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TCK女王盃2021の予想を公開!

TCK女王杯2021(大井ダート1800m)の予想です。

1月20日に大井競馬場で開催され発走時刻は16:10です。出走馬はマドラスチェック、マルシュロレーヌ、レーヌブランシュ、プリンシアコメータなど。大井競馬場のダート1800mで行われるJpnIIIです。

 

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2020年は…浦和記念,東京盃,戸塚記念

スパーキングLC,大井記念,羽田盃etc…

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年末も大井重賞でやってくれました↓

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◎2020年12月29日(火)

【大井10R】東京大賞典

ワイド7-9的中/1.8倍×4,000円

[獲得額]7,200円[回収率]144%

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AJCCは昨年的中してます!

◎2020年1月26日(日)

【中山11R】アメリカJCC

3連複2-10-11的中/25.4倍×400円

[獲得額]10,160円[回収率]212%

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▼今週の無料情報

20日:TCK女王盃

24日:アメリカJCC

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TCK女王盃 2021予想

予想の根拠

冬時期に行われる牝馬交流重賞。この時期の牝馬は調整が難しいですし、大井の馬場も極寒期でタフな馬場。最近の牝馬重賞は層が薄いために地方所属の大穴が何度も開いていますし、近年のTCK女王盃の結果も一筋縄とは言えない。

ただ、今年に関しては、引退したファッショニスタ以外のレディスクラシック上位勢が出走してきた上に地方からはそこまで骨っぽい馬が出てこなかった。JRAの有力馬の鞍上を見ても川田、松山、森泰斗と言った、これ以上に信頼できる騎手はいるのかというぐらいに素晴らしい鞍上たちですし、それでいてこの少頭数ならばどの騎手もしっかりと勝てる位置をキープしてくるはず。そうなると中央馬が前、地方馬が後ろという隊列になってしまいそうで、なかなか穴が開くようなレース展開になるとは思えません・・・

 

過去5年のレースラップを見ても、極寒期のタフな馬場ということでレース上がりはそれなりにかかる感じ。レディスプレリュードとレディスクラシックは雨の影響を受けた高速馬場で行われましたが、その時とはまるで違う馬場コンディションになりそう。今のタフな馬場コンディションを味方にパフォーマンスを上げそうな馬を狙いたい。

 

どんなレースになるかを推理

[コース特徴] 直線が長く地力が問われやすい
[馬場レベル] タフ
[馬場バイアス] フラット
[血統傾向] 特になし
[レース展開] スロー
[メンバーレベル] C=標準
[勝負度] F

 

TCK女王盃  2020の印

【本命 ◎9 レーヌブランシュ】

典型的なクロフネ産駒の持続力タイプという感じの馬で、シュッとした速い脚は使えないがバテずにじわじわと伸びてくるタイプ。3歳時には東京マイルでキレ負けして何もできなかったところから中山ダートの伏竜Sで巻き返しましたし、関東オークスを勝つことができたのもジワジワと伸びるスタミナ自体はあるからでしょう。

ここ2戦に関しては雨の影響を受けた渋った馬場で、上がりがかからずの瞬発力勝負になって差を詰めきれず。今回はパサパサに乾いた大井の馬場になりますし、おそらく上がり38秒台でも上位に走れるような馬場になるはず。一瞬のスピードに欠けるこの馬にとっては条件好転と見ていいはずで、ここ2戦よりはパフォーマンスを上げてくるはず。

鞍上も目下絶好調の松山騎手となればこの少頭数を踏まえた競馬をしてくるはずで、おそらく位置を取りに行ってここ2戦よりは強気な競馬をしてくるはず。先行馬の直後くらいでマドラスチェックやマルシュロレーヌらとほぼ同じ位置から競馬ができそうですし、そういったポジションから上がりのかかる馬場での追い比べに持ち込めれば今回は馬券圏内に来れていいんじゃないだろうか。ただ、近3走を見ても条件好転したとして勝つまでパフォーマンスを上げてくるとは思えない。狙いは2、3着固定だろう。

 

