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佐賀記念2021の予想を公開!

佐賀記念2021(佐賀ダート2000m)の予想です。

2月11日に佐賀競馬場で開催され発走時刻は16:30です。出走馬はクリンチャー、ロードゴラッソ、アシャカトブ、ハナズレジェンドなど。佐賀競馬場のダート2000mで行われるJpnIIIです。

 

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先日はシルクロードS2年連続的中!

今週は中央地方と重賞無料公開です!

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《無料予想》シルクロードS

買い目合計15点300円計4500円

3連複40.8倍→12,240円獲得

《無料予想》東京大賞典

ワイド2点5,000円→7,200円

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2020年は地方重賞(無料)で

羽田盃、大井記念、東京盃

スパーキングLC、戸塚記念

浦和記念回収率110~380%

◎1月は無料情報好調でした

1/31 東京4R→14,000円獲得

1/30 小倉6R→9,000円獲得

1/24 小倉8R→12,000円獲得

1/16 中京9R→10,500円獲得

1/09 中京9R→19,000円獲得

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14日【京都記念】

11日【佐賀記念】

それぞれ無料公開です!

祝日日曜とここで勝って祝杯あげましょう!

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中央は前夜、地方は当日買い目公開、要注目です!

 

佐賀記念 2021予想

予想の根拠

佐賀競馬場で行われるダート2000mの重賞レース。地方競馬場の小回りコースで行われるレースということで、逃げ先行馬が有利なようにも見えるが、過去5年を見ても逃げ馬の好走はテーオーエナジーの1頭だけ。そのテーオーエナジーも断然の1番人気で離された3着というのを見ても、このレースは逃げ馬の相性が良くない傾向。

2周目の向こう正面から早めにスパートが始まり、逃げ馬は早めにプレッシャーをかけられて展開的に厳しくなる感じ。それに加えて、佐賀競馬場は直線内側の砂が深いので逃げ馬のコース取りのメリットも得られない。そのために先手を主張する馬よりも、途中から外を捲って仕掛けていく馬が有利になりがちな傾向だ。

 

そんなレース傾向の佐賀記念だが、今年はクリンチャーが川田騎手騎乗で出走してくるというのもポイント。

重賞勝利となったみやこステークスのレース後の川田騎手のコメントを見ても、、、

「たくさん映像を見てこの馬の特徴を生かそうと思っていました。持久力に長けたイメージを持ちましたし、返し馬でもやはり「瞬発力の馬じゃない」と感じましたので、こういう早めの競馬を選択しました」

との内容を話されていました。

川田騎手がクリンチャーをそういうキャラクターの馬と認識しているならば、今回もみやこステークスの時と同様に早めに動いて体力を使い切るような競馬をするはずで、クリンチャーが動くことでレース展開は一気に動きそうな感じ。

早めにスパートが始まってのスタミナ勝負になりそうなので、そのクリンチャーが作り出す展開が向く馬、向かない馬をしっかりと見極める必要があると思います。

というわけで予想の発表。

 

どんなレースになるかを推理

[コース特徴] 前半スローから向こう正面で動くロンスパ戦になりやすい
[馬場レベル] 雨が降っていないのでそれなりにタフな馬場か
[馬場バイアス] 佐賀競馬場は内馬場が伸びない
[血統傾向] 特になし。
[レース展開] スローからのロンスパ戦に。
[メンバーレベル] D=やや低調
[勝負度] E

 

佐賀記念  2020の印

【本命 ◎1 クリンチャー】

芝時代も不良馬場だった菊花賞や道悪だった京都記念で好走しているようにスタミナを活かして良さが出ていた馬。ダートに路線を移してからは安定した成績を残しているが、どうも勝ちきれなかった戦績を変えたのが川田騎手のスパルタ騎乗。みやこSではテンから位置を取りに行って早めにプレッシャーをかけてスタミナ勝負に持ち込んで完勝していますし、こういう競馬にさえ持ち込めれば普通に強い馬だろう。

チャンピオンズカップに関してはあまりにもハイレベル戦だった点と、川田騎手が乗れずに乗り替わりで位置が取れなかったのが全て。今回は地方交流重賞を使うのが初めてになりますが、少頭数で体力を活かし切ることができる条件はいかにも合いそう。58kgも実績的に全く問題ないと思いますし、川田騎手がみやこSのような騎乗をしてくればまず勝ち負けになるか。

ただ、なんだかんだで勝ち味には遅い馬ですし、早めに動きすぎてマークされた馬にやられて2着・・・なんてことは普通にありそう。断然の1番人気になりそうですし、信頼しつつも取りこぼすパターンは十分に考えて馬券を買いたい。

