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シンザン記念2019の予想を公開!

シンザン記念2019(京都芝1600m)の予想です。

1月6日に京都競馬場で開催され発走時刻は15:45です。出走馬はアントリューズ、ドナウデルタ、ゴータイミング、ヴァルディゼールなど。京都競馬場の芝1600mで行われるGIIIです。

 

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シンザン記念 2019予想

シンザン記念の週中分析記事はこちらから

 

予想の根拠

Aコース開幕週ということで基本的には内枠先行有利な舞台ではあるが、古馬ですでに完成された馬同士が戦う京都金杯とは異なり、まだ体力がつききっていない3歳馬同士が戦うシンザン記念。さすがに京都金杯ほどの立ち回り勝負にはならず、能力抜けている馬はアーモンドアイやジュエラーのように立ち回りなんてまるで関係なく大外から突っ込んでくる。

2013年や2014年あたりのレース映像を見ると、もうAコース開幕週で完全な前々での立ち回り勝負で決まってはいるが、それ以降のレースは京都競馬場の芝のタフ化によって立ち回り勝負にはなっていない印象。2015年も外枠の馬の末脚勝負になりましたし、近年になるにつれてシンザン記念は立ち回り勝負の色が薄れてきている

ここ2年に関しては雨の影響で全く開幕週らしくない馬場になったことが影響しているが、おそらくは雨が降っていなかったとしてもそこそこタフな馬場になっていたはず。今年は週中時点では雨が降る予報だったが、どうやら雨は降らずに良馬場で競馬ができそうな感じ。詳細は土曜の京都競馬を見てからでないと断言できないが、雨降らなかったとしても以前のような前々での立ち回り勝負になるかは微妙なところだ。

立ち回りも重視しつつも、しっかり地力で勝負できる馬を狙い撃ちたい。

というわけで予想の発表。

 

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シンザン記念  2019の印

本命 ◎ミッキーブリランテ

本命は能力最上位のこの馬を素直に信頼したい。

デビューから2戦の競馬を見ても最も素質を感じるのはこの馬。父はそこまで活躍馬を輩出している種牡馬ではないが、母はフランスのGIや重賞で活躍しているようになかなかの良血馬。鞍上や名前的に地味さは否めないが、ここ2戦でのレース内容や所属厩舎を見ても相当な逸材の可能性はあるだろう。

初戦はかなりのスローペースで加速ラップで終わっているところを猛然と追い込んで3着以下を突き放す好内容。そして前走はしっかりとインをロスなく立ち回りながらも途中で折り合いを完全に欠くレースぶり。そんな中で最後は後続を突き放してのぶっちぎりのレース内容。そのパフォーマンスは今回のメンバーに入れば最上位級だろう。

レースセンス高そうな印象ありますし、それでいて前走内容から見て距離短縮は絶好。母父はこのレースで相性良いデインヒル系の血統(ハービンジャーの父親)ですし、ここは人気もそこまで被らないのであれば相当面白いと見た。

 

対抗 ◯パッシングスルー

1戦1勝馬でシンザン記念に臨んできた牝馬ならもっと人気していいものだが、ちょっとパッシングスルーは人気的になめられすぎな感じも。

新馬戦はスローペースで進んでワイドファラオが完全に押し切る勝ちパターンを差し切って勝利。上位馬を見ても軒並み未勝利を勝ち上がっている馬ばかりでハイレベルな新馬戦だったと考えて良さそう。

父ルーラーシップ×母父クロフネという配合はリリーノーブルと同じ配合で、一見するとキレなそうだが新馬戦であれだけの末脚を見せたのならば相当な素質あり。本質的には高速馬場での瞬発力勝負よりもタフなレースでこそパフォーマンスを上げる馬と見て良さそうで、少しでも重賞でペースが上がればパフォーマンス上がりそう。今回は重賞挑戦といっても相手が大して強くないので、いきなり通用していいはずだ。

 

単穴 ▲ハッピーアワー

三番手はどんな条件でもきっちりと末脚使えるハッピーアワーが有力。

父ハービンジャーで母父ディープインパクトという配合で、母サクセスシルエットは中距離で活躍していた馬。そんな血統の馬だけに芝の短距離馬だとは思えず、1400mで未勝利を勝ったりすずらん賞を勝利したというのは能力でこなした感が強い。

前走のデイリー杯2歳Sは陣営コメントにもあるように、マイルの距離がこなせるかがわからなかったので安全騎乗をしたとのこと。前走でも最後までグイグイ伸びていたので距離は全く問題ないでしょうし、今回は前走より攻めた騎乗をしてくるだろう。

シンザン記念はダンジグ=デインヒルの血統がよく走りますし、今回のメンバーならばこの馬はそもそも能力上位。スムーズな競馬ができればまず上位争いになるはずだ。

 

特注 ☆アントリューズ

四番手は人気のアントリューズを無難に評価しておく。

いかにも押し出されての1番人気という感じの馬で、今後NHKマイルカップを狙えるとかそういうレベルの馬ではなさそう。ロードカナロア産駒だが跳びが大きくて長く良い脚を使えるタイプ(シーズオールエルティッシュの血が強く出ているか)で、おそらくベスト条件は東京マイル。今回は関西への輸送と京都コース替わりがポイントになりそう。

まぁ今回もメンバーが弱いのでそれなりに上位争いになりそうではありますし、デムーロとルメールがいないとなれば川田騎手の信頼度は日本人騎手の中ではダントツ。ある程度前々の競馬から無難にまとめてくるイメージはあります。

 

△ ニホンピロヘンソン

ニホンピロヘンソンは当初はあまり評価するつもりなかったが、どう考えても展開利はあり。

血統を見ても今までのレースぶりを見ても上がりに限界がある馬。好走できるとすれば2走前のような逃げる形をとるしかないと思うが、今回は先行馬不在とはいえこの馬は大してテンに速くない。調教を見ても溜める競馬をする可能性がありそうで、控えて差す競馬ならキレ負けしそうな感じがします。

もし逃げた場合の抑えまでと考えていましたが、もう1頭逃げそうだったコパノマーティンが今回は差す競馬をするとの事。テンが遅くても楽に逃げられそうなメンバーですし、ベタに展開利ありと判断した。

 

△ ヴァルディセール

予想以上に人気しているヴァルディセールだが、初戦はかなり相手に恵まれた印象。見た目のインパクトは凄かったですし、加速ラップで終わっている点を見ても伸びしろはありそうだが、果たしてペース流れて相手強化でも同じような走りができるかは今回でわかることだ。

 

△ ゴータイミング

初戦のメンバーレベルが高かったゴータイミングは今回までは見限りたくない。

新馬戦で接戦を繰り広げたサトノルークス、マイネルウィルトスはどちらも未勝利勝ち後に上級戦で活躍している馬たち。前走の東スポ杯は大外枠でガツンとかかってしまっての大敗なので度外視可能。果たしてマイルでこの相手にどれだけできるかはやってみないとわからないが、京都マイルのディープ産駒ですしベタに買ってはおくべきか。

 

△ マイネルフロップ

最初は全く買うつもりはなかったが、土曜日の馬場を見てからマイネルフロップは付け加える。当初は走破時計は1分34秒台と見ていたが、どうも土曜日の馬場を見る限り1分35秒台で足りそうな馬場になりそう。この馬はとにかく上がりさえかかればやれて良さそうな馬ですし、前走の千両賞ではかなり骨っぽい相手にタフ馬場で差し勝っている。展開的にどうかとは思うが、ここまでタフな馬場なら抑えておきたい。

 

× ドナウデルタ

人気のドナウデルタは良血馬の変わり身という以外に買える要素があまりない。

未勝利勝ちはかなり相手に恵まれたことで派手に見えたパフォーマンスという感じ。前走のデイリー杯は直線で若干前が詰まったとはいえ上位とは差のある内容でしたし、今回もさほど成長見られないとなると厳しいんではないだろうか。

 

印まとめ

◎ミッキーブリランテ
◯パッシングスルー
▲ハッピーアワー
☆アントリューズ
△ニホンピロヘンソン
△ヴァルディセール
△ゴータイミング
△マイネルフロップ
×ドナウデルタ

勝負度 C

 

推奨馬券

三連複 10→9,3,5→9,3,5,7,2,4,1,6 本線ベース

三連複 10→9,3→9,3,5,7,2,4,1 重ね買い

三連複 10→9,3,5 重ね買い

三連単 10→9→←3,5 ボーナス

三連単 9→10→←3,5 ボーナス

KAZ: