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しらさぎステークス2025の予想を公開!

しらさぎステークス(阪神芝1600m)のレース予想です。

6月22日に阪神競馬場で開催され発走時刻は15:35です。出走馬はチェルヴィニア、シヴァース、レーベンスティール、キープカルムなど。阪神競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。

 

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しらさぎステークス 2025 予想

しらさぎステークスはどのようなレースか解説します

概要・データ

昨年までは米子ステークスという名称のオープン競争。今年から重賞に格上げされてしらさぎステークスという名称に変更。サマーマイルシリーズの初戦としてより重要なレースになりました。

重賞に昇格したことでメンバーレベルも変わるので傾向は変わりそうですが、昨年までの米子ステークスの傾向を見る限りでは外枠有利のデータ。梅雨時期で阪神芝はインが荒れることが多いですし、外からスムーズに運べる馬が有利になりやすいんでしょう。果たして今年はメンバーレベルが変わってどうなるか。

 

 

レースラップ

阪神開催の一昨年までの米子ステークスのレースラップは綺麗な平均ラップ。馬場状態次第で先行馬も差し馬もどちらも好走できるレースになっています。

 

血統傾向

阪神開催の一昨年までの血統傾向を見るとディープインパクト系の血統が優勢。王道条件の阪神マイル戦になりますし、ディープインパクト系が有利なのは今年も変わらないんじゃないでしょうか。

 

 

今年のしらさぎステークスを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

先週の阪神競馬場は大雨の影響を受けてタフな馬場。今週は良馬場でDコース替わりですが、土曜の芝レースを見る限り差しも決まるフラットな馬場。どんな脚質でもチャンスはありそうです。

 

展開想定

このメンバーならタシットが逃げる展開か。先行タイプの馬が多くないのでペースはあまり上がらなそうです。

 

勢力図

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

ややタフな馬場でスローペースで先行立ち回り勝負

 

狙える馬のタイプ

ある程度前目で競馬ができそうな馬

 

嫌える馬のタイプ

後ろからで脚を余しそうな馬

 

 



 

しらさぎステークス 2025の印

【本命 ◎10 デビットバローズ】

以前は立ち回りセンスに優れていて恵まれやすい馬という印象だったが、使いつつ本格化。ここに来て去勢したことでいよいよ絶頂期に達したようで、大阪城Sは好位から抜け出すワンサイドゲームで1分44秒6の好時計勝ち。あの勝ちっぷりからしてこの馬は重賞を勝てていい素材か。前走のエプソムカップは慣れない左回りコースで速いペースを前付けしての負けなので見直せる内容だったと思います。

今回は得意の右回りコースに戻りますし、大阪城Sと同じ阪神のワンターン戦というのもよさそう。あまり前に行く馬がいないメンバー構成で外目からじわっと位置を取れそうなのも良いですし、大阪城Sと同じだけ走ればここは勝てるんじゃないでしょうか。

 

【対抗 ◯8 シヴァース】

きさらぎ賞やアーリントンCのレース内容からすでに重賞で通用する能力は示している。デムーロ騎手でもスタートを決めて前々で競馬ができるレースセンスに優れたタイプで、ちょうど近親でデムーロが乗っていたディヴィーナに似たタイプ。

今回も前に行く馬が少ないメンバー構成で前々で競馬ができそうですし、デムーロ騎手はこういう時にあんまり考えずに逃げてハマることが良くある。人気馬の中では最も展開に恵まれると見て対抗評価。

 

【単穴 ▲11 タシット】

今回のメンバーでは数少ない前に行けて壁を作らなくてもよいタイプ。鞍上が田口騎手ということを考えてもここはハナを取りに行きそうで、かなり楽なペースの逃げが打てれば粘り込みがあっても驚けない。

 

【△2 キープカルム】

ストライドが大きい馬でしっかりと体を動かさないと伸びきれない印象。あんまり止まったところからスパッとはキレないので決め手が極端に問われると微妙で、前走はインで窮屈だったが中山コースだから差し込んで来れた感じ。今回は坂井騎手でどれくらい積極的に乗ってくるかですが、インの中団ぐらいで包まれる競馬になると嫌な感じ。

 

【△4 ダディーズビビッド】

もともと左回り巧者だったがどうも最近は右回りコースの方が結果が出ている感じ。六甲Sは今回と同じ条件で59キロを背負って勝利しましたし、その時と同じ舞台ならここもやれていいか。

 

【△5 ダイシンヤマト】

素質はあった馬だが出遅れ癖あって出世が遅れていた印象。ここに来てスタートも決まるようになって本格化気配ですし、あとは重賞のメンバー相手にどこまでやれるか。

 

【△6 レーベンスティール】

能力はG1級のものがあるが、とにかく乗り難しくて体調が安定しない馬。2200mより1600mの方が適性はあると思うが、久々にこの距離を使って対応できるかは未知数。ずっとルメールしか乗りこなせていない馬に真逆の川田騎手というのも嫌ですし、あんまりここで復活するイメージは湧かない。

 

【△7 チェルヴィニア】

京都記念はタフな馬場を苦にしての負けかと思ったが、ドバイシーマクラシックでもさっぱり走れず。もともとオークスと秋華賞の2冠馬なので距離の問題とは思えず、おそらく4歳にしてバーンアウトしている可能性が高いか。今回は適性条件とは思えないマイル戦になりますし、地力上位でもどこまで走れるだろうか。

 

【△9 マテンロウオリオン】

もともとNHKマイルカップで2着に走っている馬。ようやく復調してきた感じでダービー卿チャレンジトロフィーは大外から最速上がりで差のない競馬ができた。今回も調教は抜群ですし、上手く差しが決まるレースになればやれていいか。

 

【能力&隊列早見表】

 

【推奨買い目】

単勝 10 デビットバローズ

馬連 10→8,11,2,4,5,6,7,9 (10→8は重ね買い)

三連複 10→8,11→8,11,2,4,5,6,7,9

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはスムーズな競馬ができれば◎デビットバローズが勝ち負けになりそう。その上でチェルヴィニアやレーベンスティールが怪しそうなので、単勝と馬連をメインで行きたいところ。相手本線は前に行ける◯シヴァースだが、三連複で◯▲2列目で荒れた時の配当跳ねにも期待してみたい。

 

KAZ: