さて、週末の競馬の回顧を書こうと思いますが、正直な話、ちゃんとした時間をかけた回顧だと長く続かないので、2020年はサクッと短時間で書けるぐらいの量で回顧を続けていければと思います(メルマガでは通常営業でボリュームある回顧を書きます)
今日は早速、先週の競馬の回顧を始めます。
もうずっと競馬をやってきていますが、先週ほど競馬が難しく、そして奥深く感じた秋もありませんでした。特に土曜日は終わってみて絶望しかありませんでしたが・・・(苦笑)
というわけで、重賞の方を振り返ってみたいと思います。
<フェブラリーステークス レース結果>
1着:☆モズアスコット 1番人気
2着:無印ケイティブレイブ 16番人気
3着:△サンライズノヴァ 3番人気
9着:◎アルクトス 4番人気
フェブラリーステークスは昨年を除けば前半部分がハイペースになって差しが決まりやすいレース。そんなレースではあるのですが、今年のメンバーはインティを筆頭にほとんど前に行く馬がおらずスローペースが濃厚。ただ、このレースで面白いと思っていた馬(ワンダーリーデル、キングズガード、モジアナフレイバー、ヴェンジェンスなど)がことごとく差しタイプで展開が向かなそう・・・という非常に難しいレースでした。
加えて、メンバーレベルがそこまで高くない関係でほぼ全頭にチャンスがあるようなメンバー構成。最低人気だったケイティブレイブにしても、ほとんどの方が「強さはわかっているけど正直そこまで印が回らない」というのが本音だったんではないでしょうか。
そんなこんなで6時間ぐらい出馬票と睨めっこして、本命も色々と変わりながら最終的に◎アルクトスに決定。正直ここまで予想に迷ったのも初めてかもしれない、というぐらいに難しいレースでした。
結果は本命にした◎アルクトスと対抗にした◯ワイドファラオが競り合ってハイペースになって差し決着・・・という(苦笑)ワイドファラオ本命も一瞬考えつつアルクトスの方を本命にした理由は、こちらの方がインティと競り合って潰れる可能性が低いと見たからだったんですが、まさかアルクトスとワイドファラオが競り合うとは(苦笑)
6時間考えてもこの展開でこの決着は全く想像もしておりませんでした。
<京都牝馬ステークス レース結果>
1着:☆サウンドキアラ 1番人気
2着:▲プールヴィル 6番人気
3着:無印メイショウグロッケ 13番人気
7着:◎シゲルピンクダイヤ 2番人気
京都芝は前週が顕著な外差し傾向でしたが、週が変わって先行馬も残れるような馬場に。本当に小倉もそうですが、最終週になるにつれて外が伸びるタフ馬場になるという考えはもう古いのかもしれません。
加えて、これが重賞引退レースとなる四位騎手のメイショウショウブが逃げたことで空気を読んで競りかける騎手もおらず、結果的にはスローペースの前残りの展開になりました。
もう先週の馬場傾向から◎シゲルピンクダイヤを推していましたが、この展開でそこまで極端に外差し馬場でもなくなったとなれば厳しかったです。本当に馬場と展開というのは難しいものですね・・・
<ダイヤモンドステークス レース結果>
1着:無印ミライヘノツバサ 16番人気
2着:無印メイホウテンゲン 3番人気
3着:◯オセアグレイト 2番人気
5着:◎タイセイトレイル 5番人気
もう先週のレースで最も競馬は難しいと思ったのは私を含めてほとんどの皆さんがこのレースなんじゃないでしょうか(苦笑)
東京芝は先週の雨で一気にタフ馬場化したようでかなりパワーが問われる馬場に。瞬発力はほとんど問われない馬場になっていました。加えて、スローペースになるのが恒例のダイヤモンドステークスでしたが、ロサグラウカが逃げてまさかの淀みない流れ。今のタフ馬場でこのペースとなれば凄まじく上りがかかるのも当然という感じで、最後は瞬発力が全く問われないスタミナ勝負になりました。
ミライヘノツバサは全く瞬発力がない完全なスタミナ型で、今回はもう馬場も展開も騎乗も全てがハマっての勝利。しかも過去のレース傾向などまるで当てはまらない展開になりましたから、競馬というのは本当に奥深いものですね・・・
一方で本命にした◎タイセイトレイルは1周目から折り合いを欠いてしまい、その時点で厳しいなぁと思わざるを得ないレースに。やはり中谷騎手は重賞を勝てていないというのにも理由はあるのかなぁ、と思わざるを得ない感じでした。
<小倉大賞典 レース結果>
1着:☆カデナ 4番人気
2着:無印ドゥオーモ 10番人気
3着:▲ジナンボー 2番人気
7着:◎ナイトオブナイツ 11番人気
もう先週の小倉芝はあまりにもタフな馬場になってしまって、騎手ですらどこを通っていいのかわからないようなカオスなレースばかりに。ヴェロックスが何もできずに負けるというのを見ても、もう能力なんて全く関係ないような馬場だった感じがします。
