佐賀記念2018 (佐賀ダート2000m)の予想です。
2月6日に佐賀競馬場で開催され発走時刻は16:40です。出走馬はマイネルバサラ、ルールソヴァール、トップディーヴォ、クリノスターオー、コパノチャーリー、フリビオンなど。佐賀競馬場のダート2000mで行われるJpnIII戦です。
去年は佐賀競馬場に佐賀記念を見に行っておりました。
スタンドでパソコンをぱちぱちいじっていたら読者の方に声をかけられて、、、という「どうしてわかった!」感満載の遠征でしたが、馬券の方は1着◎ロンドンタウン→2着◯タムロミラクル→3着▲ストロングサウザーで三連単の大本線がバシッと決まって良い遠征でした。
メイン馬券はPATで買っていましたが、佐賀での夜の飲み代金用に購入した紙馬券も的中。
しっかりと地鶏に化けてくれました。直近だと黒船賞を見に高知競馬場に行こうかなぁと思っているので、もし見かけたら声をかけてください(笑)
さて、そんなわけで佐賀記念の予想へ・・・
地方競馬の方はここ2週で三連単的中で好調を持続しております!!
<TCK女王盃 レース結果>
1着:▲ミッシングリンク 2番人気
2着:☆ブランシェクール 4番人気
3着:◎ラインハート 6番人気
http://keibabusiness.com/tckjoouhai-2018-yosou
<川崎記念 レース結果>
1着:◎ケイティブレイブ 1番人気
2着:☆アポロケンタッキー 4番人気
3着:▲アウォーディー 3番人気
http://keibabusiness.com/kawasakikinen-2018-yosou
特にTCK女王盃の配当が大きかったので、地方競馬はだいぶ連続して負けられる状況になってはいますが、関係なく今週も当てていきますよー!
PR【穴馬含めた馬券の共通点が見つかった】2月11日重賞
こんな的中率を持った指数データを使った検証結果、11日の重賞で3連単を的中させるための共通点が見つかりました。
僕がエクセルでまとめたデータを見てみてください。
まず前提として、他の指数は数字が大きいほど走る馬を示していますが、この指数は「数字が小さいほど走る馬を示しています。」ここを間違えないようにしてください。
そして、この指数から出る予想の上位6頭が、平場含め全レースで総合的に走る馬を示しています。
その6頭で馬券を組み立てると、2018年1月20日の様な3連単50%という高い的中率を誰にでもだせます。
この指数はすでに数十万人という規模程の競馬ユーザーが使用しています。
僕を含めその人たちが考えるのは、「外れない予想」だと思います。
3連単的中率50%でなく100%を目指します。
僕はこの指数を独自で研究をして、今の口癖は「負ける気がしない」です。
このデータを知る知らないでは、お金がかかっている競馬で楽しめてる人と楽しめていない人の差がでてきます。
ぜひチェックしてみてください。
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■共同通信杯
指数1位〜3位がほぼ馬券を独占しているのがわかります。
指数は過去データの蓄積で、どんどん精度が上がるので2015年万馬券で指数2位しか馬券に絡んでませんが、2016年は9万馬になりながらも指数1位と4位が馬券に絡む精度となりました。
さらに、指数値メモをみてください。
「指数値メモ=コラボ@指数」というものの数字です。
このコラボ@指数の数字が小さい程、走る馬を示しているという事です。
僕の勝手なまとめ方なので参考程度に見てほしいのですが、要するに、
【共同通信杯2014年〜2017年まで4年間すべて、コラボ@指数30以下で馬券決着】
■京都記念
指数1位〜3位がほぼ馬券を独占しているのがわかりますが、2016年だけ悲惨な成績です。
ですが、ここも最少点数で3連単を取るために見てもらいたいのは、指数順位ではなく、【京都記念2014年〜2017年まで4年間すべて、コラボ@指数32以下で馬券決着】
ぜひ参考にしてみてください。
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佐賀記念 2018予想
過去のレース傾向
1週前に川崎記念があり、1週後にフェブラリーステークスがあるという時期に行われる交流重賞。そんな時期にあるわけで一線級の馬が出走してくるわけもなく、そう賞金の変わらないアルデバランステークスに出すほうがお得感もあったりするので中央勢はかなり手薄なメンバー構成になるレース。
