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クイーンエリザベスII世カップ2025の予想を公開!

クイーンエリザベスII世カップ2025(シャティン芝2000m)のレース予想です。

4月27日に香港シャティン競馬場で開催され発走時刻は日本時間17:40です。出走馬はタスティエーラ、プログノーシス、リバティアイランド、ゴリアットなど。香港シャティン競馬場の芝2000mで行われるGIです。

 

土曜競馬は青葉賞が少点数で本線的中だったことに加えて、東京6レースや京都5レースで単勝も当たってかなりプラスで終わることができました(^^)

 

<青葉賞 レース結果>
1着:◎エネルジコ     人気
2着:▲ファイアンクランツ 2番人気
3着:◯ゲルチュタール   3番人気

<東京6R レース結果>
1着:◎トルショー   人気

<京都5R レース結果>
1着:◎エイカイカッシーナ 人気

日曜日は重賞2つに加えて香港チャンピオンズデー3競走もありますし、平場もバンバン当てていきたいと思いますので、ご興味ある方はメルマガを読んでみてください(^^) というわけで、クイーンエリザベスII世カップの予想にまいりましょう!!

 

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クイーンエリザベスII世カップ 2025 予想

クイーンエリザベスII世カップはどのようなレースか解説します

概要・データ

香港のシャティン競馬場で開催されるG1競走。過去にネオリアリズム、ウインブライト、ラヴズオンリーユーなどがこのレースを制しており、2021年は上位3頭が日本馬で独占の結果になった。

2021年の結果を見ても、その後は日本馬の上位独占が続くかとも思われたが、過去3年は香港勢(というよりロマンチックウォリアー)がその強さを披露。

これは2018年に従化トレーニングセンター(従化競馬場)がオープンしたことで香港馬の地力が強化されていることが理由にありそうだが、どうも最近のシャティン芝は以前よりもタフな馬場になっている印象があり、相対的に日本馬がパフォーマンスを落とすことが多くなっている感じもします。

今年は日本馬にとっては目の上のたんこぶ的な存在だったロマンチックウォリアーが不在。久々に香港で日本馬が勝利する姿が見られるかもしれません。

 

 

レースラップ

香港ジョッキークラブが発表しているレースラップを過去5年分まとめてみました。香港競馬は400mごとにしか区間ラップを発表していないため、それを日本風に1ハロンごとに分割してグラフにしてみました。(過去2年はラスト800mのみ1ハロンごとの区間ラップを発表しています)

香港競馬は日本と違ってスタート後の助走距離をカウントしないため最初の1ハロンの時計が遅く出ますが、その差を考慮したとしてもクイーンエリザベスII世カップはとにかく前半はスローペースになりやすいのが特徴。極端に後傾ラップで後半部分に速い脚を求められるレースになっています。

 

ちなみに香港ジョッキークラブのホームページで過去のレースはすべてラップまで見ることができますので、もしご興味ある方は英語と格闘した上で調べてみてください。

https://www.hkjc.com/home/english/index.aspx

上部メニューの「Horse Racing」の部分から「Racing Info(Local)」→「Results」の順に選んでいくと、直近2年のレース結果を全て見ることができます。

 

血統傾向

過去5年の血統傾向を見てもそこまで顕著な傾向は見られませんね。

 

 

今年のクイーンエリザベスII世カップを予想する上で重要なファクターを解説します

馬場・トラックバイアス

香港は木金土と雨予報でしたが、どうも最新の予報ではほぼ降らないんじゃないかという天気予報に。ちょっと馬場状態の判断が難しいところですが、標準馬場からやや重い馬場ぐらいで少し広めの馬場レンジで考えておきたいです。

 

展開想定

逃げ先行タイプが不在のメンバー構成で、近走内容からもエルヴェンセドールが逃げる展開が濃厚か。間違いなく前半はスローペースでしょう。

 

 

[結論] どのような馬を狙えばいいか

想定するレース質

標準orタフな馬場で前半スローからの瞬発戦

 