【対抗 ◯5 マドラスチェック】

揉まれずにスムーズな先行策が叶えば強い馬で、昨年シーズンで崩れたのは長期休養明けだったブリーダーズゴールドカップぐらい。前走は前残り馬場に恵まれての2着でしたが、レディスプレリュードでもマルシュロレーヌの決め手に屈したとはいえ強い2着。もう今回のメンバーなら明らかに上位でしょう。

馬格が大きくてタフさもありそうなタイプで、今の時計のかかる大井ダートへの適性は今回のメンバーでも最上位級か。森騎手なら外目の番手くらいから完璧な競馬で抜け出してきそうですし、マルシュロレーヌがタフ馬場を苦にする可能性がある分でこちらの方を上位評価とします。

 

【単穴 ▲4 マルシュロレーヌ】

初ダートだった桜島Sの圧巻の末脚、及びレディスプレリュードでの圧勝ぶりを見ても牝馬交流重賞戦線の最上位にいるのは間違いなさそう。ただ、レディスクラシックは完全な前残り馬場のスローペース戦にしても最後に伸びあぐねていましたし、軽い馬場での決め手勝負以外ではどうなのかという疑念は抱かせた。

今回はフラット馬場で末脚を活かしやすい大井ダート1800mになりますし、まぁこのメンバーなら能力上位は当然。スローペースで脚を余す・・・という意見に関しても天下の川田騎手がこの少頭数で控える競馬をするなんて考えにくく、スタートを開いたら2、3番手ぐらいから競馬をしてくるだろう。

ただ、今回は全く雨が降っていない冬のタフな大井のダートという点は心配。能力で格好をつけてくると思うが、負けるとしたらタフ馬場を苦にして伸びあぐねるパターンじゃないかと見ています。

 

【△3 プリンシアコメータ】

揉まれるとさっぱりダメな気難しいタイプの馬で、前走は内枠で揉まれ込んだのが敗因。スムーズな先行策なら今までに重賞を何度も勝ってきている馬だが、レディスプレリュードの内容からも現状の能力はマドラスチェックとマルシュロレーヌには劣る感じ。それでいて今回は58kgの負担重量というのは酷に見える。

それでも中央馬以外に比べれば能力は断然に見えるので、超スローペースで馬格のないマルシュロレーヌが苦戦するような展開になれば若干チャンスはあっても。

 

【消1 サルサレイア】

クイーン賞では3着好走とは言え、1〜2着馬から遥かに離された3着争いに特に意味はあったんだろうか。レディスプレリュードの内容を見ても、今回のメンバーで今回の条件では通用しない。

 

【消2 マルカンセンサー】

近走の馬柱は良いが、シンデレラマイルはイン有利の馬場で内枠から完璧に立ち回っての2着。クイーン賞は遥かに離された4着ですし、特に評価できないか。大井1800mは得意な舞台ではありますが、レディスプレリュードとJBCレディスクラシックのレース内容を見ても今回の相手では通用しない。

 

【消7 ローザノワール】

JRAの条件戦時代の走りを見ても、とにかくぬるま湯のマイペースで行ければというタイプの馬で、厳しいペースで好走した経験は皆無。苦しい展開になるとあっさりレースをやめるので特に強い馬ではないだろう。今回は石橋騎手起用で逃げることはできそうだが、その直後からマドラスチェックやプリンシアコメータにマークされるような展開になりそうですし、早めにプレッシャーをかけられて沈んでいきそうな感じがします。

 

【推奨買い目】

三連単 5,4→9→3,5,4 本線ベース

三連単 5,4→3,5,4→9 本線ベース

三連単 5,4→5,4→9 重ね買い

三連単 5→9,4→9,4 重ね買い

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはタフ馬場替わりで◎レーヌブランシュが前進を見せそうですが、さすがに頭まで突き抜けるほどの変わり身はなさそう。そうなれば狙いは三連単の2、3着固定か。

ただ、勝ちそうな馬は正直人気の◯▲の2頭ぐらい。そうなると仕方ないので印を絞って妙味を見出すしかないかなという感じです。

本命自体も特にめちゃくちゃ買いたいというわけでもなく、相手も人気で仕方ないかなという感じのレース。まるで買いたくないので勝負度はFで当然という感じです。少額でレースを楽しみたいところです。

KAZ:
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