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東京記念2020の予想を公開!

東京記念2020(大井ダート2400m)の予想です。

9月9日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はホーリーブレイズ、ストライクイーグル、サウンドトゥルー、リンゾウチャネルなど。大井競馬場のダート2400mで行われるSIです。

 

SI戦ということでサクッと予想してブログで全体公開で載せてみます。と言っても予想時間はいつもの中央競馬の重賞に比べれば1/10程度ですので、気楽に見てやっていただけると幸いです。と言ってもやるからには当てたい!

 

東京記念 2020予想

先出し本命馬(せっかちな方はこちらから)

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予想の根拠

大井ダート2400mという特殊な条件で行われるSI戦。長距離条件で適性もかなり要求されると思うが、今年の東京記念に関しては上位人気3頭がかなり怪しいイメージ。大井ダート2400mはスタート位置が3コーナーの直前なのでスタートをミスすると内枠の馬は厳しくなることもありますし、ここは2016年以来の大波乱まであると見て予想を組み立てました。

というわけで予想の発表。

 

東京記念 2020の印

【本命 ◎13 トーセンブル】

大井コースの長距離戦なら常に安定して走るタイプで、前走の東京記念トライアルはホーリーブレイズが強すぎたのとこの馬も前哨戦でまだ仕上がり途上だったか。とにかく不発なく伸びてくるタイプですし、一方で今回のメンバーは上位人気がいかにも不発がありそうな怪しい印象。この馬は外枠からスムーズな競馬ができそうですし、他の上位馬が崩れるぶんで順位を上げてきそうな感じがします。

 

【対抗 ◯15 チェスナットコート】

この馬は中央在籍時代のスレイプニルSの内容が見所十分。初ダートながらかなりの強敵相手に善戦していましたし、それも力負けというよりはスローペースでキレ負けをしたような内容。この時にタイム差がほとんどなかったロードブレスとアルドーレはその後に中央のオープンを勝ちましたし、そんな馬たちと接戦できている馬なら南関の重賞なら上位の存在か。

南関移籍初戦は+19kgの馬体増の上に積極策からホーリーブレイズに早めに潰される競馬で厳しかった感じ。高津オープンは馬体こそ絞れたが逆にこの時は大出遅れ。途中から外を回す厳しい展開になりながら最後はグイグイ伸びて2着に突っ込んできましたからこの馬は普通に強いだろう。今回は叩き3戦目でここ2戦よりはスムーズな競馬ができれば十分に上位争いになっていいはず。

 

【単穴 ▲12 ジョースターライト】

中央在籍時代から揉まれるとダメなスタミナタイプの馬だった感じで、南関移籍後もマイル戦で2回スピード負けした後に逃げる競馬で一変しての大楽勝。おそらくは前走のように揉まれずにスタミナを活かす形なら通用するはずで、ここも外枠が引けて距離延長もあいそうなので一発の魅力はある。

 

【特注 ☆8 サーヒューストン】

大穴でこの馬の一発は期待しても良さそう。いかにも勝ち味には遅いタイプだが、どのレースでもバテずにしっかり伸びており、こういうタイプは長距離戦になって良さが出るはず。前走の中原オープンでも最後は一番良い伸び脚を見せていましたし、ここまで人気を落とす馬ではないだろう。

 

【△10 ワンフォーオール】

とにかく毎回確実に末脚を使って突っ込んでくる馬で、東京記念トライアルでもあと一歩のところまでは追い込んでいた。今回も展開次第にはなるが、ここまで人気ないならば抑えておく価値はあるだろう。

 

【△9 リンゾウチャネル】

前走で復調傾向。まだ北海道で無双していたほどの凄みはないですが、ここでも十分にやれていいはず。あとはこの条件が未知なのでどれだけやれるかという感じ。

 

【△7 サウンドトゥルー】

1、2番人気ほどではないがこの馬も危ない匂いがプンプン。とにかく夏時期が走らない馬で、前走の大井記念でも危険人気馬としてあげたが、明らかに暑くなってパフォーマンスを落として凡走した。今回はまだ猛暑が続く時期になりますし、例年のこの馬が走れるような気候ではまだない感じ。それに加えて10歳馬の休み明けなんて一気に力を落としていてもおかしくなく、それでいてこの人気はちょっと安易すぎやしないだろうか。先週の新潟記念のワーケアのルメール騎手もそうですが、いくら森泰斗騎手だって馬が仕上がっていなかったり衰えていれば持ってこれないと思います。

 

【△11 バンズーム】

恐ろしいほどに人気はないが、ほとんどのレースで最後は差してきていますし、展開や紛れ次第では一発の可能性はありそう。ここまで人気ないなら抑えておく。

 

【消1 ストライクイーグル】

ブリリアントカップと大井記念で連続好走を果たしたが、その理由はどちらも外枠が引けて揉まれない競馬ができたから。その大井記念でも外枠ながら4コーナーで行きっぷりの悪さを見せてヒヤヒヤものでしたし、今回は株価最上昇の中での1枠というのは最悪の条件。単純に休み明けというのも引っかかりますし、これで人気ならバッサリと消してみたい。

 

【消2 ホーリーブレイズ】

前走の圧勝のおかげで断然人気となっているが、この馬は中央時代からちゃんと馬を見ていれば明らかに危ない人気馬。中央時代でも砂を被ると全く伸びてこなかった感じで、とにかく砂を被らないように外に出せれば最後は鬼脚で伸びてきた馬。中央在籍時に次走注目馬にしていたぐらいで、前走に関しては南関移籍でレベルが落ちたから圧勝したわけではなく、たまたま揉まれずの先行策を打てればあれぐらいはやれるということだろう。

その前走が圧巻のパフォーマンスだったので今回は単勝1倍台の人気になっているが、今回も内枠を引いた上に前走よりも明らかに先行タイプの馬が増えた印象。外枠から切れ込みながら先行してくる馬も多そうですし、おそらく高い確率で揉まれる競馬になる。今回は揉まれて全く力を出せない可能性が高い。

 

【消3 サブノクロヒョウ】

揉まれずにスタミナだけを活かす競馬ができれば強い馬で、前走は内枠ながらホーリーブレイズが早めに動いて前を潰す展開になって消耗戦になったのが良かった。基本的に連続好走するタイプでもないですし、今回も内枠となると厳しそう。

 

 

印まとめ

◎トーセンブル
◯チェスナットコート
▲ジョースターライト
☆サーヒューストン
△ワンフォーオール
△リンゾウチャネル
△サウンドトゥルー
△バンズーム

勝負度 E

 

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