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【2016】アーリントンC / 有力馬考察(ボールライトニング、ロワアブソリューなどの徹底分析)

今日は2/27(土)に行われるアーリントンカップのレース考察を行います。阪神芝1600mで行われるGIII戦です。その前に余談を少し。

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今更な話題なのですが、水曜のチャンピオンズリーグはアーセナルのホームでバルセロナに完敗。試合内容自体は悪くなかったんですが、カウンター1発とPKで0-2という結果。

正直、グアルディオラ時代のバルセロナのような凄みはないのですが、MSNの破壊力はちょっと反則級だと思います。前線に人数をかけなくても3人だけで攻撃を完結させられちゃうので、その分後ろに人数がそろえられる分、アーセナルがいくらクリアしても相手に拾われる。やっぱり前線の圧倒的な個は現代サッカーでは大事だなぁとつくづく感じました。

チームプレーではワールドクラスのエジルもこのMSNの前だと凡人に見えました。もうセカンドレグは何の希望もないので、だらーっと仕事をしながら見ることになると思います。もうチャンピオンズリーグはどうでもいいのでプレミアリーグをとってください。

【2016】アーリントンC 予想考察

アーリントンC 有力馬考察

早速、有力馬の考察に入ります。netkeibaの上位人気想定の5頭を取り上げてみます。ちなみにロスカボスとユウチェンジはすみれSに回るとのことなので紹介いたしません。

 

ボールライトニング

新馬戦は1400m戦を圧勝。その勢いで京王杯2歳ステークスも制しました。

ですが、朝日杯フューチュリティステークスでも見えたようにこの馬は明らかなスピードタイプ。マイルは長いはずでちょうど去年のマテンロウハピネスと同じ匂いのする馬。

人気ならバッサリ行きたいんですが、メンバーレベルが相当弱いのでこういう馬でも絡めちゃうのがアーリントンカップ。ヒモには残しておいたほうがいいんじゃないかなと思っています。

 

ロワアブソリュー

前走は過剰人気に推されて折り合いを欠いて惨敗。それにしても負けすぎという印象で、今回マイルに距離短縮してきますがあんまりマイルが合う馬とも思えない。

スピードに秀でた馬には思えず、基礎体力で押し切る競馬が合いそうな印象。このメンバーなら能力でなんとかなっちゃう気もするが、新馬戦でミッキーロケットを倒したというだけで過大評価されるなら嫌いたい。

 

アーバンキッド

新馬戦では能力を怪しんでいたが、レベルが高かったジュニアカップで強い内容での2着。ジュニアカップは緩い流れを大外から抜けた上がりで差してきての2着。まずここでは能力上位なのですが、阪神の開幕週では危ない匂いがぷんぷん。

ちょうど去年のアルマワイオリのような競馬になるはずで、そのレベルにこの馬がいるかといえば微妙。上位評価にするとは思うが半信半疑の部分も。

 

シゲルノコギリザメ

シンザン記念ではまさかのハイペースを逃げ粘っての3着。あれが評価されてしばらくは人気をしそうだがこの馬は非常に買い時に難しい印象。恐らくベスト適性は1200mで、スピードを活かしきってナンボのタイプ。1200mならどんな脚質でもレースができそうだが、1400m以上となると行き来ってスピードを押し出さないと厳しそう。

今回もとにかく逃げの手を貫くべきで、そういう競馬をしたら強いはず。ただ信頼しきれる馬ではないという印象。

 

ヒルノマゼラン

白梅賞ではエルビッシュとタイム差なし。恐らくエルビッシュは桜花賞でも結構頑張れるはずで、その比較で言ってもこの馬は強い。前走も重馬場とはいえ非常に強い競馬で、メンバーも揃っていたことを考えれば評価できる内容。中1週が不安材料だが、それさえクリアすれば好勝負必至。

 

ざーーっと見てもとても重賞とは思えないメンバーですね。まぁこれがアーリントンカップってヤツです。感覚的には3歳の500万条件を予想する感じでいいと思います。その感覚でいえばこの馬を狙えばいいと思います。

その馬の名はブログランキングで公開中

相手が難しいので週末までにしっかり考えたいところ!

 

KAZ: