東京大賞典2021(大井ダート2000m)の予想です。
12月29日に大井競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はオメガパフューム、ミューチャリー、ロードブレス、アナザートゥルースなど。大井競馬場のダート2000mで行われるJpnIです。
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東京大賞典 2021予想
予想の根拠
有馬記念を終えてもなお競馬熱が冷めやらない方達のための本当のオーラスレース(これをオーラスとしなければ大晦日までいくらでもレースはあります・・・)。
昨年こそカジノフォンテンが9番人気で激走しましたが、基本的に東京大賞典は毎年ガチガチで決まる傾向。大井ダート2000mは地力がはっきりと問われますし、弱い馬が展開に乗じて走るというのはなかなか難しい舞台。小波乱を起こすにしても実力を伴った馬に限定されます。
クリソベリル、ゴールドドリームの引退やインティの衰えなどはあるとはいえ、今の日本のダート中距離路線は相変わらず最上位層の馬たちとそれ以外の差が大きい。2019年と2020年のチャンピオンズカップは順番こそ変わったとはいえチュウワウィザード、クリソベリル、ゴールドドリーム、インティの4頭が2年連続で上位独占。今年のチャンピオンズカップも1着のテーオーケインズと2着のチュウワウィザードが抜けて強い競馬をしていましたし、やはり最上位層とそれ以外の差は大きい。この埋められないレベルの能力差に関しては夢を見ずにドライに考える必要があるだろう。
そんな最上位層の強さを認識した上で今年の東京大賞典の予想におけるポイントは展開か。内枠に絶対に逃げたいだろうアナザートゥルースとキャッスルトップが入り、序盤の先行争いは割と激しくなりそう。クリンチャーも川田なら外目の3番手を取りに行くはずで、おそらく今回はスタミナを存分に活かすべく早め先頭でのロングスパート勝負に持ち込んできそう。
関東地方は極寒で乾燥しているために馬場もパサパサになっているでしょうし、そんな馬場で序盤も競り合った上に途中でクリンチャーの捲りが入れば前に行った馬は壊滅しそう。埋めがたい能力差はあるにしても、穴を開けるとすれば後方待機で差してくるような馬じゃないでしょうか。
というわけで予想の発表。
東京大賞典 2021の印
【本命 ◎9 オメガパフューム】
今年のチャンピオンズカップを見てもテーオーケインズやチュウワウィザードあたりは他馬と全く力が違ったわけだが、この馬もチャンピオンズカップには出ていないとはいえ能力的には同等レベル。
地方競馬で崩れたのは超特殊馬場だった今年の帝王賞ぐらいですし、あの時もインを通った馬が上位を独占した中で終始外を通ってあの結果なら負けて強しと言っていいだろう。
前走はスタートで出遅れて小回りコースで大外ぶん回しというロスの大きい競馬で勝ち馬とは立ち回りの差が出た感じ。それでもそんな大味な競馬でチャンピオンズカップ1.2着馬には先着したんですからどう考えてもこの馬は強い。
今回はどう考えても条件良化ですし、超スローペースで展開向かなかった昨年に比べてもタフ馬場で前崩れの展開になりそうでこの馬向きのレースになりそう。今回の微妙なメンバーの中にテーオーケインズやチュウワウィザードがいたら、、、と考えれば能力差は明らかだと思いますし、ここは大記録を達成する可能性が高いと見ます。
【対抗 ◯11 ミューチャリー】
昨年のJBCクラシックの時はまだチュウワウィザードやオメガパフュームと差があった感じだが、まだ若かったこともあってそれから急成長。
昨年の東京大賞典も超スローで脚を余しただけでオメガパフュームと差のない競馬ができていますし、大井記念は凄まじいパフォーマンスで圧勝。特殊馬場になった帝王賞でも相対的にこちらがスムーズだったとはいえオメガパフュームに先着した。
今ならオメガパフュームとはほぼ互角でそれ以外の馬たちとは明らかな差がありそうだが、JBCクラシックはこちらが完璧な競馬をして勝利だったのに対してオメガパフュームはロスだらけの競馬で2着。あちらが今回はベスト条件になる事を考えると若干オメガの方が有利にはなると見ます。それでも他馬とは差がありそうなので一騎討ちになるんじゃないでしょうか。
【単穴 ▲8 ノンコノユメ】
てっきり衰えているのかと思っていたが、帝王賞が想像もできない末脚を使って2着激走。あれだけのハイレベルなメンバー相手にまさか健闘できるとは思ってもいなかった。前走の日本テレビ盃は戦前から叩き台のコメントが出ていましたし、まだ衰えがないようなら一発ある可能性も。
【△1 ロードブレス】
ここ2戦は重賞で連続好走となっているがどちらもメンバーレベルが低かった印象。メイショウハリオやスワーヴアラミスはチャンピオンズカップでテーオーケインズやチュウワウィザードになす術がなかったですし、それらと比較しても今回のオメガパフューム、ミューチャリー相手では分が悪い。見立て通りならば前崩れで差し有利になりそうなので3着争いなら十分にあるんじゃないだろうか。
【△5 ウェスタールンド】
昨年の東京大賞典はスローペースを差し込む強い競馬。あの頃までは一線級の実力を持っていたが、どうも今年に入ってから衰えはある感じ。
昨年は素晴らしい脚を見せて差し込んできた浦和記念でも捲り切れませんでしたし、昨年よりはいくらか能力落ちていると見て予想した方がいい。エルムステークスでの着差からロードブレスとはあまり能力差はなさそうですし、前崩れで展開向きそうなことを考えても3着に突っ込んでくる可能性は同じくらいか。
【×12 クリンチャー】
今年の帝王賞はインで脚を溜めた馬が上位を独占した中で外を回って最も強い競馬で3着。あの時と同じだけ走れば今回は圧勝してもいいと思うのだが、秋2戦はどうしちゃったのかというぐらい何もできていない。みやこステークスもこの馬の勝ちパターンで普通ならあっさり抜け出しそうなところで全く伸びなかった。チャンピオンズカップも昨年同様の惨敗だが、昨年はそれなりの時計で走れていたのに今年は全く何もできず。ここ2戦を見ると衰えているんじゃないかと思うところもあり。
今回は地方競馬で川田騎手ということもあって専門誌の印もズラリと並んでいる感じで想像していた数倍の人気になりそう。とは言ってもここ2戦のレースぶりから地方に変わったところで一変するとはあんまり思えない。
【×15 サンライズノヴァ】
これまでの走りを見ても2000mの距離は長いはずで、大井コースの適性も若干どうなのかと思う。ただ、今回は早仕掛けでのロンスパ戦で前が崩れそうですし、後方から展開向きそうなこの馬は一枚抑えておいても。
【消2 タービランス】
息の長い活躍を見せている馬だが、これまでの戦績を見ても大井コースはそこまで得意ではなさそう。小回りコースで立ち回りの上手さを活かしてこその馬に見えますし、大井記念のあの結果からもさすがにここでは厳しいか。
【消3 アナザートゥルース】
チャンピオンズカップは驚きの激走だったが、外枠で揉まれずの競馬ができたのが大きかった。今回は内枠で砂を被る競馬になりそうですし、クリンチャーが早めに仕掛けてくることを考えても厳しいか。
【消4 キャッスルトップ】
今年のジャパンダートダービーは上位馬のその後の成績を見ても分かる通りで史上最低レベルの一戦。ここで通用するはずないだろう。
【消6 シゲノブ】
さすがにここでは厳しいだろう。
【消7 エイシンスレイマン】
さすがにここでは厳しいだろう。
【消10 ジョエル】
さすがにここでは厳しいだろう。
【消13 デルマルーヴル】
さすがにここでは厳しいだろう。
【消14 ノーブルサターン】
さすがにここでは厳しいだろう。
【推奨買い目】
三連複 9,11→8,1,5,12,15 (9,11,8は重ね買い) 本線
三連単 9,11→9,11→8,1,5,12,15 本線ベース
三連単 9→11→8,1,5 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
東京大賞典は基本的に荒れることはほぼないのであまり大勝負はできないレース。今年も◎オメガパフュームと◯ミューチャリーが力的に抜けている感じがするので、普通に考えればこの2頭の一騎討ちじゃないでしょうか。
予想以上にクリンチャーが売れそうですが、ここ2戦を見る限りでは買える要素はゼロ。叩き3戦目で一変するよりはこのオッズなら衰えていると見て軽視したいです。まぁ荒れても3着ぐらいだと思うのであまり勝負できるレースではありません。