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さきたま杯2018の予想を公開!

さきたま杯2018 (浦和ダート1400m)の予想です。

5月30日に浦和競馬場で開催され発走時刻は16:35です。出走馬はグレイスフルリープ、サクセスエナジー、ノブワイルド、ベストウォーリア、ネロ、キタサンミカヅキなど。浦和競馬場のダート1400mで行われるjpnII戦です。

 

先週行われた大井競馬場のSIレース「大井記念」は、、、

1着:◯リッカルド 1番人気

2着:△サブノクロヒョウ 9番人気

3着:◎ヒガシウィルウィン 2番人気

で的中!!

勝負度Eなので大して買ってはいませんでしたが、三連複3点で配当4,410円は予想以上でかなり美味しい馬券でしたね。断然の1、2番人気から流す三連複でここまで配当がついたのは正直驚きでそれだけサブノクロヒョウが人気がなかったというのもありますが、変に穴狙いをしすぎないでこういう狙いでも十分に妙味があるというのを学びました。

今週は地方交流重賞のさきたま杯があります。浦和競馬場で行われる1400m戦でメンバーも非常に面白そうな感じ。今週も当てに行きます。

 

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さきたま杯 2018予想

過去のレース傾向

浦和1400mは1500m〜1600mと異なり枠順の有利不利がなく差しも決まりやすい舞台。過去5年のレース傾向を見ても逃げ馬が馬券に絡んだのは2回だけですし、そのどちらもが2番人気とそれなりに人気していた馬なので地方競馬の中では逃げ馬の妙味が相対的に低いコースか。

今年はサクセスエナジー、アンサンブルライフ、ネロ、ノブワイルド、ベストウォーリア、グレイスフルリープと先行タイプの馬がズラリと揃ったのがポイントになりそう。一見するとハイペースになりそうだが果たして・・・

 

過去5年のレースラップはこんな感じだが、このデータを指標とするとおそらく今回は枠順的にもノブワイルドが逃げられるはず。

【マルチフレンド特別】11.9-11.1-12.3-12.1-12.5-12.6-13.9

プリムローズ賞】7.2-11.3-11.4-12.1-12.5-12.0-12.9-14.3

ここ2戦の前半の速さは圧巻ですしスピードは相当。もうここ2戦だけ走れれば例年のさきたま杯ならばハナは取れる計算になりますし、逃げなければダメな馬なのでここは何が何でもハナを取り切るでしょう。

ポイントはこのノブワイルドの逃げを誰がどのタイミングで潰しに行くのか。アンサンブルライフやネロあたりは内枠で行けずに揉まれる展開になると自分で潰しに行ける感じはしませんし、サクセスエナジーもこの枠から行って先手を奪われたら無理に外に出して被せることもしなそうなイメージ。

そう考えるとノブワイルドに鈴をつけに行く役割はグレイスフルリープとベストウォーリアのどちらかが担いそう。まぁ十中八九、外目の2番手の位置につけそうなグレイスフルリープがその枠割を担いそうで、この馬の鞍上の武豊騎手がどのタイミングで動くかによって前残りか差しが決まるかの明暗が分かれると思います。

メンバーを見ても展開を見てもいかにも荒れそうなレースという感じ。昨今の交流重賞は大荒れも良くありますし、ここも大荒れまで想定して予想を組み立てました。

 

さきたま杯 2018の印

本命 ◎グレイスフルリープ

本命は外枠から積極的な競馬をしてくれればグレイスフルリープは信頼していいはず。

コーナー4回の1400mがベスト条件という馬で、この条件の舞台で揉まれずに先行できた場合はほぼパーフェクトの戦績。前走の東京スプリントでは並み居るスプリンターが揃う中で適性劣ると見られていたこの馬がハナを切っての押し切り勝ち。8歳にしてますますスピードが付いてきたような印象を受けた。

2走前の黒船賞は例年よりも前半が1秒以上速い超ハイペース戦。そんな中でこのうマイケルと競り合いながら逃げの手を打って5着に粘ったんだから十分評価できる内容。それ以外のコーナー4回の1400m戦で馬券圏外となったのは出遅れた昨年のサマーチャンピオンと一昨年のオーバルスプリントぐらい。