狙える馬のタイプ

ロスなく立ち回ってしっかり決め手を発揮できそうな馬

 

嫌える馬のタイプ

極端に後ろからロスの大きい競馬になりそうな馬

 

 



 

クイーンエリザベスII世カップ 2025の印

【本命 ◎7 エンスード】

昨年後半から本格化。香港ヴァーズではメンバー微妙とはいえ未知の距離で4着に走れましたし、それ以外の香港の中距離路線での結果を見てもロマンチックウォリアーやヴォイッジバブルといった超一線級以外にはほとんど先着できている。

3走前のセンテナリーヴァーズでは先行した2頭が粘る中で差し届かずの3着。2走前の香港ゴールドカップは中盤が極端に緩むスロー戦で直線で前がどん詰まりになりながら2着好走。負けたのもヴォイッジバブルなら仕方ないと思いますし、直線でスムーズに追い出せていればもう少し差は縮まっていたでしょう。前走のセンテナリーマイルは1600mの距離で追走に忙しく終始外を回る競馬で最後も完全に脚を余していた感じで、シンプルに距離不足だったか。

今回は得意な2000m路線に戻って内枠を引けたのも良さそう。シャティンの馬場に慣れていて自在に競馬ができるタイプの差し馬ですし、有力馬のどれかが力を発揮できなかった場合に穴で突っ込んでくるのはこの馬じゃないでしょうか。

 

【対抗 ◯3 タスティエーラ】

昨年後半はスランプを脱出したようでG1を連続好走。あまり速い上がりが問われないシャティンコースはベストに近いはずで、位置が取れるのでスローペースの流れも合うはず。

今回は地元勢に大した馬がいなそうで、なおかつヨーロッパ勢も休み明けのゴリアットぐらいしか大物がいない。ダービー以来の勝利に向けて大チャンス到来じゃないだろうか。

 

【単穴 ▲11 リバティアイランド】

ドバイターフは昨年の天皇賞秋同様にさっぱりよくわからない敗戦。ただ、そこから昨年末の香港カップではじっくり溜める競馬で巻き返したように、ひょっとするとこの馬は急かす競馬がダメになっているのかも。

今年はロマンチックウォリアー不在で明らかにメンバーは楽になっていますし、牝馬が萎れている可能性はありつつもこれぐらいの印は打ちたい。

 

【特注 ☆1 ゴリアット】

2400m路線の世界最高峰のキングジョージを圧勝している時点でレーティングがずば抜けているのは当然。ただ、2000m路線を使うのはかなり久々になりますし、昨年のジャパンカップの内容を見てもスピードやキレ勝負では日本馬に少し劣りそう。今回は休み明けで2000mで脚力でどれだけ勝負になるか。この馬に関しては雨が降ってくれた方が良さそうです。

 

【△2 プログノーシス】

一連のレース内容を見る限り、昨年後半から明らかに衰えがありそう。とはいえ、シャティン競馬場への適性はかなり高そうですし、なんといっても今年はロマンチックウォリアーがいない。今年のメンバーレベルなら通用してもいいか。

 

【△5 エルヴァンセドール】

ニュージーランド競馬のレベルがさっぱりわからないが、常に先行できるスピードがあって毎回4コーナー先頭で押し切り勝ち。今回のメンバーなら楽なスロー逃げが叶いそうですし、1枠からマイペースでいければ粘り込みも。

 

【推奨買い目】

三連複 7→3,11,1,2,5 (7→3,11,1は重ね買い)

ワイド 7→3,11,1 (7→3は重ね買い)

 

【買い目及び予想のポイント】

ここはロマンチックウォリアー不在で日本馬は大チャンスではありますが、タスティエーラ以外の2頭はどうも信頼し切るまでは難しい感じ。それなら本命は香港馬の中でも最も力がありそうな◎エンスードになんとか3着までに入ってもらう馬券に期待したい。

KAZ: