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STV杯2021の予想を公開!

STV杯2021(函館芝2000m)の予想です。

7月24日に函館競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はルビーカサブランカ、サクラトゥジュール、ヒシゲッコウ、シンボなど。函館競馬場の芝2000mで行われる3勝クラス戦です。

 

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ジャンプって難しい。。

いつも回避しちゃう。。
なんかわかります!
情報通りいかないのが障害戦!

未勝利ともなればさらに!

でも妙味はジャンプにありかもです!
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でも各プラン情報で
障害戦好調見つけました!

7/18小倉1R
3歳以上障害未勝利
1251960円
7/03福島1R
3歳以上障害未勝利
216060円
6/26東京ジャンプステークス  241200円
6/19阪神4R
3歳以上障害OP  135760円
ジャンプには妙味ありありですね!
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そして今週末は・・・・

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ジャンプは得意なとこにベタ乗りですね。
ちなみに一昨年クイーンS1231%なのであわせてチェックをおすすめ!

 

STV杯 2021予想

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予想の根拠

函館競馬場は今週からBコースを使用。Aコース開催の終盤はさすがに1200mは外差し傾向が目立つレースが多かったが、芝中距離に関しては最後まで外が伸びるような馬場にはならず。そんな中で今週はBコース替わりになります。

こうしてJRAの馬場発表写真を見ても、Aコース開催で使われて傷んだ部分はラチの移動でほぼカバーされた感じですし、今週はコース替わりに伴って馬場が高速化してイン先行が若干有利になる可能性が高い。

今回のSTV杯のメンバーのほとんどが前走五稜郭ステークス組だが、当時の函館芝は雨の影響を受けて外が伸びる馬場。今回は200m距離が伸びる上に馬場コンディションが全く変わってきますし、五稜郭ステークスの着順は普通に変わってくるんじゃないだろうか。

というわけで予想の発表。

 


 

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STV杯 2021の印

【本命 ◎2 シンボ】

昨年は芝2600m路線で活躍を見せたが、今年に入ってからのレースぶりを見るに芝2000mぐらいがベスト。上がりに限界があるので北海道の洋芝がベストだが、中央場所の芝中距離戦でも見せ場十分の競馬ができていましたし、そのほとんどは力負けではなくキレ負けでの敗戦でした。

前走の五稜郭Sは内枠から好位のポジションこそ取れたが勝負所で捲りが入って4コーナーでズルズルと下がって最後方まで下がるロスが全て。最後は完全に脚を余しながら差し込んできていましたし、スムーズならまず馬券圏内には来ていたようなレース内容でした。

ここ2戦は若干距離が短かった感じがするので2000mに距離が伸びるのは良いと思いますし、今回はBコース開幕週で最高の枠をGET。陣営コメントを見ても前に行く旨が見て取れますし、開幕週の絶好の馬場コンディションでスムーズに立ち回ることができればここはまず好勝負になるでしょう。

 

【対抗 ◯10 ルビーカサブランカ】

ユーキャンスマイルの全妹という良血馬で、もう一連のレース内容を見てもオープンでもやれていいいぐらいの馬。前走は芝1800mが若干忙しそうだった上に出遅れ。最後は完全に脚を余しての3着入線だった。今回はBコース開幕週の馬場がどうかとは思うが、それでも200mの距離延長は間違いなくプラス。スタートさえ決めればそこそこの位置で競馬ができますし、ここは人気でも有力なんじゃないだろうか。

 

【単穴 ▲9 レオンドーロ】

3歳時のひめさゆり賞のレース内容などを見ても1勝クラスや2勝クラスをうろうろしているような馬ではなく、マイネル軍団の主戦たちがこの馬の良さをほとんど引き出せていない。どう見てもキレない持続力型なのだが、これまでで逃げたのは1勝クラス勝ちの1回のみ。なかなかこういうタイプの馬でここまでのキャリアがありながらここまで消極的な騎乗を繰り返されているのも驚きで、それだけ騎手に恵まれていない部分はあるだろう。

