東京プリンセス賞2020(大井ダート1800m)の予想です。
4月28日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はカラースキーム、レイチェルウーズ、アクアリーブル、テーオーブルベリーなど。大井競馬場のダート1800mで行われるSIです。
先週のしらさぎ賞に引き続きまして、いつもは配信していません南関の重賞レースですが緊急事態宣言の期間中はできるだけ予想をして配信していこうと思います。
つきましては、多くの皆様に馬券を購入してレースに参加していただきたいので、本命馬だけはブログにて全体公開とさせていただきますことをご了承ください。
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2020-04-26
京都 11R
マイラーズC
3連単 10点 1000円
133,500円
東京 11R
フローラS
3連単 15点 700円
497,630円
重賞プランでは日曜も好調。
この2鞍両方当てた人いますかね?!
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東京プリンセス賞 2020予想
予想の根拠
南関牝馬クラシックの2冠目となる東京プリンセス賞。南関の牝馬クラシックに関してはとにかく1冠目の桜花賞が超特殊なコースで行われるというのがポイントか。浦和ダート1600mは日本の全ての競馬場のコースの中でも一番クセがある舞台と言って良さそうで、桜花賞はほとんど能力が問われないで枠順や立ち回りだけで結果が決まる。
一方で大井競馬場のダート1800mは日本の競馬場の中でも能力がはっきりと問われやすいオーソドックスな舞台で、浦和ダート1600mと比べれば明らかに能力重視での結果になりやすい。狙うべきは桜花賞で枠順やコース適性の影響で真の能力を発揮できなかった強い馬というレースだろう。
牝馬同士の戦いなのでほぼ全馬が1800mは初めての経験。そんなわけでそこまでペースが速くなることもなく、ある程度の位置で進めた馬同士の決着になりやすい。
それでも桜花賞のようにただ単に前に行けた馬の粘り込みのような決着はまずありませんし、直線でしっかり脚を使えるかは重要なポイント。ある程度の位置からしっかりとした末脚を繰り出せる馬が狙い目でしょう。
というわけで予想の発表。
東京プリンセス賞 2019の印
本命 ◎レイチェルウーズ
本命はまともな条件に替わって世代最上位のこの馬があっさりと巻き返すはず。
桜花賞は波乱の結果となったが、どうもこの世代の牝馬クラシックは年末から大して勢力図は変わっていない印象。桜花賞にしても2着テーオーブルベリーと3着ルイドフィーネは東京2歳優駿牝馬の2、4着ですし、素直に年末から年明けにかけての王道路線で強い競馬をしている馬が世代上位の存在と見ていいはず。そうなればこの馬はどう考えてもこの世代では抜きんでた存在だろう。
東京2歳優駿牝馬は中団から楽に押し上げて2着以下を突き放す圧勝。ユングフラウ賞でも他馬より2kg重い56kgを背負いながら楽々と突き抜ける圧勝。この2戦を見る限りはこの世代ならば抜きんでた存在なはずで、前走の桜花賞はもう浦和マイルという超特殊条件に泣いたという感じ。
11.8 – 12.8 – 12.5 – 12.7 – 13.0 – 11.8 – 12.7 – 13.9
これが今年の桜花賞のレースラップなのだが、前半がかなりのスローペースになり明らかに先行馬有利の展開に。その上で勝負所の3コーナーで一気に11.8の加速ラップを踏んだことで後方勢はもう押し上げられずに物理的に無理な展開に。結果的に前半部分で楽をした先行4頭がそのままなだれ込んだ展開になったので、この馬に関してはどうしようもなかったレースと言っていいか。
今回はそんな反則的な浦和マイル条件ではなく、オーソドックスで実力がはっきりと問われる大井ダート1800mへの条件替わり。枠順や展開を見ても好位外目ぐらいで先行馬を見る理想的なレースができそうですし、そこから前走と同じ上がり38.2ぐらいの末脚を繰り出せればあっさりと突き抜けていいんじゃないかと見ています。
