シルクロードステークス2017(京都芝1200m)の考察です。
1月29日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はネロ、ソルヴェイグ、ダンスディレクター、セカンドテーブル、ブランボヌール、セイウンコウセイなどを予定。京都競馬場の芝1200mで行われるGIII戦です。
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シルクロードステークス 2017 考察
過去5年のレース傾向
このレースの特徴は大きく分けて2つ。まず一つ目として毎年超大穴が馬券に絡んでいるということ。上の表を見ただけでもわかると思いますが、改めて整理してみると・・・
【2016年】ワキノブレイブ 11番人気 3着
【2015年】セイコーライコウ 12番人気 3着
【2014年】リトルゲルダ 13番人気 3着
【2013年】メイショウデイム 11番人気 3着
【2012年】ケンブリッジエル 16番人気 3着
【2011年】アーバニティ 14番人気 2着
【2010年】該当馬なし
【2009年】該当馬なし
【2008年】コパノフウジン 11番人気 2着
【2007年】該当馬なし
過去10年で二桁人気が馬券に絡んだのは7回。しかも6年連続で2桁人気馬が馬券に絡んでいる大荒れレースになります。その一方で相手には人気馬がしっかりと来ており、穴馬ばかりが突っ込んでくるカオスなレースではなさそう。しっかりと整理すれば大穴馬を見つけられる比較的狙いやすいレースと言えます。
こんなレースですからAJCCでは1番人気◎ゼーヴィントで手堅く行った私ですが、毎年穴っぽいところから狙っているレース。去年も11番人気◎ワキノブレイブを本命にしたのもこんなレース傾向があったからでした。
そして、この大穴が出やすい要因にもなっているのですが、シルクロードステークスにはもう一つのポイントがあります。まず説明する前に過去5年のキャプチャ画像を見てもらいましょう。
もう一目瞭然でわかると思いますが、4コーナーから直線を向いたところでインの好位につけている馬しか馬券に絡まないのがシルクロードステークスの特徴。2回京都の開幕週でAコース→Bコースに変わるのでインが復活するので、もともと前有利の京都芝1200mでその傾向が更に拍車がかかるんでしょう。
特に顕著だったのが3年前のストレイトガールが勝った年でしたが、もうインの1、2、3番手がそのまま伸びてきての決着。基本的に穴が開くパターンもこの位置を取れるかどうかにかかっているので、このレースを好走するためのシルクロードは「4コーナーでイン好位」と覚えておいてください。
毎年大穴が突っ込んできているということはその分人気馬がぶっ飛んでいるわけで、その人気馬がぶっ飛ぶ理由のほとんどが「外枠」or「後方待機」のどちらか。
【2016年】ビッグアーサー[8枠]=1番人気5着 ネロ[8枠]=3番人気9着
【2015年】エイシンブルズアイ[後方待機]=1番人気9着
【2014年】プレイズエターナル[後方待機]=3番人気9着
【2013年】サドンストーム[後方待機]=14着
【2012年】該当馬なし
その後に圧巻のパフォーマンスで高松宮記念を制するビッグアーサーですらぶっ飛ぶのがシルクロードS。今年のメンバーを見ても、粒ぞろいではありますがビッグアーサーぐらいの馬はいなそうですし、一見すると上位馬は強そうに見えますが外枠に入ったら完全軽視で良さそう。
もう一度、過去5年のレース結果を見てみますが、こうした傾向のレースだけに逃げ馬が過去5年中4回馬券に絡んでいるのも特徴。もう予想がめんどくさい人は逃げるだろう馬だけ決めてその馬から馬券を買ってもいいんじゃないかと思います。
行ききった馬は惰性で粘り込めるレースですが、番手あたりをつける馬で惰性で粘りこむタイプの馬はあまり来ないレース。昨年もセカンドテーブルが絶好の展開から粘れませんでしたし、逃げ馬以外の番手でだらーっと競馬をしそうな馬はそこまで評価できないかも。
それよりはダンスディレクター、ストレイトガール、リトルゲルダのように上手くインを立ち回れて、スッと加速できる器用なタイプの好位差し馬が向くレースだと思います。今年もそういうタイプの馬が内枠を引いたら狙い目だと思います。
血統傾向
もうこのレースはミスプロ系の独壇場と言っていい血統傾向。過去5年の好走馬を見ても父か母父にミスプロを持っている馬がほとんどですし、なんらかの形でミスプロの血を持っている馬を重視したいところ。
なぜここまでミスプロ系が走っているかといえば、それは次の項で書きますが京都芝1200mというコース形態が理由なんじゃないでしょうか。このコースは3コーナーまでが登り坂になるのでテンが意外に遅くなりがち。かといって重賞なのでそれなりに先行争いは激しくなるので後半部分よりは前半部分で力を使うレースになりがち。前半に力を使っても後半部分は平坦コースなのでそこまで厳しい競馬にはならないのがこのレースの特徴。