陣営コメントを見てもまず外目からスピードを活かしながらノブワイルドの逃げを見る2番手の位置を取るはずで、武豊騎手はその位置からなら4コーナーで一気に捲り切って勝負を決めてしまうはず。その形でノブワイルドを潰しての早め先頭パターンなら後ろも脚を使わされているでしょうし、直線短い浦和ならそのまま押し切れると思います。

 

対抗 ◯ベストウォーリア

対抗は衰えあるにしてもここではベストウォーリアが能力上位。

昨春あたりから一気に能力的な衰えを見せている感じで、今回はさすがに石坂調教師も「衰えがある」とのコメントを出したことで人気も落としそう。ただ、衰えている事は確かにしても最近のパフォーマンスは昨春ぐらいから一定水準では走れており、おそらく昨春ぐらいの能力はそのままキープしているはず。昨年はかしわ記念で4着だったがその時の時計が1:40:7。今年は5着と着順こそ落としたが走破時計は1:40:3。単純に今年の方がレースレベルが高かったという事だろう。

その前のレースを見てもフェブラリーステークスで1:37:6。武蔵野ステークスで1:36:1という時計で走れており、中央オープンレベルの脚力はまだあるはず。一線級のレースでも先行できているようにスピードの衰えはなさそうだが、追ってからの瞬発力が衰えてきた感じで、だからこそ決め手問われる条件で最後に甘くなっているというのが最近のパフォーマンス。

今回はメンバーを見渡してもフェブラリーSや武蔵野Sぐらいのスピード指数を出せれば実力上位と言えるはずで、今のこの馬にとっては決め手が問われない浦和1400mという条件はベストと言っていい。まず昨年並みには走れるはずで、昨年よりもペース上がって持久力が問われればもう少しパフォーマンスを上げてきそう。展開的にもグレイスフルリープがノブワイルドを潰す直後ぐらいにつけられそうですし、そのあたりの位置で戸崎騎手がソツのない騎乗をしてくれば上位争いになりそうだ。

 

単穴 ▲キタサンミカヅキ

三番手はキタサンミカヅキを推します。

前走の東京スプリントは不良馬場で外が伸びない中を1頭だけ外馬場から追い込んでの2着。フジノウェーブ記念は離された3着とはいえ59kgを背負ってのものですし仕方ない結果。大師オープンはスローの流れでワイルドダラーの前残りを許しただけで見直せる内容でした。

ゴールドカップではインから上手く立ち回ってタイム差なしの3着。走破時計は1:27:8ですが、馬場を考えればまずまず優秀ですしペースが遅かった分もありそう。若干適性からは外れるレースですが、中央馬と互角に戦えるのは証明済ですし上手くインの中団で脚を溜められれば差し込んで来れるだろう。

 

特注 ☆サクセスエナジー

四番手はサクセスエナジーにします。

おそらくこの馬が1番人気になりそうだが、どうもコーラルカップの負け方がいただけない。勝利時のパターンは全て外目の番手から楽に先行馬に被せての横綱相撲をしている感じで、コーラルカップはインで揉まれて何もできずに終了。キャリア全体を見ても好走は全て外枠を引いた時で下級条件でも内枠を引いた時には全く好走できていません。

スタートもそこまで速くない馬で、おそらく今回の枠順ではノブワイルド、アンサンブルライフあたりに被される形になりそう。外目からもグレイスフルリープやベストウォーリアがいますから必勝パターンの形には持ち込めなそうで今回は脆さを見せる番という可能性あり。

 

△ ナガラオリオン

若干の穴人気をしそうなナガラオリオンだがここ2戦の金沢移籍後のレースは見たほうがいい。

どちらも逃げられているとはいえ、初戦は周りの馬が遅くて相対的に行けた感じで、前走は5頭立てで大出遅れしたのを1週目のゴール前で捲って先頭に立ったので1-1-1となっているだけ。今回のメンバーではまずスピード不足で後ろからの競馬になるでしょうし、どう見ても浦和コースではリスクがある馬。ただ大和Sでの末脚を見る限り中央馬相手でもまだまだやれそうですし、ヒモ評価としては十分に期待してみたい。

