもある程度直線の長いコース向き。コーナーもゆったり走れる東京コースのような舞台が合うはずで、川崎コースが向くとは思えない。実際にさきたま杯ではコーナリングでソルテに並びかけられずに逃げ切りを許していますし、戸崎騎手ならまず3着には持ってきそうですが、勝ち切るまでの適性があるかは微妙か。

 

三番手は▲ソルテにしました。

ここ3戦は逃げの競馬になっていますが、もともと脚質は自在なタイプ。前に行ければ番手でも全く問題ないと思うので、今回はコーリンベリーかダノンレジェンドを行かせた2番手くらいの競馬になるはず。適性ゼロだろうコーリンベリーや、デムーロがかなり無理矢理乗りそうなダノンレジェンドに比べれば、同等の能力がありながら吉原騎手が番手でじっとマークして乗りそうなこちらに魅力があるのは当然で、前へ行く馬の中ではこの馬が最上位。

 

ドリームバレンチノに関しては展開が向きそうだが、前走内容がちょっと出来過ぎ。不良馬場でかなり外伸びになっていた大井コースが向いたのもありますし、2、3着を見ても逃げられなかったコーリンベリーと、格下のプラチナグロースが走っちゃったようなレース。つまりはスムーズに競馬ができたのがドリームバレンチノだけだったというレースと見て良さそうで、派手な内容でしたがハマった感じがかなり強い。

前がやりあいそうな展開は向きそうですが、この馬は1400m戦では不器用ながらも捲って体力でなんとかする、という競馬になることが多く、レーザーバレットのような器用な脚は使えないタイプ。それでも鞍上が抜群のタイミングで乗れば一発ありそうですが、全く乗れていない岩田騎手にGIの舞台でそれを期待するのもどうかと思います。。。

 

ダノンレジェンドは能力的には評価したいところだが、今回は距離、展開、枠順と全てがマイナス材料。この枠を引いてしまったからこそ、前走と同じく無理矢理出していかなければならなそうで、そうなるとコーリンベリーとやりあう羽目になる可能性あり。1200mならばそれでも持つ可能性はありますが、1400mは本質的に長いはずで、やりあえば最後は垂れると思います。能力を評価してもこれぐらいの評価まで。

 

もう一切買いたくありませんが、コーリンベリーはヒモのヒモという評価で。1200m戦で行ききってナンボという典型的なサウスヴィグラス産駒で、距離が伸びるのはマイナス。前走はよく言えば「控える競馬ができた」なんでしょうが、実際はこの馬を差せる馬がドリームバレンチノ以外いなかったという微妙な内容。1400mで行ききれなかったレースではさきたま杯で大敗していますし、今回もデジャヴな光景になると見ています。

 

印まとめ

◎レーザーバレット
◯ベストウォーリア
▲ソルテ
△1ドリームバレンチノ
△2ダノンレジェンド
×コーリンベリー

勝負度C

 

買い方はメルマガ会員専用ページのみの公開とさせていただきます。パスワードは11/1(火)に配布したものをお使いください。ロジータ記念が終わるまではその予想の下部に買い目を記載しておきます。

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http://keibabusiness.com/?page_id=7551

 

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