3勝クラスに上がってからも力負けはしておらずだいたいが適性外条件でキレ負けしているか位置取り負けしているだけ。前走の五稜郭Sも中途半端に控えて捲りで位置を落として脚を余しており、おそらくこの馬は前に行ければこのクラスでも十分に通用する。

今回は2000mの距離で丹内騎手なら昨夏のイメージから積極的な競馬をしそうですし、函館芝はBコース開幕週で前が止まりにくい馬場なはず。騎手不安はあるが前に行きそうな分で柴田大知騎手よりはマシと見て穴で期待したい。

 

【特注 ☆16 サクラトゥジュール】

素質はオープン重賞級のものがありそうだが、ネオユニヴァース産駒らしい難しさがあって出世が遅れている印象。マイル〜1800mの距離でも常に掛かり気味の競馬になっており、今回は久々の2000mで大外枠となると果たしてどういう競馬になるだろうか。横山武史騎手の強気の騎乗も開幕週の馬場でこの枠だとアダになる可能性もあるだろう。

 

【△1 アラスカ】

毎年のように北海道開催だけ走る馬。昨年シーズンの連勝内容を見ても北海道ならオープンまで行けていい馬で、前走は休み明けで見直せる部分も。今回は叩き2戦目で1枠なら変わり身を期待してもいいはずだ。

 

【△6 ヒシヴィクトリー】

2勝クラス勝ちがなかなかの強さでしたし、その後に準オープンでも連続好走していたのを見ても能力は通用。いかにもヴィクトワールピサ産駒らしく折り合いや脚の使いどころが難しいタイプに見えますし、こういうタイプは職人肌の岩田康誠騎手が得意としている印象。あのスカーレットカラーを重賞勝ちに導いた鞍上の手で一変まであると見ます。

 

【△8 エヴァーガーデン】

野島崎特別は色々と恵まれた感じが強いが、もともと葉牡丹賞や水仙賞で持続力を活かして強いパフォーマンスを見せており、先行力もあるので相手なりに走ってきそうな馬。今回はBコース開幕週で前に行けて勢いもある馬ということで印は打ちたいが、アイルハヴアナザー産駒の休み明けの期待値は低いので△印まで。

 

【△11 アラタ】

連勝している通りにここに来て充実期を迎えた感じ。ただ、一連のレースぶりを見ても上りがかかってスタミナが問われる条件でこそか。今回は高速馬場の芝2000mではスピード不足な感じがあり、3歳の成長力でどこまでカバーできるかという感じ。

 

【△15 スズカロング】

毎年のように北海道開催だけ走る馬。昨夏の一連のレース内容を見ても3勝クラスなら普通に通用していいはずで、前走はタフ馬場で早めに捲る競馬でそれなりに見せ場は作れていた。今回はBコース開幕週で大外枠というのは鍵だが、スムーズな競馬ができれば侮れない。

 

【消5 ヒシゲッコウ】

菊花賞以降はさっぱり別馬になってしまった印象。どのレースでもスピード負けしており、スタミナ勝負になった御堂筋Sだけ好走するあたりルーラーシップ産駒らしいスタミナタイプになってきているか。今回は高速馬場の函館芝2000mではスピード負けして終わりそう。いくらルメールでもこの馬では厳しいんじゃないだろうか。これで来たらルメールを恨みます・・・

 

【推奨買い目】

単勝 2 シンボ (前日発売でやたら売れてるが最終的には8〜10倍ぐらいで落ち着くのでは?)

馬連 2→10,9,16,1,6,8,11,15

枠連 1枠→5枠 (◯▲が同枠なので馬連の重ね買いのイメージで)

三連複 2→10,9,16→10,9,16,1,6,8,11,15 (2→10,9,16は重ね買い)

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは◎シンボがこの条件でコース替わり週の馬場なら古川騎手がミスらない限りは上位争いだろう。普通に勝ち負けまで持ってこれると見て単勝と馬連を買いたい。三連複に関しては2列目の3頭はそれぞれ不安もある印象。できれば大本線で決まらずに1頭変な馬が絡んでくれると嬉しい。

KAZ:
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