 

△ ノブワイルド

持ち時計あってかなり人気しているノブワイルドだが今回は厳しい展開になりそう。

確かにここ2戦は序盤からかなりのハイペースで飛ばしているのでこの馬自身、非常に強い逃げを打っており、これだけのテンの速さがあれば今回も逃げられるはず。

【マルチフレンド特別】11.9-11.1-12.3-12.1-12.5-12.6-13.9

プリムローズ賞】7.2-11.3-11.4-12.1-12.5-12.0-12.9-14.3

ただ、こんなレースラップを南関の条件戦で刻めばそりゃついて来れる馬は誰もいないというわけで、道中でこの馬なりに息が入っていた部分もあった。

今回はまず間違いなくグレイスフルリープあたりが3コーナーぐらいから被せるような競馬をしてくるはず。ここ2戦は自分自身だけのタイムトライアル戦をしてきた馬にとって、数戦ぶりの「競馬」を体験することになりそうで、おそらく久々のストレスもあって4コーナーで垂れてしまうんではないだろうか。残り目あるとすれば武豊騎手が直線入り口まで可愛がってくれた場合だろう。

 

△ ネロ

中央馬の中ではネロの評価は下げる。基本的には芝でもダートでも揉まれずに先行できた時に好走するパターンの典型的な蛋白ストームキャット系。JBCスプリント、東京スプリントでの好走は外枠から揉まれずに先行できたのが良かった感じで、直線まであまり動きのない大井ダート1200mもこの馬に向いていた感じ。

昨秋の京阪杯あたりからスタートダッシュが良くなって逃げられるようになっていたが、ここ2戦の高松宮記念、東京スプリントはテンがそこまで速くなくて逃げられず。それでも前走は大井だったので揉まれずの先行策から3着に粘れましたが、今回は浦和1400mの内枠で出入りの激しい競馬になるとなればズルズルと下がって終了のパターンが非常に大きい。

 

△ アンサンブルライフ

大荒れまでありと見てアンサンブルライフは抑えておく。中央馬はネロ、サクセスエナジー、ベストウォーリアあたりは展開次第でズルズルと大敗まであって良さそう。そうなると相対的に地方馬で良い競馬ができた馬は3着ぐらいに残れる可能性はあり。

この馬は昨年のさきたま杯でベストウォーリアと少差の4着。位置が取れずだったゴールドカップでも最速上がりで差してきていますし恐らくは浦和1400m巧者。この枠からサクセスエナジーやネロよりも前の位置が取れれば3着ぐらいはあって良さそうだ。

 

印まとめ

◎11 グレイスフルリープ
◯10 ベストウォーリア
▲1   キタサンミカヅキ
☆2   サクセスエナジー
△6   ナガラオリオン
△7   ノブワイルド
△4   ネロ
△3   アンサンブルライフ

勝負度D

 

推奨馬券

三連複 11→10,1→10,1,2,6,7,4,3 本線ベース

三連複 11,10→1,2,6,7,4 重ね買い

三連単 11→10,1,2 本線

三連単 11→10→←1,2 重ね買い

※もう展開をノブワイルドの逃げを早めに◎グレイスフルリープが潰して先頭というパターンでの決め打ち予想とします。その展開なら最悪でもグレイスフルリープは3着までには粘れるはずでまず三連複をベースとして買います。2列目はここなら衰えても能力上位で適性、展開も向きそうな◯ベストウォーリアと、展開向きそうでインからスルスルと差してこれそうな▲キタサンミカヅキを置きます。どちらかと言えばベストウォーリアを重視したいのでこことの2頭軸の三連複を厚めに買います。

グレイスフルリープは縦長の展開を早め先頭のパターンなら後ろも脚使えずにそのまま押し切れそうなので頭固定の三連単は買います。普通に考えれば◯▲☆までの能力が抜けていそうなので三連単はここまでを買います。

サクセスエナジーあたりはスムーズな競馬ができなければ飛ぶ可能性もありそうなので、ここが飛んで三連複が大荒れになってくれるか、グレイスフルリープがきっちり勝ってくれて三連単を取りたいです。

KAZ:
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