スパーキングレディーカップ2022(川崎ダート1600m)の予想です。
7月6日に川崎競馬場で開催され発走時刻は20:10です。出走馬はショウナンナデシコ、サルサディオーネ、レディバグ、レーヌブランシュなど。川崎競馬場のダート1600mで行われるJpnIIIです。
[PR] 帝王賞・無料予想で的中!
スパーキングLC・無料提供
テーオーケインズ来ないなか…
ワイドで頭数絞り回収率300%弱です!
━━━━━━━━━━━━━━
無料予想:帝王賞
ワイドBOX6点500円
馬番:2,6,8,9
着順:9-6-2/ワイド計17.2倍
[払戻額]8,600円
[回収率]287%
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━
宝塚記念では回収率233%!
地方も中央も好調な無料予想です(*^^*)
スパーキングLCはもちろん七夕賞もココは必見ですよ!
ワイド・3連複で上手く回収する無料予想~波乱の夏競馬もチェックしてください!
スパーキングレディーカップ 2022予想
スパーキングレディーカップはどんなレースになりやすいのか?
夏の川崎ダート1600mで開催される牝馬交流重賞。このレースの特徴は上図の通過順位で赤字で示した通りで、圧倒的に前に行く馬が有利という事。もう4コーナー地点がゴールぐらいのイメージで予想をしてしまっていいレースで、過去4年の3着内馬で4番手以下から好走したのはローレライ1頭だけ。このローレライも先行2頭が強すぎて他が潰れる展開で離れた3着でしたし、基本的には前に行った馬しか勝負にならないレースです。
過去5年のレースラップを見てもどれも同じような形。1コーナーまでのポジション争いでテンからペースが速くなり、コーナー地点で一旦緩むも勝負所の3コーナー地点で急加速して最後は上がりが掛かります。3コーナー地点での加速地点でついていける馬とついていけない馬で全てが決まる感じで、だからこそ4コーナーで前にいる馬がそのままなだれ込むような結果になるんでしょう。
今年はどんなレースになりそうか?
水曜日の川崎ダートは良馬場で特にクセのある馬場ではなさそう。過去3年と同様に今年もサルサディオーネが出走して淀みないペースで逃げることは確定的。1枠からすんなりなら競りかけてくる馬もいないでしょうし、2番手もかしわ記念を逃げ切ったスピード上位のショウナンナデシコで決まりか。
普通に考えれば能力上位のこの2頭が先行馬が圧倒的に有利なレースで前に行くとなれば有力。あとは他馬よりも重い58kgを背負う分で他の馬に逆転の目があるかをしっかり考えたい。
考察まとめ
【レース質】先行スピードが問われる小回りマイル戦。 <■□■□>
【狙えるタイプ】とにかく前に行けるスピードタイプ。
スパーキングレディーカップ 2022の印
【本命 ◎10 ショウナンナデシコ】
ここに来て一気に力をつけてきた感じで、マリーンカップではサルサディオーネを完全に子供扱いして圧勝。かしわ記念では牡馬の一線級相手に逃げ切り勝ちを収めたわけで、どう考えても今の牝馬交流重賞では上位の存在か。
基本的に揉まれ弱い馬なので外枠はいいと思いますし、展開的にもサルサディオーネをマークして競り落とすだけで難しいことは考えなくて良さそう。夏時期の状態落ちと初の58kgを苦にしない限りは圧勝濃厚でしょう。
【対抗 ◯2 グランパラディーゾ】
未勝利勝ち、1勝クラス勝ち、2勝クラス勝ちがどれも強い競馬で、準オープンでももう順番という感じで常に人気に推されていた馬。前走は5着に負けてしまいましたが、ルメール曰く休み明けでフレッシュだったことで掛かってしまったとのことでそこまで悲観する必要はないか。
牝馬交流重賞は重賞という名前こそついているが、中央で言えば準オープンクラス程度。さすがにショウナンナデシコは格が違うと思うが、中央オープンでは全く通用せずで今回は距離も短いレーヌブランシュ、能力こそオープン級だがワンターン条件しか走らなそうなレディバグ相手なら十分にやれていいんじゃないだろうか。
