全日本2歳優駿2021(川崎ダート1600m)の予想です。
12月15日に川崎競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はドライスタウト、セキフウ、アイスジャイアント、シルトプレなど。川崎競馬場のダート1600mで行われるJpnIです。
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全日本2歳優駿 2021予想
予想の根拠
川崎ダート1600mで開催される2歳ダート王者決定戦。近2年は南関所属馬が勝利しており、中央馬と地方馬の力差が徐々になくなってきて予想の難しいレースになってきているか。
今年の出走メンバーを見た上でのポイントは「大混戦」「先行馬多数」の2点か。
今年のこれまでの交流ダート路線はどれもパッとしないレースが多く、JBC2歳優駿はハイペースで完全に差し有利、兵庫ジュニアグランプリもスローペースで走破時計はかなり遅い。南関でも未だどの馬が中心になるのかがわからないような状況ですし、例年にもまして大混戦のメンバーと言っていいか。
加えて、今年の出走メンバーはやたらに逃げ先行タイプの馬が多い。ノブレスノア、バウチェイサー、マリンスカイと逃げたい馬だけでも3頭はいますし、それ以外にも前付けしそうな馬はズラリと揃っている。直線がそこまで長くない川崎競馬場と言っても差しは決まりそうだ。
こうして過去のラップ傾向を見ても、前半ペースが流れるとこのレースは凄まじく上がりがかかる。レース上がり40秒台になれば、自身の上がりは38秒台でも差し込んで来れるはずで、今年は大混戦のメンバーで差し穴がハマる可能性が高いと見ます。
というわけで予想の発表。
全日本2歳優駿 2021の印
【本命 ◎3 ナッジ】
使うごとに力をつけてきた馬で、ここ2戦のレース内容を見ても門別の2歳牡馬ならば最上位の存在と見て良さそう。今年の南関2歳重賞路線を見ても例年通りで門別勢が強く、鎌倉記念ではシルトプレ、ローレル賞ではスティールルージュが勝利。シルトプレあたりは決して門別の最上位勢ではなかったですし、そんな馬たちでも南関重賞で勝ち負けになるならば最上位級のこの馬は当然通用していいはず。
前走のJBC2歳優駿は勝ち馬アイスジャイアントには0.3秒差をつけられましたが、超ハイペースで前半1000m=59.8という差し追い込み有利なレース展開で道中はアイスジャイアントよりも3馬身ほど前に位置していたことを考えれば力差はそうないはず。今まで不器用さが目立っていた馬が、インの好位で溜めてスルスルと抜け出してきたあたりレースセンスにも改善が見られました。
これまでのレースぶりを見ても消耗戦になって他馬がバテるほど相対的にパフォーマンスを上げてきそうで、今回はハイペース濃厚で差し有利の消耗戦になるのは良さそう。前走の競馬ができるならこの枠は最高だと思いますし、鞍上もクセのあるコースであることを考えれば南関所属騎手を確保できたのはプラス。勝負所で先行馬が脱落していく中をインからスルスルと抜け出してなんとか馬券圏内まで突っ込んできてほしい。
【対抗 ◯10 ドライスタウト】
初戦も強いレースぶりだったが、何よりも前走のオキザリス賞の内容が圧巻。揉まれる競馬をまるで苦にしなかったですし、あっさりと突き抜けたその走破時計は古馬3勝クラス級。普通に考えて1400mなら世代最上位級と考えていいはずだ。
能力はここでは最上位の可能性が高そうだが、今回は初のコーナー4回で距離延長という点が若干不安。これで人気馬の一角ぐらいならその不安も加味して狙っていいと思うが、圧倒的な断然人気になりそうですしそれならば対抗評価でお茶を濁したい。
【単穴 ▲1 セキフウ】
ダート1400mになってから3連勝。兵庫ジュニアグランプリのレースぶりを見ても直線で前が詰まりながら差し切りました。最内枠でデムーロとなると出遅れるリスクはかなりありそうだが、今回はハイペース濃厚で差し馬に展開は向きそう。2走前のように出遅れて最後に差すパターンがはまりそうな感じがします。
【特注 ☆5 コンバスチョン】
前走はセキフウに負けたが、あちらも前が詰まったがこちらも前の馬が寄れる不利があった。着差から考えてもほぼ互角か。今回は松山騎手への乗り替わりや距離延長がどちらに転ぶかという感じはあるが、それなりに評価しておいて良いと考えます。
【△9 アイスジャイアント】
前走でナッジに先着はしているが、超ハイペースを出遅れ後方から完全に展開が向いた印象。今回は距離短縮で置かれそうな感じがしますし、いくら今回もハイペースになると言っても前走のような競馬で届くんだろうか。
【△11 シルトプレ】
門別時代の戦ってきた相手を見ても、エンリルやレディオスターと言った一線級には完敗。フォラステロやグレイテストワークはその後の戦績を見てもそこまで強い馬ではないだろう。鎌倉記念をいきなり勝った点は評価するが、昨年に比べるとレベルはそこまで高くなかった。ここでどこまでやれるだろうか。
【×4 ノブレスノア】
スピードを活かす競馬でハイセイコー記念を制覇。近年の南関競馬のレベルを考えれば能力的には通用しても良さそうだが、徹底先行タイプなので今回は展開が向くだろうか。番手からでも大丈夫なタイプなので印は抑えておく。
【×8 カイカノキセキ】
函館2歳ステークス2着の実績はあるが、その後の上位馬の成績を見てもこのレースは低レベルだった。今回は初ダートになりますし、母カイカヨソウ、姉カイカセンゲンが南関ダートで活躍したと言ってもいきなりのGI挑戦で通用するイメージはあまりない。
【×13 ライアン】
+10kgで馬体が増えていた神星特別から3連勝。力をつけてきているのは確かで、確実に差し込んでくるので今回は展開も向きそう。ただ平和賞はレースレベルがかなり低そうでしたし、そこで接戦程度の馬で今回の相手に通用するんだろうか。
【推奨買い目】
三連複 3→10,1,5→10,1,5,9,11,4,8,13 本線ベース
三連複 3,10→1,5,9,11 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここは能力だけ考えて◯ドライスタウト本命も考えましたが、未知な部分も大きい割にかなり人気になりそうなので対抗まで。思い切って◎ナッジを本命にします。上手くスルスルとインから捌いてきてほしいところ。三連複を買って上手くはまってほしいです。