それよりも驚きだったのはドゥオーモが格上挑戦で連闘策で馬券に絡んだこと。全くもって足りないと思っていたので、この馬ですら馬券に絡める今の小倉のタフ馬場に驚いた次第です。先週は4重賞とも大穴の馬が馬券に絡みましたが、その中でもこの馬の激走が最もよくわからない激走でした。
そんなこんなで本当に先週は「競馬は難しい」というのを感じさせられたものになってしまいました。
土曜日は本当にコテンパンにやられたんですが、日曜日は重賞がダメな分は平場である程度は回収できたのでトントンに。もうさすがにここまでのタフ馬場はゴメンなので開催替わりはとにかくありがたいです(苦笑)
でも、あれですね。先週の競馬は過去の傾向やデータなんかは全く当てにならないレースが多くて個人的には大苦戦だったんですが、一方でそういった傾向が当てはまらないからこそ競馬は奥深いなぁ、、、ということも感じたのが事実。
ミライヘノツバサの木幡騎手、ケイティブレイブの長岡騎手。一見すると騎手だけで評価を落としてしまいそうな感じですが、そんな騎手たちの活躍も見れて競馬の奥深さを感じた週末でした。
というわけで先週のレースから注目の馬を1頭紹介しようと思います。京都牝馬ステークスから1頭取り上げましょう。その馬名はブログランキングの先でご覧ください。
↓↓↓
<推奨根拠>
もうレース前からここで紹介する(まぁ負けるだろう)つもりでいた馬。能力は確かでGIでも通用する馬だと思いますし、次走及びその次ぐらいで激走は間違いないんじゃないでしょうか。
週末は競馬も負けた上にJリーグの開幕戦でマリノスも敗戦。テレビで競馬とサッカーをザッピングしながら見ていましたが、どちらも大変悔しい結果でさすがにテンションが落ちたので餃子を食べに好きなお店に。
一番好きな料理が餃子なので至る所に行ってますが、気が落ちた時にはやっぱり餃子とビールですね!スタミナをつけてなんとか今週末はドカンと当ててきたいところです。
開催は変わりますが、引き続きよろしくお願いします^^
徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」のご紹介
さて、2020年も2月になりました。
月初になったということで徹底分析メルマガ「競馬をビジネスにする」の新規読者募集をさせていただきます。
今までサイト「競馬はビジネスである」を通して、私自身、競馬ブログサイトの中でも最上級に時間をかけた分析の上、説得力のある予想をお伝えしてまいりました。外れても納得できるだけの自慢の予想をお送りできていたかと思います。
その予想・考察に結び付くまでにどのようなデータを作成しているのか?どのようなプロセスを踏んでいるのか?そういったところまでをメルマガ「競馬をビジネスにする」では全て隠すことなくお伝えいたします。
正直な話、私は尋常ではない時間をかけて競馬のデータと考察を行っています。それを必要とされる方がいるのであれば還元できれば。そして勝ち組になっていただければ、というのがこのメルマガの趣旨でございます。
恐らくですが、、、
毎週、JRAの全レースの分析、回顧をコメント付きで配信しているのは当メルマガくらいだと思います
週末に私が配信する予想で的中頂くのももちろん結構なのですが、それより何より毎週配信しております分析、回顧、そして競馬予想における考え方などをお読みいただき、「自分自身で分析、予想して的中できる」能力を身につけていただくことを目指しております。
ただ丸乗りでいいや、という方は合わないのでご遠慮頂いた方が良いと思います。そうではなく「もっと競馬を知って当てたい!」「もっと競馬を楽しみたい!」という能動的思考の方にお読みいただきたいと思っております。
当メルマガはクオリティでどの雑誌やメルマガにも劣っていないと思っております
正直、過大広告や一度の的中を誇張するメルマガなどが多く蔓延っているのが実情。その中で当メルマガは「クオリティだけに特化して」配信しています。もしかすると2、3週連続で不調で当たらないかもしれません。ですが、その間に配信している内容にクオリティの低いものは一切ないと断言できます。
おかげさまで発行4年になる当メルマガですが、メルマガ発行業界大手のレジまぐ様の売上ランキングで1位になるまでになりました。
購読者数ランキングに関してもPC版とモバイル版の2つに分かれていながら、どちらも2位と3位という圧倒的な支持を頂いています。
この順位までこれたのも「圧倒的に継続読者数が多い」ということが理由です。小手先の一度の的中などに満足せず、必然的に的中するための分析と回顧の積み重ねでクオリティを維持しているおかげと思っております。
もちろんこれだけでは満足せず、、、
圧倒的なクオリティ業界一を目指します!!!