対抗 ◯テーオーブルベリー
対抗は揉まれずにスムーズな先行策が取れればテーオーブルベリーが有力だろう。
桜花賞はスローペースを上手く先行しての好走の一方で、ユングフラウ賞は外外を回ってスムーズな競馬ができずの凡走。ただ、この馬に関してはキャリアハイのパフォーマンスは東京2歳優駿牝馬だったはずで、先行馬総崩れの展開を逃げて2着確保は普通に強い内容。先着されたレイチェルウーズはおそらく世代最強馬でしょうし、この馬も3着以下を突き放しているので世代2位ぐらいの実力はあるでしょう。
おそらく東京2歳優駿牝馬で高いパフォーマンスを見せたことを踏まえても、この馬は揉まれずにスピードの持続力を生かしてこその典型的なカジノドライヴ産駒。森泰斗騎手ならその適性を把握しているでしょうし、今回はこの内枠を引いたとなればハナを狙ってくるはず。血統を見ても父カジノドライヴで母父ヴァーミリアンなら他馬よりも延長を味方にできそうですし、スムーズな逃げが打てればレイチェルウーズ以外には交わされないんじゃないかという感じがします。
単穴 ▲アクアリーブル
ここ2戦を見る限りは強そうなアクアリーブルだが果たして大井コースがどうなのか。
桜花賞はスローペースを外を回してなかなか強い勝ちっぷりでしたし、ユングフラウ賞でもレイチェルウーズを除けば一番強い競馬をしていた。ただ、ここ2戦が浦和コースであまりにも強い競馬をしている感じで、それに比べると桃花賞の内容が物足りなすぎる。ここ2戦で一気に成長したならばここでも有力だが、大井コースにあまり適性が内容ならば崩れても驚けない。
特注 ☆ミリミリ
一か八かな部分はあるがミリミリの末脚は驚異に見える。
今までなぜか牡馬相手にずっと使ってきた馬で、前走のチューリップ特別は相手や頭数に恵まれたにしてもまぁ牝馬同士なら当然という感じの勝ちっぷり。クラシックトライアルや京浜盃でも最後は差し込んできていますし、頭まで突き抜けるイメージはないが2、3着には普通に突っ込んできそうな感じがします。
△ ミナミン
いかにも穴で面白そうなのがミナミンか。
鎌倉記念やローレル賞の内容を見ても展開向けばハマりそうな差しタイプ。桜花賞は外枠な上にスタートで大出遅れ、その上にスローペースの完全な前残り展開となっては差し込めないのも当然。今回は明らかに条件好転に見えますし、穴ならこの馬だろう。
△ カラースキーム
1番人気になりそうなカラースキームはさすがに今回は怪しそうな感じ。
ここ2戦は大井の内回りマイル戦で楽な先行策から最後は上がりがかかっての圧勝。今回は内にテーオーブルベリーとブロンディーヴァがいるので逃げは叶わないでしょうし、血統を見ても母がダート1000mで活躍していたスピードタイプ。距離延長も微妙な上に今回は主導権も取れずに展開厳しくなるのに1番人気はやりすぎ。配当的にもこの馬がぶっ飛んでくれるのが最高だ。
△ バブルガムダンサー
バブルガムダンサーは前走の若葉賞が名古屋の小回りで1400mでは距離が短かったか。
ローレル賞、平和賞では最後に差し込んできてそこそこ差のない競馬はできていますし、今回は距離延長で内枠からスムーズに末脚を伸ばせれば一発あっても。
△ ルイドフィーネ
最後の抑えにルイドフィーネまで。
桜花賞やローレル賞は小回りを完璧に立ち回っての好走。一方で東京2歳優駿牝馬は先行して完全な力負けでしたし、さらなる距離延長で厳しいイメージはあり。まぁ3着ぐらいなら。
印まとめ
◎レイチェルウーズ
◯テーオーブルベリー
▲アクアリーブル
☆ミリミリ
△ミナミン
△カラースキーム
△バブルガムダンサー
△ルイドフィーネ
勝負度 D
推奨買い目
馬単 13→4,11,9,15,8,3,10 本線
三連複 13,4→11,9,15,8,3,10 本線
三連単 13→4→11,9,15 ボーナス
※本命の◎レイチェルウードは牝馬の調子の下降線さえなければここは突き抜けて良さそう。前走の負けだけで2番人気というのは美味しいと思うのでまずは頭固定の馬単を買いたい。次点で強そうなのは◯テーオーブルベリーと見て良さそう。揉まれずの先行策を取れればこの馬も一緒に馬券に絡めるんじゃないだろうか。三連複の2頭軸馬券も買ってみたい。