シリウスステークス2021(中京ダート1900m)の予想です。
10月2日に中京競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はダノンスプレンダー、ゴッドセレクション、ハヤヤッコ、ブルベアイリーデなど。中京競馬場のダート1900mで行われるGIIIです。
[PR] シリウスステークス攻略法
独自データ+無料予想=的中?!
これが今の私のトレンド?!(笑)
自己流+他力本願で的中目指します!
────────────────────
まずシリウスSのデータをご紹介
過去10年シリウスSの1~3着馬ですが、8番人気以下だった馬の好走はわずか2頭のみ
3連複なら1~7番人気のBOX35点を買い続けるだけで万馬券2本を含み8回も的中、回収率は150%以上にもなります。 特に「直近3走以内に1着」のある馬が毎年必ず好走しているので、7番人気以内からそのようなタイプの馬を軸にするとさらに狙いは絞れそう
ハヤヤッコ、ゴッドセレクションは直近3走以内の1着のある人気馬、軸馬候補としていいかも?
そしてハヤヤッコ、ゴッドセレクションに割って入る馬は・・ここを確認!!
────────────────────
去年はサクラアリュール7人気2着、エイコーン9人気3着・・・でもこれを読んでた無料予想あるんです!
無料公開/シリウスステークス2020
3連複10点500円→127,000円
回収率2540%
────────────────────
────────────────────
続く毎日王冠2020は堅くプラス!重賞基本頼りになります!
土曜重賞割って入る馬は?!気になる方は・・・
↑からメール登録し、金曜夜買い目チェックをおすすめ。
ハヤヤッコ、ゴッドセレクション+ここの穴馬
もしくは無料公開買い目ベタ買いでもありかもです!
シリウスステークス 2021予想
先出し本命馬(せっかちな方はこちらから)
下記のバナーのクリック先で馬名は公開しておりますので、どうぞ応援クリックよろしくお願いします。
シリウスステークスの週中分析記事はこちらから
予想の根拠
昨年のシリウスS週の中京ダートは顕著なイン先行有利馬場。それに加えて先行馬がズラリと揃いながらも中弛みのラップ構成になったことで、勝ち馬のカフェファラオ以外はラチ沿いを通った馬が上位独占での波乱の決着となった。
その昨年に比べると今開催の中京競馬場のダートはイン先行有利バイアスがそこまで見られない馬場状態。良馬場での開催となった先週土曜はタフな馬場になって外枠の差し馬の活躍が目立ちましたし、今週もよほどの馬場変化がなければ昨年のようなイン有利馬場にはならないんじゃないだろうか。
もともとハンデ戦で能力拮抗の大混戦になりやすいシリウスステークスだが、今年は高齢でハンデを背負う実績馬(ケイティブレイブ、ウェスタールンド、アナザートゥルース)にオープン善戦組(ハヤヤッコ、サンライズホープ、リアンヴェリテ、ダノンスプレンダー、ブルベアイリーデ)に勢いある3歳馬(ゴッドセレクション)と、もう玉石混合のバラエティ豊かなメンバーが揃ったという印象。馬場や展開次第でどの馬にもチャンスがありそうで、大荒れまであっておかしくないか。
馬場やメンバーから見ればどんな馬でも突っ込んできておかしくないが、展開を見るとリアンヴェリテがスッと逃げて隊列はすぐに落ち着きそう。ただ、ゴッドセレクションの中間コメントを見る限りでは4コーナー先頭ぐらいの早仕掛けをしそうですし、サンライズホープも幸騎手なら同じような競馬をしてきそう。アナザートゥルースも今の松山騎手ならびっくりするぐらいの積極策を仕掛けてきそうで、中盤ぐらいからは結構ペースが流れてのロンスパ戦になりそう。ワンテンポ遅れてひと脚を使えそうな馬に展開が向くとみて予想を組み立てました。
というわけで予想の発表。
より詳細な予想考察はメルマガにて
メルマガでは金曜日に重賞まとめデータと称して、その週の重賞の全頭診断などを含むより詳細な予想を公開、配信しております。
推奨買い目などもメルマガ限定の公開となっておりますので、ご興味ある方はコチラより詳細をご確認ください。
シリウスステークス 2021の印
【本命 ◎12 サクラアリュール】
テンに若干ズブいところがあるが、追えばどこまでもグイグイと伸びていくスタミナタイプの差し馬。近走を見ても毎回のように上がり1位か2位を使えているように条件や展開次第な馬なのだが、ここ5戦はことごとく条件、馬場、展開が向いていないというのが個人的な印象。
名古屋城Sは水が浮く馬場で差し追い込みタイプには厳しかったと思いますし、ブリリアントSも先行馬がワンツーする展開で脚を余し気味に3着。平安Sは超高速馬場で後方から捌いて末脚を伸ばすも物理的に無理な馬場でしたし、三宮Sは前半1000m=62.9とオープンでは考えられない超スローで脚を余しての4着。前走は小回りダート1700mなんて合うはずもなく、出遅れて完全に脚を余して終わっていました。