さて、ここでメルマガの各曜日ごとの配信詳細を紹介しましょう。
【火曜日】先週の重賞回顧
火曜日に先週の重賞回顧を配信します。後ほど下記に詳細を書いておりますが、金曜日に配信する重賞まとめデータに結果を書き入れた形のPDFファイルとしても配信します。
【水曜日】地方競馬の重賞予想
地方交流重賞並びに南関競馬の重賞をメルマガ限定コンテンツとして配信しております。だいたい地方競馬の重賞は水曜日に行われるので、水曜日にメルマガにて予想を配信しております。
※以前は地方交流GI並びに南関のSIレースに関してはブログで全体公開としていましたが、今後はメルマガ限定のコンテンツとなります。
【木曜日】中央競馬の全レース回顧
木曜日には前週に行われた中央競馬の全レース分の回顧文&データを配布します。
各競馬場ごとに前週に行われた全てのレースの詳細と勝ち馬の評価、そしてそのレースで不利を受けた馬や次走注目するべき馬、危険な人気馬などを全て網羅して配信しております。
そんな、文章でのボリューム満載なレース回顧に加えて、、、
エクセルファイルにて競馬場ごとに新馬戦から上級戦まで、全てのレースの結果情報、レース回顧コメント、先週の結果分析のタイムランク情報などを載せたデータファイルを毎週配信しています!
正直言って回顧をやっているブログ、メルマガはあれど、中央競馬の全レースの回顧をまとめて配信している媒体はウチだけだと思います。
これを見れば縦比較で走破時計やレースラップがどれくらい優秀なのか把握できますし、予想の際にこれを見ればどの馬が強いレースを戦ってきたのかが一目瞭然です。
ただ、この文章だけではなかなかどういうものか伝わりにくいと思うので、2016年の函館競馬場の全レース分析データを下記リンクで無料でダウンロードできるようにしておきました。こちらを見てどんなものか確認頂ければ幸いです。
【金曜日】重賞まとめデータ配布
金曜日は重賞のまとめデータを配布します。この時点で重賞のプレ予想を配信いたします。
このような形で週末の重賞の出走馬の全頭レビューを印付きでPDFファイルにて配信いたします。
【土曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【日曜日】重賞買い目&平場の狙い目
土日は重賞の買い目と平場の狙い目を掲載します。また、リアルタイムで予想が見れる「競馬開催日の競馬ノート」というページをメルマガ読者様限定で公開しております。
【不定期】海外競馬のレース予想の配信
最近では海外競馬の馬券もPATで購入できるようになりました。海外競馬のレース予想に関してもメルマガにて配信します。こちらは実施が不定期なので配信日はその時々になりますが、メルマガをご購読いただければ海外競馬まであなたの競馬ライフをカバーいたします。
これだけのボリュームあるコンテンツを毎日更新予定!!
サイト記事だけではわからない予想する際に使うデータベースや、結論を導くまでのメソッドをメルマガを通して余すことなくお伝えできればと思っております。
今までなんとなく馬券を買ってきたという方は、ぜひ本当の競馬力を身につけていただくためにも読んでいただければ幸いです。競馬予想の真髄をお見せいたします。
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