スプリンターズステークス2021(中山芝1200m)の考察です。
10月3日に中山競馬場で開催され発走時刻は15:40です。出走馬はレシステンシア、ピクシーナイト、ダノンスマッシュ、ジャンダルムなど。中山競馬場の芝1200mで行われるGIです。今回の記事では過去データやレースラップ、血統、予想オッズなどを考察いたします。
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スプリンターズS過去実績
2020年:1-3-10人気・2019年:2-3-1人気
2018年:1-11-13人気・2017年:1-5-7人気
2016年:3-2-9人気・2015年:1-11-9人気
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スプリンターズステークス 2021 考察
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レース傾向
ようやくはじまる秋のGIシーズンの第一戦、スプリンターズステークス。他の距離路線とは異なり、スプリント路線は一線級の馬と夏の上がり馬の間にそこまで差がないことが多く、サマースプリントシリーズで勢いに乗った馬がここでも結果を残すということも多々あり。
ただ、今年に関していえばサマースプリント路線がことごとく低レベル戦に終わり、一方でセントウルステークスだけがハイレベル戦になったことで夏の上がり馬で通用しそうな馬はほぼいないと見ていい。
このレースの詳細な考察は次項でコース形状とラップを見ながら解説したいと思います。
POINT1 → 今年はサマースプリント路線のほとんどが低レベル戦。セントウルSだけがハイレベル戦になっているので、夏の上がり馬で通用しそうな馬はほぼいない。
レースラップ分析
中山芝1200mはスタート直後からずっと下り坂で進む上に外回りコースでコーナー部分で緩むこともないためとにかく前傾ラップのハイペース戦になりやすい。直線に坂があるかないかは置いておけば、テンスピードが速くなりやすい部分では小倉芝1200mと双璧をなす。
肝心のスプリンターズステークスの傾向は前半ペースがどうなるかが非常に重要。普通の競馬のレースならハイペースになれば差し有利、スローペースになれば前有利と考えがちだが、スプリンターズステークスはその逆。前半部分の方が速い前傾ラップになるとスピードに秀でたアメリカンタイプのスプリンターが前々で押し切ることが多く、一方で後半部分の方が速い後傾ラップになると瞬発力に秀でたジャパニーズタイプのスプリンターの差しが決まる。
この前傾ラップか後傾ラップかによって来る馬が変わる傾向は血統にも深く関わってくるので次項で詳しく見ていきましょう。
POINT1 → 中山芝1200mは前半からずっと下り坂になっており、前半部分から速いペースになる。
POINT2 → スプリンターズSは前半部分が前傾ラップになればアメリカンスタイル、後傾ラップになればジャパニーズスタイルの馬が走るレースになる。
血統傾向
スプリンターズステークスは基本的にはサンデーサイレンスの血を持たない馬が有利なレース。こうして過去5年の血統傾向を見ても父サンデーサイレンス系で馬券に絡んだのは4頭だけですし、昨今のサンデーサイレンス系の飽和状況を考えれば好走率は非常に低いと言えるか。
一方で2015年のスプリンターズステークスは1着ストレイトガール(フジキセキ)→2着サクラゴスペル(サクラプレジデント)→3着ウキヨノカゼ(オンファイア)で父サンデーサイレンス系が上位を独占。この年のスプリンターズSは前半3F=34.1とかなりのスローペースで上がり34.0の後傾ラップになりました。前半ペースが緩くなると追走が楽になって馬群も凝縮するため直線で末脚が発揮しやすいレースになる感じ。だからこういう年は父サンデーサイレンス系が有利になります。
昨年は前傾ラップのハイペース戦になりましたが、当時の中山芝は完全な外差し馬場。普通ならば前々でアメリカンスタイルの馬が粘り込むレースになるところが馬場バイアスに泣いて踏ん張ることができず、外差し馬場を利して伸びてきたグランアレグリアとアウィルアウェイの父サンデーサイレンス系が好走できました。
このような感じでスプリンターズステークスは前半ペースが緩んでジャパニーズスタイルのレースになったり、馬場バイアスの影響で差しが決まるレースになると父サンデーサイレンス系が有利になります。ですが、基本的には前傾ラップになりやすい中山芝1200mですし、アメリカンスタイルの競馬ができる血統が有利になると考えた方がいいでしょう。
POINT1 → 中山芝1200mは基本的に前傾ラップになりやすいのでアメリカンスタイルの血統が有利。父サンデーサイレンス系は不利。
POINT2 → ペースが緩んで後傾ラップ戦になったり、差し馬場になったりすると父サンデーサイレンス系でも走れるレースになる。
考察まとめ
というわけで枠順発表前のスプリンターズステークスの想定オッズはこちら。
枠順発表前の想定オッズ(当サイト予測)
人気 | 馬名 | オッズ |
1 | レシステンシア | 2.5 |
2 | ピクシーナイト | 3.6 |
3 | ダノンスマッシュ | 5.0 |
4 | ジャンダルム | 8.2 |
5 | モズスーパーフレア | 9.6 |
6 | クリノガウディー | 21.1 |
7 | メイケイエール | 22.4 |
8 | ファストフォース | 27.2 |
9 | アウィルアウェイ | 28.4 |
10 | ビアンフェ | 29.1 |
11 | エイティーンガール | 42.1 |
12 | シヴァージ | 44.5 |
13 | タイセイビジョン | 51.0 |
14 | ミッキーブリランテ | 62.0 |
15 | ラヴィングアンサー | 155.0 |
16 | ロードアクア | 211.0 |
前哨戦のセントウルステークスを勝ったレシステンシアが1番人気。2番人気も休み明けで未知な部分があるダノンスマッシュよりもピクシーナイトが人気に推されるでしょう。3強オッズになるかと思います。
※今のレベルの高い競馬ファンたちに勝つためには事前にどういうオッズになるのかを把握しておくのが重要。あなたが買おうとしている馬が果たして穴で買えるのか、それとも穴人気してしまうのかは最初から考えておきましょう。というわけで、今年から玄人層に買われて穴人気しそうな馬をピックアップしておきます。
玄人人気ターゲット馬=ジャンダルム
もうどう考えてもこの馬が存分に売れるレースになるでしょう。セントウルステークスは誰がどう見ても一番強い競馬をしていましたし、しめしめと思っている人がたくさんいるはずです。もうこの馬でしめしめなんて思っているレベルではさすがに時代遅れでしょう。
最後に現時点で面白いと思う馬をピックアップ!
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中心はセントウルS組と見て間違いなく、人気もレシステンシアとピクシーナイトの2頭が背負う形。一方でこの馬は人気の盲点になりそう。最近のこの馬ならテンのダッシュ力もついてきて中山も問題なさそうですし、急坂も時計勝負もいけるなら妙味あり。
一方でちょっと危ういと思っている馬はこちら。
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特になし
今年はセントウルステークスが普通にレベル高いので、そこから出走してくる馬は人気して当然だと思います。あんまりこれが危ないという感じの人気馬はいないんじゃないでしょうか。
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