若干テンにズブくて最後まで確実に伸びてくるタイプなので、1コーナーまで距離があってスタミナが問われる中京ダート1900mはこれ以上ないベスト舞台。どうも武豊騎手が乗るとテンから何もせずのディープインパクト騎乗になるのですが、それ以外の騎手が乗っている時にはテンに急かしてそれなりの位置を取ることも可能。今回のメンバーを見ても中枠の馬が全て前に行きそうで、なおかつ外枠が後方待機策の馬ばかり。騎手がタイトに乗ろうとしてくれば中団後方のインのポケットあたりに入ることも可能か。
この馬を本命にした理由として最も大きいのが今回の鞍上。以前は後方でじっくり脚を溜めて末脚を活かすだけのイメージだったが、最近はテンから位置を取りに行ったりコースロスなくインを突くような騎乗でバリエーションが広がってきている感じ。印象的だったのが大外枠から無理矢理に位置をとって勝った阿蘇Sでのケイアイパープルの騎乗や、今まで差し一辺倒だった馬で好位をとって完勝に導いた先週土曜のクリノホノオの騎乗内容。そして先週の日経新春杯でもレッドジェネシスに乗って後方からぽっかり開いたインを突く騎乗を見せて穴を開けました。こうして見ても最近のこの騎手は頭を使って自在に乗りこなしてくるイメージがあります。
馬自身は今回がベスト条件で位置取りやコース取りさえミスしなければ馬券圏内も十分にありそう。今開催の馬場は特にイン先行有利でもなく差しも決まりそうですし、ゴッドセレクションやサンライズホープが早めに動く展開なら単純な前残りレースにもならないはず。この馬の近くにいるハヤヤッコ、ウェスタールンドはテンで下げて最後方の位置を取ると思いますし、3,4,5,6,7,8,9番は普通に考えれば前に行くはず。今のこの騎手ならスッと先行馬の後ろのポケットに行ってスムーズに末脚を引き出してくれる可能性が高いと見ます。
【対抗 ◯2 ブルベアイリーデ】
もともとレパードSで4着の実績がある馬で、前走のBSN賞での鮮やかな一変を見てもこれぐらいの距離でこその馬だったか。今回は絶好枠でいかにも展開も向きそうで福永騎手なら完璧に捌いてきそう。普通に上位評価でいいとは思うが、どうもこれまでのレースぶりを見ても急坂コースが不安。すばるSのレースぶりを見ると急坂部分でビュンと果たして伸びてこられるか。
【単穴 ▲8 サンライズホープ】
とにかく跳びが大きくてノッシノッシと走るスタミナタイプ。揉まれずにスムーズな先行策が叶えばそこそこ強い馬で、前走のプロキオンSは1700mが距離不足な上に水が浮く馬場で完全にスピード負けした感じ。今回は距離延長で揉まれない中枠も合いそう。かなり早仕掛けの展開になりそうなので、その点でスパートのタイミングが合うかどうかがポイント。
【特注 ☆7 アナザートゥルース】
前走のアンタレスSは熱発明けで馬が仕上がっていなかったとのこと。それ以前のレース成績を見ても今回のメンバーに入れば最上位だと思いますし、あとはデキがどうかだけ。アイルハヴアナザー産駒なので休み明けより叩いてからの方が良いとは思いますが、昨年のエルムSを見ても休み明けが走れないタイプではなさそう。とにかく力通りならという感じです。
状態以外で気になるのは最近の松山騎手の調子の悪さ。なんだかどんなレースでも特攻気味に前に突っ込んでいく騎乗ばかりになっていますし、ここも早仕掛けになる可能性があるか。それで休み明けで持つかは疑問。シリウスSが高齢馬があまり走らないレースで【7歳上(0-2-0-28) 0.0% 6.7% 6.7%】という成績を見ても高齢ばの休み明けは若干様子見で。
【△1 ダノンスプレンダー】
一連のレース内容を見てもコーナーでは抜群の手応えで伸びてくるが追って味がないタイプ。安田厩舎のロードカナロア産駒ですし、この馬は普通に距離が長いのでは?前走は1700mで川田騎手が完璧にインを通っての結果でしたし、今回は距離延長で末脚の質が問われる条件となるとどうか。川田騎手は完璧に乗ってくると思うので見せ場は作ると思います。
【△4 エルデュクラージュ】
典型的なクロフネ産駒という感じの馬で、左回りの長距離戦でだらっと脚を使ってこそ良いタイプ。一連の成績を見ても左回りでも東京ダート2100m専用機な感じがあり、今回は中京ダート1900mでどこまでやれるか。ブリリアントSではベスト条件でちょっと物足りない内容でしたし、そのあたりに不安はあります。
シリウスSが高齢馬があまり走らないレースで【7歳上(0-2-0-28) 0.0% 6.7% 6.7%】という成績からもこれ以上は強調できない。
【△6 ゴッドセレクション】
伏竜Sのパフォーマンスは圧巻だったが、その後の2戦が不満の残る内容。兵庫CSでは世代上位とは言えないリプレーザに差されましたし、JDDはキャッスルトップが逃げ切ってしまうというレース史に残る凡戦でやっとやっとの2着。例年のJDDなら10着相当ぐらいの結果に見えますし、そんな馬がいくら54kgとはいえ初の古馬相手で揉まれる可能性もあるとなると厳しい感じはするが。
【△9 ケイティブレイブ】
前走は屈腱炎での長期休養明けでなおかつ転厩初戦となると厳しかった感じ。それでも完全タイム差+1.8はオープンでも好走できるか怪しいレベルですし、今回は使ってどれくらいの上積みがあるか。調教を見る限りそこまでガラリ一変したようには見えませんし、前走のパフォーマンスから重賞好走まで上げてくるイメージはあんまりない。
シリウスSが高齢馬があまり走らないレースで【7歳上(0-2-0-28) 0.0% 6.7% 6.7%】という成績からもこれ以上は強調できない。
【△10 ハヤヤッコ】
とにかく前半でじっくり溜めて終い勝負でこそ良さが出るタイプ。東京ダート2100mでのオープン2勝はどちらもドンピシャで展開が向いていますし、基本人気で信頼できるタイプではない。一連のレースぶりからも直線で外を回さないとダメそうですし、最後方から外を回す追い込みタイプとなると期待値は低いだろう。外から差し込んできそうな馬の一頭という位置付けで考えたい。
【△11 ウェスタールンド】
じっくり溜めて末脚を活かしてこその馬。去勢されているので普通の馬よりは年齢を重ねて走りそうだが、それでも9歳で長期休養明けのここ2戦は衰えが見える内容。特に前走のエルムSは得意条件で自分の競馬ができての4着ですし、一旦は交わしたロードブレスに差し返されたあたりは能力の衰えか。今回は特に条件良化には見えませんし、負担斤量はプラス2kg。どれくらい差し込めるか。
シリウスSが高齢馬があまり走らないレースで【7歳上(0-2-0-28) 0.0% 6.7% 6.7%】という成績からもこれ以上は強調できない。
【△13 アシャカトブ】
いかにも叩き良化型な感じで、前走のBSN賞は久々で動ききれなかった感じ。それ以前のマーチS4着や佐賀記念2着の内容からもここでやれても良さそうですし、今回は何より叩いてどれくらい上昇するかが最大の鍵になりそうだ。
【△16 サンデーウィザード】
もう9歳馬になるがここに来てキャリア絶頂のパフォーマンスを見せ始めている感じ。毎回のように最速上がりを使っていますし、どこかで展開さえハマればやれていいだろう。今回のメンバーはオープンに毛が生えたぐらいにしか見えませんし、全く人気ないなら抑えておいてもいいか。
シリウスSが高齢馬があまり走らないレースで【7歳上(0-2-0-28) 0.0% 6.7% 6.7%】という成績からもこれ以上は強調できない。
【消3 ロードリバーサル】
もともと揉まれ弱いタイプで外枠からスムーズな競馬でこその馬。前走は内枠で揉まれながら勝利したのには驚いたが、おそらくマイルへの距離短縮が良かったか。レース後のデムーロのコラムを見ても距離があっていたとのこと。今回は距離延長で重賞で揉まれる内枠となるとさすがに厳しいと思うが・・・
【消5 リアンヴェリテ】
とにかく逃げなきゃダメな馬で、一時は調子を落としていたが近走は復調傾向。ただ、これまでのレースぶりを見ても距離は1700mが限界で、最近は1700mでも若干長そうなイメージ。もともと休み明けは走らずに叩いて良化するタイプですし、今回は調子整わずに夏の北海道を使えなかった経緯あり。さすがに厳しいんじゃないだろうか。
シリウスSが高齢馬があまり走らないレースで【7歳上(0-2-0-28) 0.0% 6.7% 6.7%】という成績からもこれ以上は強調できない。
【消14 テンザワールド】
じっくり溜めて末脚を活かしてこその馬。準オープン勝ちはハマった感じでしたし、重賞ではまず無理と見て良さそう。じっくり溜めなきゃダメな馬なので和田騎手とも手が合わないだろう。シリウスSが高齢馬があまり走らないレースで【7歳上(0-2-0-28) 0.0% 6.7% 6.7%】という成績からもこれ以上は強調できない。
【消15 エブリワンブラック】
前走のラジオ日本賞は普通に力負け。キタサンブラックの全弟というだけで過剰に評価されている感じがしますし、さすがにここで重賞挑戦では厳しいでしょう。
【推奨買い目】
三連複 12→2,8→2,8,7,1,4,6,9,10,11,13,16 本線
ワイド 12→7,1 抑え
【買い目及び予想のポイント】
ここは人気妙味やコース適性、騎手がどう乗ってくるかなどを総合して◎サクラアリュールを本命に。相手は難しいですが、予想の途中で一旦は本命も考えた◯▲を2列目にして三連複を広めに流したいです。どんな馬でも突っ込んできそうなので3列目はほぼ全頭で大荒れまで拾いたい。
と言っても2列目がこない可能性もありそうなので、次点で評価できそうな7と1にワイドを抑えて本命馬が来たらなんとか少しでも的中は手にしたい。
サクラアリュールは藤岡康太騎手の神騎乗を願っての本命なのでそこまで自信はありません!