 

【対抗 ◯9 ロードゴラッソ】

地方交流のダート中長距離では上位の存在だが、折り合いに難点があるので非常に乗り難しい印象の馬。どうも昨年シーズンあたりから藤岡調教師がじっくり溜めての末脚を活かす競馬を騎手に指示している感じで、それで戦績こそ安定したが勝ち味には遅くなった感じがある。

昨年の佐賀記念は2着に好走しているが、直線で砂の深い内側を通ってのものでほぼ勝ちに等しい競馬。名古屋大賞典の勝ちっぷりを見ても今回の条件で上手く脚さえ溜まれば突き抜けてもいいはずで、今回は藤岡佑介騎手がどれくらい上手くのるかが鍵になりそうだ。

 

【単穴 ▲12 ハナズレジェンド】

7歳にしてダートに転向していきなりオープン勝ち。芝時代からじっくり溜めての終い勝負でこその馬だったが、ダートに移ってからもキャラは変わっていない印象。東京大賞典は超スローペースに恵まれた感じもあるが、脚を余し気味に最後は突っ込んできてまずまずの内容。前走の川崎記念はこちらも超スローペースだったが、先行馬に有利すぎる展開になってさすがに厳しかった感じ。乗り方が難しいタイプの馬ではあるが、直線での一瞬の決め脚は今回のメンバーでも最上位だと思いますし、坂井騎手が上手く御することができれば一発あってもいいんじゃないだろうか。

 

【特注 ☆3 メイプルブラザー】

中央から地方に移籍前のオープン競走でのレース内容を見ても展開次第でオープンを勝てて良かったような馬。中央最終戦のラジオ日本賞は柴山騎手の消極的な騎乗で展開が向いていないだけですし、それ以外のBSN賞、阿蘇S、スレイプニルSぐらいのレース内容なら今回のメンバーは通用していいはず。クリンチャーが前を潰した展開での2、3着ぐらいなら突っ込んでこれていいんじゃないだろうか。

 

【△11 アシャカトブ】

今までの戦績を見ても叩いて叩いて良くなる大型馬の叩き良化型。前走は苦手だろう休み明けながら3着に来たことは評価できるが、勝ち馬ダノンスプレンダーが次走で惨敗している通りでかなりの低レベル戦だったか。叩いて良くなるにしても2戦目でそこまでの上積みはなさそうで、脚質的にもこの馬が積極策で逃げる可能性が高そう。今年の佐賀記念は前に行く馬は早めにクリンチャーに捲られて厳しい展開になりそうですし、そこまで強調はできないんじゃないだろうか。

 

【消8 ウインユニファイド】

休み明けはさっぱりダメな馬で、今回は半年以上の休養明けでの9歳馬になった。騎手キャラを考えても積極的な競馬をしそうですし、今年の佐賀記念は前に行く馬は早めにクリンチャーに捲られて厳しい展開になりそう。さすがに厳しいんじゃないだろうか。

 

【推奨買い目】

三連単 1→9,12,3,11

三連単 9,12→1→9,12,3,11

三連単 9,12→9,12→1

 

【買い目及び予想のポイント】

ここは断然人気でも次走注目馬の◎クリンチャーが「この相手では位置が取れず1コーナーでは不利も。後方から脚を余しておりスタミナを活かせなかった。少頭数でスタミナを活かしやすい交流重賞の方が合いそう。東京大賞典や川崎記念は出れば面白そう。」というコメントを残していながら、それよりも遥かに低レベルな佐賀記念に出てくれば明らかに上位の存在だろう。信頼する。

基本的には早めに動いて強い競馬を見せると思っているが、ダートで8回走って1着は1回に対して2着が4回という戦績の馬。その1着1回が川田騎手というのは強調できるが、早めに動きすぎたりして何かにしてやられる可能性はあるとみる。負けるとしたら末脚キレる馬に完璧に乗られた時だと思うので、◯ロードゴラッソと▲ハナズレジェンドの2頭には逆転される可能性アリ、というイメージで三連単を買ってみたい。

当日昼にならないとオッズがわからないので勝負度の設定は難しいところだが、おそらくクリンチャーが勝利したらどんな組み合わせでも安い配当になりそう。配当がつくならロードゴラッソとの2頭軸気味の重ね買いを追加して勝負度Dでも良いと思ったが、どうせ配当つかないと判断しての勝負度Eにしました。

KAZ:
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