この「前半の先行争いの所だけ凌げばいい」という部分がダートの短距離戦に似ているからこそミスプロ系がここまで走っているんじゃないかなぁと思ったり。去年大穴を開けたワキノブレイブもマイネルラヴ産駒ですし、2年前の大穴セイコーライコウもクロフネ産駒。こうしたダートっぽい血統の馬が大穴を開けがちというのも覚えておきたいです。
レースラップ傾向&展開予測
京都芝1200mはスタート直後が登り坂になるため、コースの構造上そこまでのハイペースにはならないのが特徴。その上で直線は平坦コースなのでどんなに先行馬が揃ったところで前へ行く馬が物理的に有利なコースな訳です。
ここ2年は前半34秒を切るペースになりましたが、それでも逃げ馬のアンバルブライベンとローレルベローチェは1着と2着ですし、逃げられる馬はとにかく有利。今年もテンに抜群に速いローレルベローチェが出走してくるのでこの馬は絶対に評価したい1頭です。
直線は平坦になるのでそこまで上がりがかからないのがこのレースの特徴。そうなれば前の馬がバテた分、相対的に差してくるといったタイプの差し馬は期待薄。それよりもインで脚を溜めながら追走しつつ、直線で前が開けた所ですぐに反応してビュンと抜け出してこれるような好位差し馬を狙いたいレースです。
考察まとめ
馬名 | 騎手 |
アースソニック | 古川 |
カオスモス | 未定 |
セイウンコウセイ | 松田 |
セカンドテーブル | 水口 |
ソルヴェイグ | Mデムーロ |
ダイシンサンダー | 幸 |
ダンスディレクター | 武豊 |
テイエムタイホー | 未定 |
ネロ | 浜中 |
ヒルノデイバロー | 四位 |
ブランボヌール | 和田 |
ブラヴィッシモ | フォーリー |
ラインスピリット | 森 |
ローレルベローチェ | 中井 |
京阪杯を大圧勝したネロとスプリンターズS3着のソルヴェイグが中心になるか。そこそこメンバーは揃った印象で、ここを勝った馬がレッドファルクス、ビッグアーサー、ミッキーアイル、シュウジといったところへの挑戦権を得る形になりそうです。
というわけで枠順発表前のシルクロードステークスの想定オッズはこちら。
枠順発表前の想定オッズ(当サイト予測)
人気 | 馬名 | オッズ |
1 | ネロ | 3.1倍 |
2 | ソルヴェイグ | 3.6倍 |
3 | ダンスディレクター | 5.5倍 |
4 | ブランボヌール | 5.8倍 |
5 | セカンドテーブル | 7.6倍 |
6 | セイウンコウセイ | 8.0倍 |
7 | ローレルベローチェ | 10.3倍 |
8 | ラインスピリット | 15.1倍 |
9 | アースソニック | 22.7倍 |
10 | ヒルノデイバロー | 42.6倍 |
11 | ブラヴィッシモ | 50.2倍 |
12 | ダイシンサンダー | 92.6倍 |
13 | テイエムタイホー | 115.2倍 |
14 | カオスモス | 213.0倍 |
前走の勝ちっぷりが圧巻だったネロがインパクト票を集めて1番人気になるか。スプリンターズS3着の実績光るソルヴェイグもデムーロ人気込みで差のない2番人気になるでしょう。
前走で見所十分の競馬をしたダンスディレクターが一応の3番人気評価ですが、前走前が詰まって抜け出せなかったブランボヌールみたいな馬は現代競馬では過剰に人気するのでここが3番人気でもおかしくないと思います。
最後に現時点で面白いと思う馬をピックアップ!
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<推奨根拠>
インの好位からスッと捌いてビュンと加速できる馬を買いたいレースで、その筆頭は昨年の覇者であるダンスディレクターなわけですが、この馬は昨年よりもパフォーマンスに衰えが見える感じ。阪神カップで人気薄4着激走後で今回が狙い時な感じもしませんし、他のスッと捌いてビュンタイプの馬を狙いたい。
この馬は叔母にダコールがいるという血統背景。函館2歳ステークスの走りを見た時から勝負どころでスッと動けて小脚が使える「短距離版ダコール」のような印象を持っていましたが、キーンランドCの走りを見た感じでもそのイメージはズバリ正解だった感じがします。
前走のスプリンターズSは超スローペースで内枠で行き場を無くしただけの敗戦。直線入り口の手応えはスペースさえあれば突き抜けそうな感じでしたし、キーンランドCでシュウジを大外からぶっこぬいた脚力はGI級と見ていいでしょう。
過去の戦績を見ても休み明けは(1-0-1-0)という戦績で、いかにも鉄砲駆けしそうなタイプ。このレースはスッと捌いてビュンタイプが向くので牝馬の好走も目立っており、位置を取りに行きそうな和田騎手も合いそう。母母父ミスプロで一応の血統条件もクリアしていますし、あとは内枠さえ引ければこの馬でいい気がしています。
※本当は父スウェプトオーヴァーボード(ミスプロ系)で前走で好位差しの競馬を習得したラインスピリットを推奨しようか迷ったのですが、さすがに鞍上が森一馬となると重賞ではどうかなぁという気持ち。どちらか内枠を引いた馬を狙ってみようかなぁというスタンスでいます。
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