今回は南関転入初戦で初のコーナー4回コース、初のナイターなど不安要素は多いですが、一方でダート1400mを主戦場としてきてハイペースに慣れているというのは強み。サルサディオーネが作るペースも楽に追走できるでしょうし、少なくともスピード負けで垂れる心配はないか。マイル戦で小金井特別で負けてはいるが、あの時はハイペース戦を強気に先行して厳しかった感じで、小回りコースのマイル戦でじっくり運べばこなせていいように思います。
【単穴 ▲5 アールロッソ】
中央在籍時はスピードを活かしてこそのサウスヴィグラス産駒という感じだったが、南関転入後は地方らしい渋とく伸びるサウスヴィグラス産駒に変わってきている感じ。中央時代は1400mでも距離が長いイメージだったが、直線スピードが問われない地方のレースなら距離はこなせそうな感じで、前走も浦和ダート1500mで最後までしっかり伸びていた。負けたのは今回出てきていても人気になりそうなアマネラクーンなら仕方ないだろう。
1400mをメインに使われているのでサルサディオーネの作るペースにも対応できそう。さすがにショウナンナデシコは格が違うと思うが、中央オープンでは全く通用せずで今回は距離も短いレーヌブランシュ、能力こそオープン級だがワンターン条件しか走らなそうなレディバグ相手なら十分にやれていいんじゃないだろうか。
【特注 ☆1 サルサディオーネ】
左回りコースで逃げられれば南関では最上位の存在。前走は中央の牡馬相手に1400mで逃げ切ったのは評価できるが、マリーンカップでショウナンナデシコには完全に勝負付けを済まされている感じ。先行有利のレースなので自分の形に持ち込めれば2、3着には粘る可能性が高いと思うが、ショウナンナデシコが3コーナーぐらいで早めに動いたりすると潰される可能性はあるか。信頼し切らないようにしたい。
【△4 レーヌブランシュ】
これまでの戦績を見ても不器用でワンペースにしか伸びない大井コース巧者。基本的にマイルは短いでしょうし今回の条件も合わないと思うが、マリーンカップではあと一歩でサルサディオーネを差すところまで追い詰めた。今回はショウナンナデシコがサルサディオーネを早めに潰すような展開になれば先着できても。
【△8 レディバグ】
これまでのレース内容を見ても小倉ダート1700mと船橋ダート1600mで見せ場なく惨敗。一方でワンターンの舞台では前走でオープンを勝てているように強いパフォーマンスを見せることができている。戸崎騎手が以前、自身のコラムで「ワンターンがいいタイプだと思いましたね。距離が延びるよりもコーナー4つだとどうかな。やってみないと、というところはあります。」と発言していましたし、おそらくはそういう馬なんだろう。
今回はコーナー4回の舞台で人気となると怪しさ満点だとは思うが、陣営もそれをわかっていて使ってくるんでしょうし、戸崎騎手もそれをわかっていて何か工夫してくると思うので抑えてはおく。
【消3 クルールアドレ】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【消5 アールロッソ】
これまでのレースを見ても1200m-1400mの馬でマイルでは距離が長そう。今回は久々のマイル戦でサルサディオーネが作るラップとなると途中でバテてしまいそうだ。
【消6 グレートコマンダー】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【消7 ハピネスマインド】
さすがに厳しいんじゃないだろうか。
【消9 キムケンドリーム】
2勝クラス勝ちも3勝クラス勝ちもタイムランクEで恵まれたもの。芝血統で軽い馬場や緩い流れが合いそうですし、今回は良馬場の南関のタフなダートでサルサディオーネの作る流れは厳しそう。そもそもマイルではスピード不足に見えます。
【推奨買い目】
三連単 10→2,5→2,5,1,4,8 本線
三連単 10→2,5,1,4,8→2,5 本線
三連単 10→1→2,5 重ね買い
【買い目及び予想のポイント】
ここはさすがに◎ショウナンナデシコは堅いでしょう。おそらく圧勝すると思います。もう1席もおそらくは☆サルサディオーネでいいと思いますが、レーヌブランシュとレディバグはちょっと怪しそう。この2頭が崩れてくれば相手なりに走れそうな◯グランパラディーゾと▲アールロッソは2、3着は十分にやれていいんじゃないでしょうか。