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【札幌2歳ステークス2017の予想ヒント】過去データや血統、ラップなどを分析考察します

札幌2歳ステークス2017(札幌芝1800m)の考察です。

9月2日に札幌競馬場で開催され発走時刻は15:25です。出走馬はクリノクーニング、ロックディスタウン、カレンシリエージョ、コスモインザハート、シスターフラッグなど。札幌競馬場の芝1800mで行われるGIII戦です。

 

日曜日の重賞はキーンランドカップの穴本命◎フミノムーンがあと一歩届かず・・・

セイウンコウセイの横山騎手に完璧な競馬をされてしまった感じで、まぁあの着差なら予想の見解は間違っていなかったと思うので、この差は運な感じもしますが、土曜夜はほぼキーンランドカップの予想しかしていなかったのでショック大きい感じ(>_<)

今週末の3重賞はこの分も当てるぞ!ということで、いつになく日曜日から作業をサクサク終わらせて来週の考察も始めました。

というわけで、まずは久々の土曜重賞の札幌2歳ステークスから見ていきましょう。

(ちなみに、既に重賞の回顧データもアップロードしてありますので、メルマガ会員の方はダウンロードコーナーに行っていただければ見れます)

 

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単勝83.3% 複勝100% 馬連66.7%

ワイド83.3% 馬単66.7%

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札幌2歳ステークス 2017 考察

過去5年のレース傾向

かつては有力馬のデビューは秋の東京、京都か夏の北海道となることが多く、北海道デビューとなった馬がひとまず最初の目標として目指すのが札幌2歳ステークスでした。

そういう位置付けだったからこそ、有力馬がかなり多く集まってきた印象で、数年前まではレッツゴードンキ、コディーノ、グランデッツァ、ゴールドシップといったクラシックでも好勝負をするような馬が出走していました。

 

ただ、ここ2年ほどは夏の北海道シリーズでデビューする馬のレベルが落ちた印象。「ダービーからダービーへ」をキーワードに東京開催でデビューする素質馬が増え、北海道デビュー馬のレベルが相対的に落ちたことで、札幌2歳ステークスのレベルも落ちた感じでした。

実際にここ2年の好走馬は全くクラシックでは通用しませんでしたし、昨年に至ってはそもそも北海道デビュー馬の層が薄い上に世代レベルが極端に低いというダブルパンチだった感じもします。

 

そんな流れになってきている札幌2歳ステークスですが、今年も素質馬は夏の東京でデビューして秋に備えている馬が多いものの、今年の2歳はかなりハイレベルな印象で、秋まで休養する馬が多数いながらこの札幌2歳ステークスにもそれなりのメンバーが揃った印象。

ロックディスタウンあたりはクラシック出走級と評価した馬ですし、それ以外にも素質馬と騒がれているクリノクーニングや、新馬戦が好時計だったコスモインザハートなど、それなりにメンバーは揃った印象。

これから秋にかけてワグネリアンやフラットレーなどの超逸材が控えているのは確かですが、ここ2年とは違ってそれなりのレベルの札幌2歳ステークスになりそうです。

 

 

 

レースラップ傾向&展開予測

今回はレースラップ考察を先にしたほうがわかりやすそうなので、こちらを先に取り扱います。

ほとんどの馬がデビューから1、2戦しか経験していないわけで、その中でも新馬戦は8割近くのレースがスローペースからの瞬発力勝負になりがち。そんな瞬発力に特化したレースのみを経験している馬が多い中で、この札幌2歳ステークスは瞬発力とは真逆な適性を要求されます。

 

コーナ−4回の1800m戦という淀みなく流れるコース形態で、しかも札幌競馬場の最終週に行われるという番組設定。

キーンランドCが1分9秒台の決着になったのを見ても、今の札幌はかなり時計がかかるタフ馬場になってきており、函館の高速馬場で軽いレースを経験してきた馬や、スローからの決め手勝負だけで勝ち上がってきた馬はリスクがある条件と言えます。

 

古馬重賞のこういう条件になれば、どの馬もそれなりに基礎体力はついているので枠順での立ち回り勝負になりがちですが、この時期の2歳馬は淀みなく流れる1800m戦を走りきれる馬がそこまでいません。

4コーナーからの仕掛けでついていける馬が限られるレースになる感じで、馬場が外のほうが伸びる事を考えてもあまり立ち回り勝負にはなりません。とにかく最後まで伸びてこれるイメージの馬を買うべきレースでしょう。

この時期の2歳戦は走破時計だったり先週の結果分析のタイムランクを重視して予想される方が多いと思いますが、このレースに関しては時計レベルよりもいかにバテずに最後まで伸びているか、という点を重視したほうがいいと思います。

 

血統傾向

というわけで順序は逆になりましたが、血統考察に移ります。

前述の通りで瞬発力戦とは真逆の持久力勝負戦になりやすいレースなので、血統イメージもそのままスタミナ寄りで買えばいいレース。

コーナー4回の中距離戦に抜群に強いキングマンボだったり、ロベルトグレイソヴリンニジンスキーサドラーズウェルズといった感じのスタミナを補完する血統を持っている馬を買うのがベストか。もちろんハービンジャー産駒なんてこの舞台への適性はバッチリだと思います。

サンデーサイレンス系の馬ならスパッとキレる血統よりは、ステイゴールドネオユニヴァースなどのパワー寄りのサンデーのほうが評価できるレースだと思います。

 

考察まとめ

というわけで枠順発表前の札幌2歳ステークスの想定オッズはこちら。

 

枠順発表前の想定オッズ(当サイト予測)

人気 馬名 オッズ
1 クリノクーニング 2.5
2 ロックディスタウン 3.4
3 カレンシリエージョ 5.6
4 ファストアプローチ 8.2
5 シスターフラッグ 11.6
6 コスモインザハート 15.8
7 ロードトレジャー 24.6
8 ロジャージーニアス 29.2
9 ダブルシャープ 45.0
10 サージュミノル 48.3
11 ミスマンマミーア 52.8
12 ディバインブリーズ 66.4
13 マツカゼ 72.1
14 ヴィオトポス 88.0
15 サンダベンポート 105.0

 

好時計で新馬戦を制して3着以下をぶっちぎったクリノクーリングがコース適性も考慮されて1番人気になりそう。そこと差があまりない2番人気に相当な素質を秘めていそうなロックディスタウンが推されるか。

このレースに関してはクリノクーリングの新馬戦をどう評価するか、という点が鍵になりそう。

というのも、このレースは確かにクリノクーリングとカレンシリエージョが3着以下をぶっちぎったレース。2着馬のカレンシリエージョも次の未勝利で2着以下をぶっちぎったんですが、そのカレンシリエージョの未勝利に出ていた馬はほぼ全頭がクリノクーリングの新馬戦で大敗している馬。つまりこの2頭が強いのか、他の馬が弱すぎたのかというのがこのレースの鍵になると思います。

おそらくクリノクーリングの新馬戦はオルフェーヴル産駒の初勝利ということで評価を高められているはず(その方がセレクトセール的にも良いですし、話題にもなりますから)

レース価値を評価するために走破時計の早さも引き合いに出されそうですが、今年の函館芝は異常なほどの高速馬場だったことを忘れてはいけません。そして函館芝コースは7/22週の前に降った雨での馬場変化をきっかけに時計が1.5秒は変わりました。この馬場差を捕らえずにクリノクーリングの新馬戦の時計の早さだけを評価してはダメだと思います。

 

最後に現時点で面白いと思う馬をピックアップ!

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<推奨根拠>

新馬戦の時計レベルだけで考えれば評価を落とされるでしょうが、実は馬場差を考慮に入れればクリノクーリングの新馬戦と同等の時計レベルで走っています。

恐らくはクリノクーリングの新馬戦は上位2頭以外が相当な低レベル戦だったはずで、この馬の新馬戦の方がハイレベルだったはず。そんなレースで道中かなりの中弛みがあったところを大外ブン回しで余裕で差し切ったこの馬は普通に強いはず。

血統的にも時計のかかる消耗戦は抜群に合いそうですし、◯ー◯ー◯ッ◯産駒は昨年の札幌2歳ステークスに出走馬がいなかっただけで、適性的にこの条件の鬼という感じがするんですけどねぇ・・・

 

今日はもう1頭、週明け時点で本命に迷っている大穴の方も載せておきます。

↓↓↓

(上記バナー先のブログ説明文に答えが書いて有ります)

前走は強敵相手にかなり強い競馬。恐らくバックボーンからも全く人気にはならないでしょうが、坂路コースと夜間放牧が徹底されて以来、ここの競走馬のレベルは相当高い気がします。

この馬は芝の2歳オープンぐらいでも十分にやれそうな感じですし、重賞で一撃あってもいいかも?

 

 

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今年のサマー2000シリーズは、現在、札幌記念を制したサクラアンプルールが13ポイントでトップに立っているものの、タツゴウゲキが11ポイントで2位、ゼーヴィント、ルミナスウォリアーが10ポイントで3位タイと並ぶ大混戦模様。3ポイント以上有している馬であれば、誰でもチャンピオンになれる目を残して、最終戦・新潟記念を迎えることになった。

実は、過去10年中5頭のサマー2000シリーズチャンピオンが、この新潟記念を制した馬。昨年のシリーズチャンピオン・アルバートドックも、ココで2着と好走してチャンピオンの座を手にしている。つまり、新潟記念というレースを紐解く重要なポイントとして、各陣営が「サマー2000シリーズというタイトルをどう捉えているか」を知ることが大きなカギとなるのだ。

ハンデ戦ということもあり、直近で好走していれば、必然的に斤量を背負わされる。前走で敢えて善戦に留めておき、ココでのハンデを軽くするなど、前々から戦略的な立ち回りをしている陣営も存在する。しかし、馬主を始めとした多くの関係者の目に触れるマスコミに対して「前走は完全な叩き台でした」と公言することはない。的中に近づくには、各陣営の思惑や、内部事情といった”裏の裏”までを知る必要があるのだ。

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