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セントライト記念2025の予想を公開!

セントライト記念2025(中山芝2200m)のレース予想です。

9月15日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はミュージアムマイル、レッドバンデ、ファイアンクランツ、ピックデムッシュなど。中山競馬場の芝2200mで行われるGIIです。

 

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セントライト記念 2025 予想

セントライト記念はどのようなレースか解説します

概要・データ

中山芝2200mで開催される菊花賞の出走権を賭けたトライアルレース。中山芝2200mは中山芝中長距離戦の中では唯一外回りコースを使うのが最大の特徴。向こう正面からなだらかなコーナーをずっと下りながら走るコースレイアウトになるため、他のコースよりもスパート地点が早くなりやすく、キレる脚よりも長く良い脚が求められるコースです。

基本的には地力とスタミナと総合力が問われるため、日本ダービーに出走して上位に走っているような馬が出てくれば順当に好走するのがセントライト記念の特徴。1番人気の好走率はほぼパーフェクトになりますし、それだけ地力がはっきり問われるレースと言えるでしょう。

 

例年の馬場であれば上記の説明だけで十分なのですが、近年は超高速馬場のレースが続いているのであんまりスタミナ寄りのレースになっていない感じ。ここ2年も超高速馬場で行われてこの条件にしては珍しい加速ラップ戦でスタミナよりも瞬発力が問われるレースになっています。

今年も先週を見る限り超高速馬場ですし、中山芝2200mらしいスタミナ勝負ではなく、直線でビュンと速い脚を使える馬が有利な瞬発力勝負になると見ています。

 

レースラップ

過去のラップ傾向を見ても、中盤地点から下り坂になるのでスパート地点が速くなって最後に上がりがかかるのがこのレースの特徴。

ただ、超高速馬場だったここ2年はものすごくレース上がりも速くなりましたし、おそらく今年も上がりがかからない瞬発ラップ戦になりそうな感じがします。

 

血統傾向

人気の実績馬が順当に走りやすいレースということもあり、ダービーで好走できるようなディープインパクト系やキングマンボ系の成績が優秀。ただ、ダービーよりもスタミナが問われる舞台ということで、ロベルト、サドラーズウェルズ、トニービンのような欧州スタミナ血統を持っていた方がいいかもしれません。

 

今年のセントライト記念を予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

中山競馬場は今週が2週目。秋の中山開催は野芝100%での実施になりますし、先週の開幕週も超高速馬場でした。今週末も晴れそうですし、絶好の馬場コンディションでかなり速い時計が記録されるんじゃないだろうか。

 

展開想定

逃げて結果を出しているジーティーアダマン、サクラファレルあたりが逃げ候補。普通に考えればトライアル戦なのでペースは緩みがちなのだが、超高速馬場になると前への意識が強くなってハイペースになる可能性も。一方で先週の紫苑ステークスのようなスローでの大凡戦の可能性もあるので、展開予想は超難解・・・

 

勢力図

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

野芝100%の超高速馬場で最近は瞬発力も問われるスタミナレース

 

狙える馬のタイプ

中長距離適性があって高速決着にも対応できそうな馬

 

嫌える馬のタイプ

最低限のスタミナに欠ける馬 & 高速決着に対応できなさそうな馬

 

 

 



 

セントライト記念 2025の印

【本命 ◎6 ミュージアムマイル】

皐月賞ではモレイラ騎手が完璧に乗ったとはいえ、その後にダービーでワンツーとなるクロワデュノール、マスカレードボールの2頭をあっさりと差し切って完勝。ダービーは明らかに距離が1ハロン長かった感じで、なおかつスローペースで展開も向かずで度外視可能。

セントライト記念はとにかく1番人気の馬の成績が良い堅いレースで、なおかつ前走ダービー組の成績が優秀。それは考察文の中で見せたデータでも一目瞭然。

ただ、1番人気の馬は連対率80%ながら勝ちきれていないのも事実で、過去10年の結果を見ても何かに負けての2着がズラリと並んでいる。

この馬もベストは芝1800m〜2000mぐらいの距離で2200mは少し長い感じがしますし、イメージとしては2017年のアルアインに近いタイプ。皐月賞はマイル適性も問われる高速決着が良かったんだと思いますし、しっかりとスタミナ問われる2200m条件で人気で勝ち切るタイプの馬ではなさそう。

加えて、この中間の追い切り内容を見ても、追えば抜群の時計が出る馬にしては調教時計が控えめ。いかにも次を見据えての調教という感じがしますし、ここは状態面でも少し本気度が落ちるんじゃないだろうか。

まぁこの頭数でこのレベルのメンバーであれば地力で上位争いは間違いないと思いますが、適性面のズレと本気度の差で何かに負ける可能性は十分にありそう。今回この馬に勝てる馬が2頭いると見ているので、その2頭に逆転してもらいたいです。

 

【対抗 ◯1 ジーティーアダマン】

父ルーラーシップ×母父マンハッタンカフェの血統イメージ通りでとにかくバテないスタミナタイプ。この馬はとにかくすみれSが圧巻のパフォーマンスで、、、

同週の2勝クラスがすみれSよりも1.5秒速いペースで流れたのだが、そんなハイペースのレースよりも0.8秒速い決着時計。終いのレースラップも優秀ですし、先着したのは菊花賞有力候補のミラージュナイトと今回人気のファイアンクランツ。どう考えてもこの馬は強い競馬をしていた。皐月賞は途中で揉まれこんで自分のリズムで競馬ができなかったのが全てだろう。

今回は間隔が空いたが調教も動いていて状態抜群。前走の反省から揉まれないで自分のリズムで競馬をするそうですし、逃げるか外目の2番手の競馬になりそう。まともに走ればファイアンクランツは2馬身突き放せる馬なわけですし、どう考えても中山芝2200m適性は高いはず。ミュージアムマイルが先を見据えた仕上げならば勝ち切ってもいいんじゃないだろうか。

 

【単穴 ▲8 レッドバンデ】

まだキャリア4戦で素質だけで走っているようなイメージの馬。それでも前走の稲城特別のレース内容は圧巻で、、、

1週違いの日本ダービーと0.6秒差の走破時計で、前半ペースや後半ラップの推移からもレースレベルはそこまで変わらなかったはず。おそらくダービーに走っていても4、5着ぐらいには走れていた計算になります。

その前走時のパフォーマンスはファイアンクランツのダービーでのパフォーマンスよりも上ですし、今回は調教抜群で更なる能力上昇が期待できそう。ミュージアムマイルに勝てる数少ない1頭だと思います。

 

【特注 ☆9 ファイアンクランツ】

ダービーを目指すために距離を伸ばしていったが、どうもこの馬の本質は1800m-2000mぐらいというイメージ。すみれSではジーティーアダマンに離されましたし、青葉賞もモレイラが完璧に乗ってエネルジコにあっさり先着された。青葉賞時点ではレッドバンデと能力互角だったが、そこからの成長力の差で今回はレッドバンデの方が先着する可能性が高いと見ます。

 

【△2 ピックデムッシュ】

前走はヤマニンブークリエに負けている馬だが、その前の中山芝2200mの2戦の内容がかなり優秀。おそらくキレよりも後半1000mで長く脚を使ってこその馬に見えますし、今回の条件はベストか。相手がかなり強いので力負けする可能性は結構あると思うが、コース適性+ルメールで一枚抑えておきたい。

 

【推奨買い目】

馬連 6→1,8

三連単 1,8→6→1,8,9,2

三連単 1,8→6→1,8,9

三連単 1,8→6→1,8

三連単 1,8→1,8,9,2→6

三連単BOX 6,1,8

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは◎ミュージアムマイルはさすがにレース傾向的にも馬券圏内は堅いと見つつ、適性条件からは少しズレると見ているので何かに負けて欲しい。その候補が◯と▲の2頭。なんとかどちらかがMAXパフォーマンスを出してくれてミュージアムマイルを2着(もしくは3着)に倒して欲しいイメージの三連単です。

 

KAZ: