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東京ダービー2019の予想を公開!

東京ダービー2019(大井ダート2000m)の考察です。

6月5日に大井競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はミューチャリー、ウィンターフェル、ヒカリオーソ、サクセッサーなど。大井競馬場のダート2000mで行われるSIです。

 

昨日の大井競馬場での落馬事故により未だ意識不明との情報の柏木騎手の無事を切に願います。有年騎手、丹内騎手も大丈夫でしょうか。改めて騎手という仕事は命懸けということを思い知らされました。なんとか無事であることを祈りたいです。

 

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6月5日(水)大井11R東京ダービー

羽田盃を2着馬に5馬身差をつけて快勝した『ミューチャリー
惜敗が続いているがここで巻き返しがあるか『ウィンターフェル
トライアルレースの覇者『ゴールドプリンス

南関東競馬の3歳世代最強馬を決めるにふさわしいメンバーが集まりました。

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先月の中央重賞での実際の配信内容をご紹介します。

5月11日()の京王杯SCでは6人気2着リナーテを買い目に入れ的中。
5月12日()のヴィクトリアMでは11人気3着クロコスミアを見逃さずに的中。
そして極めつけは26()に行われた日本ダービー。

12人気単勝オッズは90倍超えで勝利したロジャーバローズを見事に買い目に入れてました。
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前走のパフォーマンスが凄まじかったミューチャリーから買おうと思ってますが、穴馬探しはこの無料買い目を見てからにしようと思ってます。4日の22時ごろ情報公開予定とのこと。要チェックです。

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東京ダービー 2019予想

予想の根拠

南関所属のサラブレッドにとっての最高の舞台=東京ダービー。

一冠目の羽田盃と同じコースですし、距離も1ハロン伸びるだけですから堅い決着になるかと思いきやレース傾向的にはその真逆。毎年のように穴馬の激走が見られますし、ガチガチで決まったのは2年前ぐらいのものです。

 

その要因は1ハロンの距離延長とペースにありそう。以下に羽田盃と東京ダービーのレースラップを並べて置いてみるが、大井ダート1800mの羽田盃よりも距離が長い東京ダービーの方が前半3Fが1秒近くはペースが速い傾向にある。

1生に1度の夢舞台ということで前傾ラップのハイペースになりやすく、加えて羽田盃よりも距離が伸びるので先行タイプの馬にとっては厳しい展開になりやすい。羽田盃では差し届かなかった馬が一気にパフォーマンスを上げて穴を開けるケースが多く、ここまで人気薄の活躍が目立っているんだろう。

今年は羽田盃に出走してこなかったヒカリオーソ、イグナシオドーロと言った徹底先行タイプが東京ダービーに参戦。まず例年通りに羽田盃よりもペースが速くなりそうで、今年も波乱をある程度想定しておきたい。

そんな東京ダービーの例年の傾向を考えると、今年は1頭いかにもここで穴を開けそうな馬が浮上してくる。そんな穴馬の一発に期待してみる。

というわけで予想の発表。

 

東京ダービー  2019の印

本命 ◎アエノエンペラー

本命は距離延長とペース激化で一気にパフォーマンスを上げてきそうなアエノエンペラーでいいはず。

前述の通りで東京ダービーは羽田盃からの1ハロンの距離延長とペース激化によって羽田盃で届かなかった差し馬の台頭が見られるレース。その羽田盃はミューチャリーがずば抜けた上がり時計で差し切ったわけだが、この馬も上がり3位の末脚を披露。ただ、3位と言ってもこの上がり時計にはからくりがある感じで、、、

上がり1位のミューチャリーと上がり2位のヤマショウブラックは4コーナーでインベタでロスなく通っての数字に対して、アエノエンペラーは4コーナーで1頭だけ大きく外を回す形での上がり3位。明らかに上がり1、2位よりも長い距離を走ってのこの時計で、それでいてヤマショウブラックとは0.3秒差ならば評価できる内容だろう。

その前走のクラシックトライアルの内容を見ても、ヤマショウブラックとは能力差があるように感じますし、そのヤマショウブラックが羽田盃で5着に走れるぐらいの馬だと考えれば、さらなる距離延長+ペース激化でアエノエンペラーが馬券圏内に走ることも十分に可能だろう。

前走はお世辞にも上手く乗ったとは言えないが、そこは日本屈指の腕がある吉原騎手。再度の騎乗で東京ダービーとなれば今度は完璧な手綱捌きで差し込んできてくれると期待する。

 

対抗 ◯ミューチャリー

対抗は人気でもミューチャリーがまず堅軸と見て良いだろう。

もともと昨秋の鎌倉記念の時点で中央地方問わずでこの世代最強のダート馬と見ていた馬で、その後若干の低迷はあったが羽田盃での走りを見てその考えが間違っていなかったのを証明した。

おそらくこの馬はジャパンダートダービーでも好走できるぐらいの馬なはずで、ここでは単勝1倍台前半の支持通りに能力抜けていると考えていいはず。しっかりと脚を溜めて末脚を活かす馬だけに、ペースが速くなる東京ダービーでも着順は落とさないはずで、2冠の可能性はかなり高いんじゃないだろうか。

 

単穴 ▲ヤマショウブラック

三番手は差し脚ハマりそうなヤマショウブラックにします。

前述の通りで羽田盃は上がり2位の5着。4着とは離されたとはいえほとんどの馬が上がり40秒台しか出せていない中を上がり38秒台で差し込んできた脚力は優秀。東京ダービーはさらに距離が伸びてペースも速くなりそうですし、羽田盃上位勢の中から着順を上げる可能性が高いのはこの馬だろう。

 

特注 ☆ウィンターフェル

能力は認めてもウィンターフェルは人気とのバランスで今回はこれぐらいの評価に。

京浜盃は明らかな休み明けの出来で、そこを叩いての前走の羽田盃では自信の本命としたが、2着に走ったとはいえミューチャリーには子供扱いされるレース内容。現時点での底を見せてしまった可能性が高い。

今回は末脚鋭いミューチャリーに対抗するために森騎手は勝つためにかなり積極的な競馬を見せるはず。ただ、東京ダービーは距離延長な上にハイペースになりやすく、こういう早めに仕掛ける馬はオーバーペースでの失速になる可能性あり。能力は認めてこれぐらいの評価としましたが、ミューチャリーが強さを見せつつもこの馬はオーバーペースで失速で馬券外のパターンに期待したいです。

 

印まとめ

◎14 アエノエンペラー
◯12 ミューチャリー
▲11 ヤマショウブラック
☆10 ウィンターフェル
△13 ヒカリオーソ
△1   カジノフォンテン
△6   イグナシオドーロ
△4   ジョーパイロライト
△7   グリードパルフェ

勝負度D

 

推奨馬券

ワイド 14→12 大本線

三連複 14,12→11,10,13,1,6,4,7

ワイド 14→11 抑え

※距離延長+ハイペースで一変を見せそうな◎アエノエンペラーと堅軸◯ミューチャリーのワイドを買う。なぜワイド本線かといえば相手にウィンターフェルあたりが来てしまうと三連複が安くなるから。まずはワイドを買ってベースを作りつつ、三連複に関してはある程度均等に流して人気薄が引っかかってくれたら、、、という運にも任せる感じで買ってみたい。

展開が向きそうで予想以上に人気がなさそうなヤマショウブラックからのワイドも押さえておきたい。

KAZ:
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