といっても荒れるレースではなく、それは地方勢も佐賀で行われるということで有力な馬が出走してこないから。九州最強クラスのキョウワカイザーが毎年出走するも掲示板が精一杯という現状を見ても、なんだかんだで弱いながら中央勢の力比較になりそうなレース。今年はフリビオンという高知の期待の星が出てくるのは注目ではありますね。
佐賀記念のポイントは2周目の向こう正面の攻防。直線が短いおかげでスパートは向こう正面から始まります。今年の場合はコパノチャーリー、クリノスターオーとそれなりに先行馬は揃っており、それらに対して後ろの馬がどう仕掛けてくるかというレースになりそう。展開利がある馬を積極的に狙ってみたい。
佐賀記念 2018の印
本命 ◎マイネルバサラ
本命はマイネルバサラにしますが、とある馬券的事情のため本命なのに悪いことばかりを書きます(笑)
この馬は3走前の御陵Sから突如確変したような戦績になっていますが、成長したというよりも突出した存在のいない停滞したダート中距離路線でこの馬向きの流れに3戦連続なっているという感じが強い。
この馬は完全に持続力型のシニスターミニスター産駒。恐らくは道悪ダートでの淀みない流れというのを一番好むはずで、御陵Sも浦和記念もまさにそんな性質のレース。スパッとキレる末脚もなく、かといって良馬場のパワー勝負もそこまで得意でない好走レンジの狭いこの馬にとっては格好のレースが2戦連続で続いたということでしょう。
前走のベテルギウスステークスは少しレンジの外れた条件になった結果の4着。確かに位置取りを落として後ろから外を回した部分での4着という感じもしますが、それでもこの馬はオープンレベルでも特に威張れるような馬ではないというわけです。
今回はベテルギウスステークスではっきり負けているにも関わらず、浦和記念のパフォーマンスが圧巻だったためにルールソヴァールとそう変わらない人気になりそうですが、この浦和記念がちょっと冷静に見てみる必要がありそう。
走破時計は不良馬場でもここ10年では地方馬ボランタスが勝った2011年に次ぐ遅い時計。戦ったメンバーを見ても先行してナンボのオールブラッシュとクリノスターオーが自分の競馬ができずに凡走しており、ナムラアラシも明らかに適性外条件。2着には休み明けでちょっと過大評価されている感じのあるヒガシウィルウィン。こんな相手に3コーナーで仕掛けて展開ハマればそりゃ圧勝する事だってあるでしょう。
今回はコパノチャーリーが休み明けで走れるかどうかがわからず、クリノスターオーは恐らく無理でしょう。フリビオンやキョウワカイザーあたりの地方馬が中央馬相手に3着に来れるとも思えないので、相対的にこの馬も馬券内には走ってきそうですが、今回は重賞勝ちがあるせいでこの馬だけ58kgを背負います。
恐らく前走の敗因から柴田大知騎手はほぼ間違いなく浦和記念のように2周目の3コーナーあたりから仕掛ける競馬をするはず。ただ浦和記念で戦ったメンバーよりはルールソヴァール、トップディーヴォの2頭は舞台適性あって位置も取れてそれなりに強そう。58kgを背負って自らコパノチャーリーとクリノスターオーを早めに潰しに行く馬が直後にいるこの2頭を競り落とせるとは思えず、恐らくどちらかには確実に差されるでしょう。かといって、最後は脚が上がり気味になるこの馬を地方馬やクリノスターオーが差せるとも思えず、そうなればこの馬は2、3着に落ち着くと見ます。よって2、3着付けでの本命としました!
(もし万が一、柴田騎手が早仕掛けしないで控える競馬をした場合でも、決め手ではルールソヴァールとトップディーヴォには劣るはずで、追い比べで劣って2、3着になる可能性が高いと思います)
対抗 ◯トップディーヴォ
対抗というより1着候補の大本線はトップディーヴォにします。
もともと好不調の波が激しい馬でしたが、昨夏あたりから安定して走れるようになってきた印象。その原因は名手=横山典弘騎手に鞍上が固定された事と、スタートを安定して出る事になったのが理由だと思います。
この馬はダート馬にしては一瞬の末脚で勝負するタイプ。それだけに道悪ダートの方が成績が良かった馬で、昨年初旬には本格化寸前のテイエムジンソクを負かしていたりもしますし、昨夏のBSN賞では好位差しの競馬からマスクゾロを差し切っています。
そういうダートで好位から一瞬の末脚を使ってナンボというタイプの馬なわけですが、近走はそういった適性から外れている条件での好走が目立つ印象。シリウスステークスは阪神ダート2000mというスタミナ条件で、外枠から果敢に先行して粘り通して4着という結果。名古屋グランプリにしても2500mというこの馬にとってはちょっと長そうな距離で2着に好走。こういった舞台でも走れるようになってきたのは素直に地力強化と見ていいでしょう。
今回は間違いなく前走よりも合うだろう2000m戦。枠順的にもインの好位あたりにスッと取り付けそうですし、横山騎手はこの馬のキャラを完璧に把握しているので、3コーナーあたりでマイネルバサラが仕掛けるのを見つつワンテンポ遅らせてインをつきそうな印象。そうなればハンデ差2kgと決め手の差でマイネルバサラは差せると思います。
単穴 ▲ルールソヴァール
初の地方ダートがどうかですがルールソヴァールは単純にこの中では能力上位。
サウンドトゥルーの全弟で若い頃から素質を期待されながらも、この血統の宿命からか気性難で去勢をした上に晩成傾向でなかなか芽が出ず。それでも馬具を強制したりして昨夏ごろからコンスタントに力を発揮できるようになり、その素質を開花させた印象です。
普通に考えてみやこステークスでテイエムジンソクについていって2着の内容は評価できるはずで、今回のメンバーでも単純な能力比較ならこの馬が一番上でしょう。師走ステークスに関してはこの時の中山のダートがインを通った馬しか走れなかったレースで、この馬は外枠から外を回してで度外視可能。メンバーも重賞並みに揃ったレースだったので気にしなくていいはずです。
前走のペテルギウスステークスでもマイネルバサラには完勝していますし、今回はあちらが58kgでこちらが56kg。その上、あちらが先行馬を掃除して早仕掛けしてくれそうですし、ワンテンポ遅れて仕掛ければマイネルバサラは差せるんじゃないでしょうか。
特注 ☆コパノチャーリー
一応の抑え評価でコパノチャーリーまで。
準オープンやオープンでの走りを見てもハナを奪って揉まれずの競馬ならそこそこ強いという兄コパノリッキーとほぼ同じイメージの馬。ただ、能力面では遠く及ばない印象で、上手く逃げて低レベルなGIII戦ならギリギリ足りるかどうかという感じ。
前走の白山大賞典に関してはスタートで出遅れて競馬になっておらず、これは流石に度外視可能。ただ今回はそこからの長期休養明けですし、調教を見てもまだ仕上がり途上感はあり。2周目の向こう正面あたりからマイネルバサラが強気に動いてきそうな展開で、そこで捲りきられるとあっさり負ける可能性も高そうです。
ただ、クリノスターオーがミルコ騎乗で出遅れて、あっさり楽な単騎逃げなんてパターンになると、もともと直線の短い佐賀競馬場ですからあっと驚く大駆けの可能性もありそう。どうせ全く人気ないならボーナスの頭三連単ぐらいは抑えておく。
消 クリノスターオー
能力面、展開面において全て厳しそうなクリノスターオーは今回も消しでいい。
明らかに昨夏以降で衰え著しい印象で、かなり展開が向いた白山大賞典でも3着に残すのが精一杯だった感じ。当時あわや差されるかと思われたのがタガノディグオだった事を考えても、ちょっと一線級との戦いでは厳しくなっている。
前走の名古屋グランプリに関しては敗因は距離ではなかったはずで、もともと持久力優れた馬だけにコーナーの多い長距離戦は向いたはず。加速性能が悪いのでコーナーで捲られるとどうしようもない馬で、前走は衰え+捲られて得意舞台で逃げても対抗できなかった。
こんな感じで既に衰え見られる馬だが、白山大賞典と名古屋グランプリは割と展開や条件が向いての3、4着。今回に関してはコパノチャーリーの存在で逃げも打てなそうですし、マイネルバサラが浦和記念のように早めに捲ってくる展開が濃厚。この馬にとっては一番向かない展開になってしまいそうだが、鞍上がミルコ・デムーロならまず間違いなくそれなりに馬券は売れるはず。そもそも地方交流はミルコのマジックが効きませんし、ここはバッサリ消しでいいでしょう。
印まとめ
◎10 マイネルバサラ <2、3着固定>
◯5 トップディーヴォ <1着候補>
▲1 ルールソヴァール <1着候補>
☆7 コパノチャーリー <1着候補>
勝負度C
推奨馬券
三連単 5,1→10→←5,1 大本線
三連単 5,1→10→←7 抑え
三連単 7→10→←5,1 抑え
※基本的に◎マイネルバサラの2、3着しか買いません。これが完璧な競馬で勝ってしまったら諦めます。若干、☆コパノチャーリーは厳しい気がしますが、自分の形で行ければ佐賀競馬場なら大駆けあっても驚けないのでここは頭も100円買います。
本線は◯トップディーヴォと▲ルールソヴァール相手の形。道悪馬場ということでトップディーヴォ頭の形を大本線で買います。◯→◎▲→◎▲で来てくれたら一番嬉しいかなという感じです。